【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「だ、大丈夫……。なんかどんどん
「も、申し訳ありません。我らがご負担であれば、この腹かっ
「ううっ……やめて。それが負担になるんだってば」
今度の警護は……なんか重い。
でも、肩はいいけど胸さわってる~。なんか
「
「そうだそうだ。ゆるゆるやってればキョウ様はいいんだから」
「いや、お前は
「わ、分かりました。ゆるゆる、ですね?」
「な、なんとかやってみます……」
「まあ、それでキョウよ、
「……は?──」
今なんて言った?
「──ええっと、ミヤビ様はもうお帰りになったのでは?」
「いや、
「初床、って何?」
「あ~有り
「……あの~意味が分からないんですけど~?」
「申しておられたろう。妻の一人にすると。ミヤビ様は二人の妻を
サキちゃんの話ではボクの
「サキちゃん、ミヤビ様って
「そうじゃ。よく分かったの~」
サキちゃんを呼びよせ小声で話す。
「ダメでしょ? ボク、一般人だよ。その〝いと
「
その
「──じゃから、その
「それってボクがお子を育てられないんだよね?」
「まあ……そうなる、かの~」
サキちゃんが
「そんなのイヤだよ。精子提供でできた子は仕方ないとしても肌を合わせた人の子を育てられないなんて」
「そなた……。その気持ちは素晴らしいが、世の中には違う道理が
「それじゃあ、本館には行かない。どうせ来週には新都に帰るんだし
「そなた……
「
「なんで帰れないのさ?」
「そなた
「何それ?……あ~!
「そう、それじゃ。
「え~? こっちを
「今度はそうは
「まったく
「えっ? そんなに危険?」
「やるならば多重に
「そうなんだ~。……ってことは、それが出来るメガネもあるんだね?」
「…………」
「しまった」って表情で、もうしゃべらぬとばかりにサキちゃんは口を
「話を戻すが、犯行者を
「そんな~」
「まあ、ここに居て子作りしておればよい」
「じゃあ学校は? 友達にも会えないの?」
「友達くらいなら
「と、そうだ。友達がこっちに向かってるの。喜多村で保護して欲しい」
「ほぉう? 今朝言っておったこと、じゃな?」
「そうそう」
「分かった。手配しておこう」
ほっ……これで一安心。無事だといいけど……