【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
まあ、すぐに家に行けなくてマキナの会社内を
「……
「「へえ~」」
「普通の家が三つくらい建てられる敷地に──」
「そこはパス」
「先に行って」
「ええっと、そこにはお手伝いさんが──」
「はいはい、早送りで」
「同じく」
「ボクの部屋は──」
「「ふむふむ」」
「大きな机があって、ソファーセットが
「スイートって言うと」
「アレだよね?」
「……すっごく大きなベッドがあって」
「「フンフン、それで」」
部屋の話に移って
と、その時、前のドアから担任の先生が教室に入ってきて、ホームルームの時間が来てしまった。
「あとで続きを」と言いながら二人は泣く泣く席に戻った。
ショートHRの連絡が始まったと思いきや、教室のドアが勢いよく開けられた。
そちらを先生やボクらが注目する中、入ってきたのは
彼女はボクを
「
「えっ?……特に許可とかは受けてない、です」
彼女の気迫に押されて両手でガードした。結婚って当事者が同意すればできるんじゃないの?
「な、なんですの、これ!」
彼女は、ガードに上げたボクの左手を取って薬指に
「あなた様の結婚はワタクシの許可が必要でございます! なんですか、こんなもの!」
「や、やめて! アンナさん」
アンナさんが指環を
アンナさんが放った言葉で「指環?」「指環してる?」って周りから聞こえる。
てか、
ボクは慣れてるけど、男子を胸で
アンナさんのお胸が大きいのは三つくらい年上だからかも知れないけど、その年で留学してくるのが不明な人だ。
「ちょっと、アンナさん?」
「もう授業が始まるので、自分の教室に戻ってください」
「授業なんか、どうでもよいのでございます。今はキョウ様の結婚の──」
ダメだと判断した五条先生はアンナさんを
「おとなしくして!」
「お放しなさいですわ! ワタクシはキョウ様と大事なお話が……」
アンナ
ボクはアンナさんが言う許可とかの意味が分からなくて頭に疑問
いや、彼女にはウザ
返ってきた五条先生が短時間でまとめてショートHRが終わり一時限が五条先生の数学で始まった。
一限が終わり、素直に二時限に行くと思いきや
ボクの話を聞こうとしてか、回りの動きが止まり音が
教室の入口を見たらドアの
前から思ってたけど、彼女この国・
まあ、比較的
三時限前の休憩時間にはアンナさんも来なくなったけど、代わりに
午前の授業を終えて昼食。お弁当は家政婦さんが持たせてくれた。
朝食を食べている内に準備してくれたのでお手伝いはできていない。
明日からは頼らないようにしよう。できるかな?