【悲報】皆がボクを狙ってる?~婚姻したら裸にされるし拐われそうになるし、挙げ句、狙われてるって誰得ですか?~ 作:ペロりねった
お風呂から上がり、用意していた
「マキナさん、お風呂が
ノックをしドア
「分かった。ありがとう」
部屋に戻ると、カーテンが
すぐにでも、家や部屋の設備について訊《き》いておかないといけないけど、もうこの時間じゃマキナさんにも訊けないか。
さしあたっては荷物整理だと気持ちを切り替えた。
バッグ二つの中身を
通学の
まあ、教科書・勉強道具類は
普段着、部屋着も
月曜の時間割りにテキストをバッグに
それを終わらせると、
と、その前に少し飲み物がほしいな。お茶でももらって来よう。
ダイニングに行ってお茶を
端末のメモアプリを起動して不足品を入力していく。
「明日のお買い物の時、家に
家に残ってるのを集めてくればいいよね。
明日の行動予定を考えながら、窓の方を見ると締められたカーテンが目に入る。
まとめた行動予定もメモにしておく。湯飲みは朝、返すとして、もう
照明リモコンを持って
携帯端末でネットニュースなんかを見ていたら……うつらうつらしてきた。
何か……虫の知らせ、みたいな何か。
遠くでノックの音が
「──ふぁい? 何ですか……」
「キョウ君、少しいいかな?」
「マキナさん? ダイジョブです──」
まだ、ぼやける感覚で携帯端末の時刻を確認する。二十一時でそんなには
「──何ですか?」
声の方に目を向けると扉を少し開けて
リモコンで照明を
おずおずと体を
「──明日の買い物の話、ですか?」
「ああ、そう。そうだね……」
昼間の彼女とは
なんとなく、その時が来たのだろうと
いつでも
かと言って、家族への
「ボクもちょっと
「部屋? なんだろう?」
ソファーじゃなく、ためらいながらこちらへ歩を進めてくる。
「ここのカーテンはどうするんでしょう? お風呂のうちに
「ああ、ドアのとなりにコントロールパネルがあってエアコンも
なるほど……と、エアコンやカーテンは集中して操作できるんだ。
「それでクローゼットなんですが……」
「クローゼット? ああ、あれね。あそこの鏡を押さえると開くんだよ」
「それは分かったんですが、あそこまで
「えっ? さあ、姿見代わりに鏡
遠い
あれ?
「姿見代わりで便利ですけど、やり過ぎな気がします。それに……」
「それに?……」
「あの鏡、マジックミラーですよね?」
少し
「ほ、ほぉう……そ、そうだった、かな?」
いきなり、
「マジックミラーにした利点、ってないですよね? 何でマジックミラーになんかにしたんでしょう?」
「さ、さあ。それは
「そうなんですね……」
設計とか、