【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
本話の中ほどに『性描写』がございます。
ミヤビ様とそろって北に向かってベッドに上がる。
「北に向かうは北の
「で、固めの
レイニ様の
「──なぜ、そなたが仕切る」
「いえ、仕切るつもりはありませんが」
「う、うむ。ならばよい」
レイニ様に盃を返すと
盃を
「また、飲むの?」
「
「これは儀式ぞ」って
「でもさ~、これ
「ぐっ……」っとレイニ様が
「
なんだか、お酒の回し飲みは止めてくれたらしい。
レイニ様の合図で、お餅を盛った
「ちょうどお腹
目前に置かれた
「これ、そなた、神聖なる儀式ぞ?」
「うんま~。やっぱ、お餅は
「……もうよいわ」
「お餅も食べたし、もう寝ちゃっていいの?」
「はぁ~……まあ、そうじゃ。そなた、なんともないのか?」
「ん~……特には。お腹、
そう言い、ボクは横になる。
「そうではない……。
「見たままじゃ。
「そうなの、か……。これ、まだ寝てはならん。
「早くしてください。もう意識が持ちません」
「……ハノリ様、やりましょうぞ? アレを持て」
「え、う、うむ」と、
「暗くしてください。子供が見てます」
「そなた、注文が多いぞ?」
やっと暗くなり、白装束の人が
なんかボクまで
ミヤビ様は横になったレイニ様をはだけ
それを見てたらボクももやもやしてきた。あの注射のせいで下半身が
お二人は普通スタイルでよかった。……と思ってたら、攻守交代とばかりに起きあがって上下が替わる。
一気に目が覚め、お二人に布団を掛け直す。衝立の向こうに丸見えですよ。
まあ……
「はぁはぁ……はぁ~。どうじゃ? 流れるような
「す、
すみません、うちではそんなことやってらんない。ボクたち、なんかだらだらやって寝落ちパターンでした。
「では、交代。そなたの番じゃ」
「え~~? ボク、静かな方がいいかな~、なんて……」
「まあ、初めてでは仕方なかろう。今日のところは
「うむ」
「茶臼って? いや、やっぱりいいです……」
つい
横になるボクにミヤビ様が
「うっ……くっ……」
「ど、どうされた、ハノリ様?」
「も、もう……し……しむ……」
「は?」
ぶるるっと
「もう、
「なんじゃと?」
「ではボクも……ふ~~。お休みなさい」
「これ、寝るな」
「──おしっこ」
夜中に目が覚める。まとわりつかれて重いと思ったらミヤビ様とレイニ様が抱きついていた。
二人を振り
寝室にはまだ
──こっわ!
「
「ええ、まあ」
リビングに入るとソファーのところに起きてる人と
「キョウ様が、御不浄だ」
「
後ろの白い人から起きてる人に伝えられる。交代してリビングの人がトイレに付いてくる。
いや、一人で行けるから。幼児じゃないから……。
そう言や、マナちゃんアリサちゃんは、おトイレ一人で行けてるかな~? タンポポちゃんは大丈夫だろうけど。
案の定、トイレの中まで白い人は入ってくる。見てはこないけど、人がいると出るものも引っ込むってものよ。
「あの、どちらへ?」
トイレをすませ、部屋を出ようとすると白い人が
「ちょっと子供たちが心配で……」
「子供?」
「あ、いや。お世話してる喜多村の子たち」
「……はぁ?」
エレベーターで二階に降り、タンポポちゃんの部屋に行く。そおっと部屋に入ってベッドを見ると三人そろって眠ってる。ほっ……。