【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
「ボクが食器とか、お皿っておかしくない?」
「そなた、おとなげ無いぞ?」
包みからクッキーを
そして、ボクの胸にクッキーを置く。
って、あんたもやりたいのかよ?
その言い
周りを取り囲む幼女たちが、目を
どこでこんなこと、覚えてきたんだか……。
「仕方ない……」
サキちゃん、肩が
みんな
置かれるたび、くすぐったくて仕方ないよ。
「う~ん、何かもの足りない……」とタンポポちゃんがもらす。
「ジャムとかヨーグルトとかあればのう?」
サキちゃんが余計なことを言う。
「「それだ!」」とタンポポちゃんとアリサちゃんが叫ぶ。
「それ……美味しそう」とマナちゃんも同意する。
「サキ様、えらい!」と皆、サキちゃんを
「私、調理場でもらってくる!」
タンポポちゃんが立ち上がりドアへ走っていく。
飛び出していくタンポポちゃんを追ってアリサちゃんも走っていく。
「あ! ちょっと……」
下着姿で屋敷内を歩き回ったら怒られないかな?
それと、走ったら危ないよ?
マナちゃんは、我、関せずでボクの胸に置いたクッキーをにらんでいる。
もしかしてジャムが来るまで、ボクはこのままでいなきゃいけないの?
背中とお尻が痛くなる前にタンポポちゃんとアリサちゃんがビンを抱えて帰ってくる。
ボクたちの様子を
「んまぁ!」って低く
見ないで。これは、違うんです~。
ボクの
「さあ、ご飯の時間よ?」
「うん……」
「さあ、食べよ」
「「「
やっと、終わる……これを乗りきれば……。
皆、ジャムやマーマレードのビンを開けようと
「ボクが開けるよ?」
だけど、固くて開けられない。ボクはそれをもらって開けていく。
皆は、ボクに
ボクが皿に
マナちゃんはオレンジ・マーマレードが盛られたクッキーをボクの口に運んでくれる。
マナちゃんは気が
マーマレード盛りすぎ。口の中が、甘さでいっぱいに。誰か飲み物をちょうだい!
また、マナちゃんが口に持って来てくれるけどもう結構。自分で食べてね?
「ありがとね? 何か飲み物ないの?」
マナちゃんにお礼を言って、部屋の
でも、子供たちの部屋にポットとかは危ないだろうし、置いてないか。
「調理場に──」
「そこまでしなくていい」
タンポポちゃんが調理場へ取りに行く勢いで答えたので、
やはり、ないようだ。と思ったら、部屋の
「ありがとう、マナちゃん」
マナちゃんにお礼を言って受け取り口を
できれば
「クッキーを食べたし終わり?」
ボクの上のクッキーはすべて食べられてもう無い。
「そうね~、お風呂は晩ご飯の前だから~──」
おお、タンポポちゃんたち、お風呂の先延ばしは覚えてくれてたよう。
ご飯がわりのクッキーを食べ終わって次のごっこを相談してる。
「──もう、寝ましょうか?」
うんうんと
お風呂の先は、それがあったか~。まあ寝るだけなら問題ないだろう。
ローテーブルから起きてキャミソールを戻す。ついでにワンピースを着直そうとしたら止められる。
もう寝るから着たらダメ、らしい。
テーブルに散らかしたジャムやヨーグルトをまとめておく。
タンポポちゃんの部屋から続きの部屋へ皆で行く。
そこにはボクに
ここって両親の部屋じゃないの? いいの?
「では、順番にふうふのイトナミを……」
タンポポちゃんが
いや、そんなことまだ学校で習ってないよね? たぶん。
ボクは女子の学習内容、知らないけどさ。
もしかして、