暗殺教室 青と赤と白のトリコロールが交わる刻、   作:ABS159

9 / 14
第9話

 

 

それは

 

始まりの季節

 

皆さんは春と言われたら何を連想する

 

 

 

引越しの季節?

 

卒業式?

 

新学期?

 

桜?

 

花見?

 

入学式?

 

入社式?

 

新しく学年の始まり?

 

新しい学校の始まり?

 

新しい学生生活の始まり?

 

新しい社会人の始まり?

 

それぞれ連想する物があるだろう

 

桜舞う新学期の始まりの季節

 

 

桜舞う風の音を聴きながら

 

 

皆は何を聴き何を感じるのだろう

 

 

ピカピカの制服を着で新しい学校に行く高揚感?

 

 

 

 

 

 

 

 

桜の木が咲いている街や住宅街の風景か?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

僕達は

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「蒼野君。余所見はいけませんね?ちゃんとしっかり授業を受けないといけませんよヌルフフフ」

 

 

 

 

 

  

  『ババババババババババババババ!!!!!!!!』

 

 

 

地球を1年後破壊すると言った超生物に授業を受けながら暗殺する銃声を聴き普通では有り得ない非日常の風景に困惑を感じていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

朝の一斉射撃を終え1時間目から4時間目を終え昼飯を食べているところでこの非日常に思わず

 

 

「有り得ない何なんだあれ」

 

「まぁ 確かにあり得ねぇよなあれは  ははぁ」

 

「俺達も初めては驚いたし気持ちは分かるよ。」

 

「いきなり超生物を殺してくれとか地球を破壊しますとか暗殺してくれとか」

 

周りのクラスメイトが言うと

 

「俺が言っているのはさも当然のように銃を持って暗殺しているお前等も含む日常の事だよ。」

 

おでこに手を付け溜息を吐いていると突然頭が痛くなり保健室に行こうとする

 

 

「ちょっと保健室に行ってくる 頭が痛い」

 

「大丈夫か?一緒に付いて行こうか?」

 

近くに居た男子生徒が声を掛ける

 

「大丈夫。  1人で行ける。 ありがとう」

 

と言うとおでこに手をやりながら保健室に行こうとすると

 

 

「私が付いて行こうか?」

 

「大丈夫だからありがとう(よりよってこいつか、今こいつとあんまり関わりたくないんだよな)」

 

「いや大丈夫だからうんじゃ!!」

 

「ちょっと!」

 

 

そう言うと今度こそ保健室に向かった

 

 

 

 

 

「...  はぁ  いかん本当に頭が痛くなって来た」

 

視界が歪むようになり本当に風邪をひいた様だった。

 

「取り敢えず保健室で熱を計ろう。」

 

というと保健室に付き体温計を探し体温を測った。測るとまさかの本当に風邪を引いていた

 

「うわマジで!!!」

 

「仕方ねぇ帰ろう」

 

鞄を取りに教室に戻ろうとすると

 

「上手くやれよ渚く〜ん」

 

と外から声が聞こえて来た

 

「うん?」

 

するとそこに一番会いたかった人物?生物の声がしてきた

    

「戦闘機のミサイルこの通りピカピカに手入れをしたんですよ。」

 

「はぁ〜、 また熱が上がりそう。(また頭が痛くなる光景が)」

 

蒼野は窓開けたするとそこにはますます頭を痛くなるような光景が広がっていた

 

 

そこには

 

超生物の担任がピカピカのミサイルを持って生徒の前に立っていた

 

 

思わず三度おでこに手をやり溜息を吐いた。

 

「おや 蒼野君どうしたんですか体調が悪そうですが」

 

「すみません熱があるんで早退します。」

 

「大丈夫なんですかー!!!蒼野君!!!!!」

 

「大丈夫だから 少し落ち着いて、申し訳有りませんが早退さてもらいます。」

 

「分かりましたでは先生が蒼野君の荷物を持ってきます。」   

 

すると先生は教室に荷物を取りに去って行った

 

 

蒼野は男子生徒と二人っきりになって気まずい雰囲気が2人の間から流れていた

 

 

「あぁ 蒼野君」

 

「あぁ  どうも」

 

2人は取り敢えず会話を続けようとしたが会話が続かなかった。すると蒼野は渚のあるものを目についたそして先程声から想像できた

 

 

「....... そういう事か」

 

「やるのか?」

 

蒼野の言葉に男子生徒は黙って頷いた

 

「うん   僕達が皆から認められるには此れしか無いから」

 

「自分の命よりもか?」

 

「えっ?」

 

蒼野の言葉に思わず口を開いてしまった

 

「それは人が死ぬような威力じゃないから大丈夫なんて事は無いぞ。」

 

「下手したらお前だけじゃない周りの皆も傷つくかもしれない。何よりお前が吹き飛ばされて怪我をして体の何処かに障害が出来るかもしれない。    打ち所が悪くて最悪の場合あの世に行くかもしれない    それでもやるか?」

 

「じぁ!!どうすればいいんだよ僕達が認められるには    此れしか方法無いんだから!!」

 

悲痛な叫びに

 

 

「別に   ただ 本当に方法はそれしか無いのか?。」

 

「確か軍隊や精鋭部隊でも倒せなかった怪物だぞ。」

 

 

「 少なくともその程度でやられる奴では無いだろう  それに俺はあの生物の事を何も知らない。」

 

「何か切り札を持っているかもしれない  他の方法を探した方がいいだろう。」

 

男子生徒は何かを言いたかったが何も言えなかった。

 

「少なくとも今回の事は違うと思うぞ。

 

 

 

 

 

 

 

もう一度聞くぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当に周りに認められる事が自分が死ぬ事より優先順位が高いのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分が一番大事な物は何だ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は別止める気もない。別にお前個人が決めた事なんだ。お前個人の中で譲れないがあるんだろう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺の中にもあるぞ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お前の場合は「皆に認められなきゃいけない」ってのがお前の本当の気持ちを押し殺して様に思えるんだが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というと先生が鞄を教室から持って来てそのまま蒼野は帰って行った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。