【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
マキナの会社で作業員に間違われ着替えていたらケイト先輩が現れた。
先輩は、ここで働いているらしい。
「で、作業ってなんです?」
「普通に清掃とゴミ収集。あと備品の交換がたまにある」
ケイト先輩は、作業経験がかなり長そうだ。作業内容を聞くとチビのボクでもできそう。
誰がチビだ。やかましいわ!
「な、何?」
「いえ、なんでもありません」
おっと、
「いや、初めは似てると思って。でも、お前が居るはずないと思って……つい」
じっくり確認してました、と先輩に
何だろうな~と思うけど、確かに確かめようとするか~……するかな?
そう思うなら確認は、着替えたあとにしませんかね~。
ほら、こちらも
恥ずかしがると余計に
今日はマキナの好みでヒモとカップつきキャミソールを着けていたのですよ。
そんな姿で学校に送り出す
思い出させないでください。まさに穴があったら入りたい……。って言うか、
「もう忘れてください」お願いします。
「スマン」
また謝られて気まずいまま、もう二人のおばちゃんと作業にかかった。
清掃道具をそろえた作業カートを
モップを押して
机の上は絶対
ケイト先輩と作業していると行く先々で
「ついに子供を働かせてる」とか「うちはブラックが
すれ違う際にお
周りの雑音は無視して清掃したりゴミを集めを続け……。やっと、マキナの所に行き着いた。
あの人は、会ってる人かな?
数人集めて
またボクを子供だと思ってるんだろう。
作業するボクを
「課長さん、ゴミはこれだけですか?」
「ああ」と
「ちょっと待て」と話を止め、集めた人たちを置き去りにボクの腕を
「お前、ここで何やってる?」
「清掃です、課長さん」
胸に
「まだ代理だ、それより──」
清掃員をしている理由を問い詰めてくる、が待たせてる人たちが
「暇だったので」会いに来たら、なぜかこんなことに……と言い訳しておく。興味本位で来たことは言わなくていいよね。
「うちのセキュリティはザルか……」
マキナが携帯端末をポケットから出して確認していくと、頭を抱えている。
その手の端末をこっそり
まあ、セキュリティ的な問題は
「男とバレないように早く帰りなさい。暗くならない内に」
「分かりました。マキナ、帰りは遅いですか?」
「ここで、マキナは止せ」と頬を染めるマキナは、
無事マキナのところもゴミ回収を済ませて戻るとケイト先輩が心配してくる。
「ゴミのチェックをされただけです」
「そうか? そうは見えなかったぞ」
「さあ次、行きましょう」と誤魔化すよう次へ話を振る。
「お、おう」
先輩によると残りは会議室と秘書室・社長室を片付けると終わりだそうだ。