【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
マサゴさんが引き上げるのと前後して警護の
「引っ越し、終わりました」
「同じく。シフトはどうすれば
「シフト……ってなに?」
「え~、六人
あ~~。まあ、警護するならそうなるのか~。相変わらず
「別に好きにすれば良いよ? 夜は必要ない。どっちかって言うと昼間もあんまり必要ないしね?」
「じゃ、じゃあ、私たちが~夜の警護を~いたしますぅ。むふぅ」
「いや、今言ったよね? 夜が一番必要ない、って?」
羽衣さん、鼻息荒くなに言ってんのさ?
「す、すみません。こいつ、夜になると元気になるんで」
「夜ならば我らが
「うむ。その通り」
羽衣さんの自分
「いや、寝床の番どころか夜は
「いえ、この半日お
「そうです。
「そんな、大げさな~──」
「「大げさではありません」」
ずずいっと二人が
「わ、分かったよ。今夜だけお二人に御願いする」
「ちょっと待った~! 言い出したのは私だよ? ぽっと出は
「ウイ、いい
「何おう? やはり、こやつらは信用なりません。キョウ様、
「そっちのも、バディの
「な、なに~?」
気更来さんがなじられると
「「キョウ様! ご
「キョウ様、長──くもないけど仲良くやってきたじゃないですか?」
「ちょっと~、
しびれを切らしてタンポポちゃんが呼びにくる。後ろに
「ごめんごめん。
「あ~なるほど……。これは勝負で決めるしかない、わね~?」
勝負ってまた
「それって……」
「ゲームよ!──」
──やっぱり。
「──(
ほら、警護たちが
「そ、それで、どんなゲームをするので?」
「もちろん、
「「「大富豪?」」」
「そうよ。決まったら寝室に集合」
いや、勝手に決めないでよ。タンポポちゃんが寝室へ進んでいく。
「「「おう!」」」
警護たちもタンポポちゃんに続き、
「タンポポちゃん、警護たちを
「不平不満を
「ほ、ほう……なるほど?」
う~む、
「では、始める前に。ルールは分かってる?」
「だいたい、は」
「知ってます」
また、ベッドのヘッドボードやサイドテーブルを
ジョーカーを
ジョーカーは
「じゃあ、キョウ、シャッフルしてディール」
「え? うん」
ちょっと待ってよ。なんでボクまで参加してるのさ?
「これって一体?」
ことの成り行きが分からない護衛、歩鳥さんと斎木さんが声をあげる。
「キョウを
「違う! 夜番──夜の警護の担当をゲームで決めるんだってさ」
「それって、我々も参加できませんか?」
歩鳥さん、斎木さんまで参戦したいとか。物好きにもほどがある。
「ダメ。誰が進んで夜の
カードを切って配り、手配を見る。まあ始めは札がバラけてるね。
「じゃ、キョウから」
「そう? んじゃ、ホイっと」
「あ! キョウ……あんたって大富豪、知らないわね?」
手札からスペード2を出したらタンポポちゃんに
「え? 知ってるよ」
「勝ったことは?」
「たまに勝つ、けど?」
「はぁ~~」
タンポポちゃんに
そのため息の通り、あまり