【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「いかがでした?」
「う、うむ……なかなか……
「そ、そうですか」
息を切らせたミヤビ様とお湯に
「
「レニ様はまたにいたしましょう」
「そんな~。では
「いえ、もう洗っていただきましたので」
「はあ~、そう言わず、もう一度」
「──
勢いよく立ち上がったレニ様がよろけ、それを支える。
「ほら、まだ回復していらっしゃいませんよ。またにいたしましょう」
「そ、そのようです。また、いつでも
「そ、そうです、よ?」
ありゃ。これって、
また、
「ちょっと、子供たちを見てきます」
「あっ!」
まとわりつくレニ様を放してタンポポちゃんの方に移動する。
「キョウ様~。アレ、アレを私にも」
移ってる途中で
「まだ、
「そんな~。その前にぜひ、子作りしましょう」
声を落として言ってくる。
「羽衣さんはそれでいいの。仕事、失くすかもしれないよ」
「仕事なんてど~でもいいんです。男に近づけると思って
「おい! ウイ、なにしてる」
「──もう
「ウイ、やめろ!」
「気更来さん、ちょっと待って」
気更来さんを止めて、少し
「今夜、日付が変わるころトイレで……」
いっそう声をひそめ羽衣さんに言う。
「本当に? 本当ですね?」
「うん」とうなずく。
ふやけた顔で羽衣さんは気更来さんへ向かう。気更来さんは
あれだね。ヒートってヤツ。女の欲望に取りつかれてる。
って言っても、
「タンポポちゃん、顔がこわいよ?」
「うるさい。なに話してたの?」
タンポポちゃんたちのところに行くと、鬼の
「別に、なにも」
「ウソ。よからぬ相談でしょ?」
タンポポちゃんの近くに座ると
「ホントだよ?
「ウソね」
「うん、ウソ」
「ウソつきは、おしおき」
「お、お
なんでバレるんだ。女性にウソは通じないって
マキナには、正直にしてよう。
「みんな、忘れ物ない?」
「そんなヘマはしない」
「しない……」
「わすれない……」
少し
「
「うむ。なかなか
「そうでしょう」
レニ様ミヤビ様も満足されたようで何より。
「混浴じゃなかったら、気に入ったかも」
「いいお
「そ、そう。今度は、男だけで入りに来ようよ」
「えへ……ふへへ……むふふ……」
「…………」
かくて、多くの問題をはらみつつ車を
「それじゃ、お休み」
「お休み~」
「うん。お休み」
本館のエントランスでタマちゃん
「これ、そなたはどこへ行く?」
二階でエレベーターを降りるとミヤビ様に呼び止められる。
「あ~、タンポポちゃんたちを寝かしつけてきます」
「そうか……。そなたには夜の
「そうです。
「あ~……分かりました」
ミヤビ様たちと分かれると子供たちとトイレに急ぐ。もう、みんな舟をこぎ始めてる。
「みんな、寝る前におしっこして来てね?」
「もう、眠い」
「ねむい……」
「もうねる……」
「ボク、様子見にこれないから夜中に行きたくなっても知らないよ?」
「分かった……」
「しかたない……」
「キョウ……」
みんながおとなしく個室に向かうのにマナちゃんがぐずる。暗くないから
「マナちゃんも一人でできるようにならないと……」
「うう~……」
「分かった。もう、今夜だけだよ?」
「ん~」
ちょっと、ボク