【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「失礼しま~す」と、
こちらの美人さんもボクを見て、
少ししか社長室が見れなかったよ。秘書室から追い出されそうになったら、奥から声が。
「──ちょっと君」と呼んだ秘書さんを
マキナが年
「可愛い清掃員だね?」
そう言って書類を置き、こちらに、と
入口のドア辺りで秘書さんが少し
立ち上がるとこちらに歩み
「
「はい?」
用事は終わったとばかり、マキナ似の社長は席に戻った。
秘書室・社長室の仕事はすでに終わっており、秘書室前で待つケイト先輩と一緒に今日の作業を終えた。
マキナの親族だとしても、どうしてボクの名前を知っていたのか?……。
いや、婚約の報告は
「お前、何やってんだよ。心臓が止まるかと……」
「すみません」
集積所にゴミを収めて、道具を洗って片付けたら終了だ。
「あとはやっておく」と言う先輩に任せてロッカーでマキナに報告する。
〔終わりました。着替えて帰ります。
〔掃除の責任者さんは責めないで〕っと。
短文入力中は、着替えそっちのけのおば──お姉さんたちに
「おーい、帰るぞ?」
「なんだ。もう片付けちゃったの?」
「センパ~イ!」
助かった~。ケイト先輩が道具を片付け、ロッカーに来てくれた。
お姉さんたちに
「お姉さんたち、帰らなくていいんですか?」
「いいのいいの。帰ってもご飯食べて寝るだけだし」
「そうそう。この子と居ると何か若返る感じがするのよね~。いい
「そうなのよ。どんなコロン、使ってるの?」
お姉さんたちは、ボクの
「さ、さあ?……」
あのソープのせいかな? 母に持たされただけで良く知らないんだよね。
しかも、動いて汗が
「もう、困ってるでしょう。この子はお姉さんたちほどスレてないんですから」
ケイト先輩がお姉さんたちを引き
「さあ、早く着替えた、着替えた。片付けて帰りますよ」
「そうね。また、話聞かせてね?」
「まあ、また今度でも良いわね」
やっと引き下がって、お姉さんたちが着替えていく。先輩が
「ありがとうございます……」
先輩の
ジャージ姿になると借りた作業着をたたみ、それをどうしょうか考える。洗って返すのが普通だろう。
「作業着をどうするか
作業着の一枚や二枚で、どうなるものでもないと太鼓判を押す。
次に使わなくても洗って返すんだろうし、確かに先輩のいう通りだ。IDカードを返すのもその時でいいか。
たたんだ作業着をバッグに
お姉さんたちも、「お
「俺、ロッカー室の
「分かりました」
ボクは、