【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「おはようございます。朝から大変そうですね?」
「いいえぇ? 朝
「お休みなんですから、ゆっくりして
「日曜は、私もゆっくりしていますから」と、にっこりして赤井さんは付け足す。
「そ、そうなんですね……」
それって、今朝は
昨夜のことを
だけど……何でもない、いつもと変わらない……平凡な週末の朝の
「朝食はできています。いつでも
「ありがとうございます。その……片付けが終わったら食べに行きますね」
「片付けは
なんなら、わたくしどもの
「ダ、ダイジョブです……」
分かっているけど……いつかは気にせず任せてしまえるようになるのかも知れないけれど、今はまだそこまで
そう赤井さんと立ち話をしている内にマキナさんが浴室から出てきた。ナイスタイミング!
「下着はこちらです」
「あ、ああ。ありがと」
「マキナさん、こう言う時は……」
後ろで赤井さんが、何か言ってる。急いでいるボクは気にせず歩みを進める。
窓を開けていたので
かなり
シーツの
汚れものを抱えて下り、ランドリー室の
掛け布団は
ボクたちの
「キョウ様、食事になさってください。あとはやっておきます」
「すみません。お
「もちろんです」
結局、赤井さんに任せてボクは逃げ出してしまった。
ダイニングに入るとマキナさんの食事は終わりかけていた。
「早く食べにくれば良かったのに」
「ちょっと、部屋を片付けていましたから」
夕べは二人で汚しましたよね、と
「赤井さんがしてくれるんだから、任せればいいんだよ」
君は、しなくていいと言っただろうと、
ましてや、自分の汚したものを
朝食は、焼き
食事しながら、今日の予定を確認する。食後ゆっくりしたあと十時頃に買い物に行くと決めた。
「──買い物の帰りに君の家に
「はい、ありがとうございます」
ああ、そう言えば、また気になる事ができていた。
「マキナさん、部屋のクローゼットの
比べる服を持って出て、外で体に当てて見ていたのでは、中から外へ何度も
まあ、外にいてメイドさんに持って来させれば問題ないようなものだけど。
「それは、ベッドに服を並べておいて、それを体に当てて見比べれば外でも問題ないんじゃないか?」
そうか、その手もあるか……う~ん。
「ごちそう様。私は部屋にいる」
「はい」
考え込むボクを
何か、まだ
でもね、ベッドの
そんなところまで鏡が……と思ってたんだけど。もしかして、鏡好きなだけ?