【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「キョウよ、皆のガス
「ガス抜きって何?」
なんか
「今のまま、
「ふむふむ」
「──ひと時、
「え~~っ。そんなのイヤだよ」
何いってるの、この人。
「大丈夫じゃ。そなたの
「記憶に残らないと酷いか、そうじゃないか分からないと思うけど?」
そんな
「そうじゃの~。分かった。
「聴覚だけ、ってあとはどうなるのよ?」
「感覚
たぶん……って……
「そんなことできるの?」
「できる。黒メガネで
「また、たぶん?」
少し考える。
「この
「おそらく──」
おそらくとか、たぶんが多すぎ。
「──仕方なかろう。実験も
あやつが
もしかして、ボクって実験台にされる予定だったの?
「……分かった。どうすればいいの?」
「
「えっ? は、はい」
「あの黒メガネするの?」
「そうじゃ」
あれは禁止って言ってたじゃん。
「メガネでそんなこと、できるの?」
「おそらく、できる」
まったく、「おそらく」とか「たぶん」とか……。いつものサキちゃんらしくないよ。
程なく、気更来さんが
「ほれ、着けてみよ」
「うん……」
差し出されたケースを開けて中のメガネを着けてみる。
──あ! こんなところまで
「では、『ステータス』で
「ステータス? おおっ? 何かいっぱい数値が出た──」
「やはりか……。では、言う通りにせよ」
「うん……」
言われるまま『
でも、監視カメラが分からなくなったよ?
『
──ちょっと~、聞いてる?
「ああ、
──ちょっと~それだけ? 何が起こってるのさ? 目の前、真っ暗になったよ~?
「声を上げるな。全てキョウが聴いているぞ」
──お~い、聴いてる? って自分の声、聞こえない。なんで?
「……うっく……くっ」
「……うふっ……ぬふっ」
「そなたら、静かにせぬか」
「三十分、しか、ないのに、なりふり、かまって……ううっ……」
──もういい。……ええっと、身体ステータス……普通? だね……。百分の五十あたりをうろうろしてる。
──身長の
──『
──ちょっと上げてやろ。[↑]をポチッ……あれ?
──ポチッポチッ!……あれ? なんで上がらない?
──ポチッポチッポチッ!……ダメだ。ロックされてる?
──『
──『外向性』は高めで外交的、『
──これってボクの性格そのまま?
──まあ、良くも悪くも変更できなくて、良かったような悪かったような……。
「これ、そろそろ時間じゃ。片付けよ、急げ!」
──お! やっと終わり?
「
やっと
それに、いつの間にかマット──お風呂マットに寝かされてるし。
「どうじゃ? 痛いことはされておらんじゃろ?」
「
「……あれほど無理するなと言っておったのに……」
「なに?」
「なんでもない。それで、どうじゃった?」
どうって言われても……
「なんか、周りが
見回すと、女の人が折り重なって倒れてる。何あれ?
「気にするな。皆、天国にイっておるだけじゃ」
「ダメじゃん、天国行ったら」
まあ、表情はふやけてるから大丈夫……か?
「ぬるぬるされるって、こーゆうことだったのね?」
身体じゅう
またしても、ボクは、サザレさんたちに身体を洗われる
スペシャルソープのお