【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「今さらですか?」
「もう、なんかこう頭が疲れて考えたくない、というか、なんというか……」
「はぁ……」
「ま、いいや……」
全部見られちゃったし、今は取り
ヒモビキニを
「お休み~」
「我らも寝ていいですか?」
「そうだね。……しばらく、仕事なさそうだし寝てていいよ……」
「言いましたね。
「なんのこと?……」
「お、おい!」
なんか気更来さんが羽衣さんを止めてる。
「ちょっと~、なんでベッドに入ってくるのよ~?」
羽衣さんが肌着姿でベッドに入ってくる。
「一緒に寝てもいいと?」
「
「キョ~遊びに来たわよ~って。また浮気してる~」
なんか
「ゴメン、タンポポちゃん、疲れて相手できない……」
頭起こして見たらタンポポちゃんたちが部屋に
おまけに
視線を流すと気更来さんまで。
「あんたたち、キョウをタブラかさないで!」
「そうそう」
「かさない……」
「ボク、もう寝るから、静かにして。お休み~」
「妻が寝るなら夫も寝る」
「うん、ねる」
「ねる……」
「勝手に……すれ……ば……」
だめもう……。意識が途切れる……。
「う~~ん」
重い……。目が覚めたらアリサちゃんに乗っかられマナちゃん、タンポポちゃんに抱きつかれてた。
回りは護衛や警護も肌着姿で寝転んでる。仕事しろよ。
すっきり目は覚めた。重かった頭も直ってる。なんだったんだ?
「キョウよ。
なんで皆、
後ろにサザレさんと知らない人、二人が
サザレさんは、メイドをまとめるメイド長なんだって。
一度ここへ
ずいぶん長く眠っていたらしい。
「あ、サキちゃん。そんな早くに行かなきゃダメ?」
「向こうの準備もある。夜は向こうで食べるであろう?」
「そうなんだ~。お風呂入ってからでいいかな~っと思ってた」
なんか、頭が重くてダルくて、って訳を話した。
「黒メガネで初ダイブしたのじゃ。当然そうなる」と、こともなげに言う。
「──それより、も、昼
「……は?──」
言ってる意味が分からない。
「──ち、違うよ? み、皆が勝手に転がりこんで、ね?」
「そうは見えん」
サキちゃんの指さす先はボク。自身を見るとすっぽんぽん。え? 確か
「え、え、あれ?」
これは誰かに
「それで、そっちの二人は
「おお、そうじゃった。たっての
「ああ、モール脱出ではお世話になりました。でも、特殊部隊的な仕事があるんじゃないの?」
「はい! 自分たちはキョウ様にお
「わたくしもそうです。よろしくお願いします」
「そうは言ってもマキナが付けてくれた護衛や喜多村の警護の人もいるし」
「我々ならもっとお役に立てます」
「肉の壁としてお使いください」
「…………」
そこまでのこと?
「まあ、そうじゃの~。気更来や羽衣を外しても良いか……」
「ちょちょちょっと待ってください!」
「そうですそうです!」
なんだよ、二人起きてたのかよ。気更来さんと羽衣さんが飛び起きる。
「
「そんな~、おや──サキ様、こんな機会はもうないかも知れないのです!」
「そうです、
ええっと……それって
ぐだぐだな話し合いのすきにボクは普段着を準備して着付ける。
「──それで、どうなったの?」
「他人事じゃの~?」
「だって、ボクに決定権なんてないし」
「まあ……そう、じゃの~。分かった。警護の
「ああ、あの人たち? ボクのどこに
「では、気更来と羽衣は
「「え?」」
「それもちょっと
途端に顔を
ど~すりゃい~のよ?
「ま、まあ、二人くらい増えても
「甘い、甘過ぎじゃ。しかし、六人くらいど~んと受け止めねば喜多村の妻は務まらん」
「うっ……急にお腹が……」
「だ、大丈夫ですか?」
駆け寄る笹さん、打木さん。
「あ!」って気更来さん、羽衣さんが