「個性、はなかっぱ!」「ちょっとまてや。」   作:九頭竜 胆平

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ヒガンバナ

おかしい。俺は今、神様にヒロアカ世界に転生させてもらううえで、強個性とチートをもらうと言う話だったはず。

 

「うむ、それで間違いない。だから強個性ガチャで個性を決めたのではないか。」

 

心を読んだ神はなにか間違っているか?と言わんばかりに首をかしげた。

…冷静に考えれば、無限の食料(植物のみ)を手に入れられると考えれば強いのかもしれない。いやでもはなかっぱだろ?教育番組の。成人済みの俺は2、3回しか見たことはないが、あのこっぱずかしい躍りをしている間にヴィランに殺されてしまうだろう。あれか?本編には関わらずのほほんとでも暮らせば良いのか?

 

「いや!いやいやいや!それは困る。というか転生させた意味がない。というのもな、最近ジャンプ本誌がすごいんじゃ。ワシの押しのミルコとか腕がもうぐにゃぁとな。あとオールマイトとか、もうこれ以上傷ついてほしくない。だからお前にはしっかりと皆を導きつつ、話を壊さない程度の強さで、緑谷出久が最高のヒーローになるのを手伝ってほしい。」

 

この神は自らがなにをいっているのか本当に理解しているのだろうか。俺はいぶかしんだ。だって無理じゃん。三巻ぐらいしか読んでないけどあのあとオールマイトの肺ぶち抜いたやつが出てくるんでしよ?2ちゃんねるでみたよ?

 

「まあそう結論を急ぐな。そのためのチートなのだ。少し待っておれ、今チートコードガチャを回すからな。」

 

おいおい、この爺いまなんつった?チートコードガチャ?チートとかって選ばせたりしてくれるもんじゃないの?

 

「はあ、これだから矮小な存在は。よいか?たしかに今までは内容とかを聞きそれに最も近い神の権能とかを与えていた。でもそれつまらんじゃろ。ようはワシのテストをカンニングして満点とったやつが自慢しているようなもんじゃよ?成長系とか鳩のレースにジェットエンジンつけたやつがでてパーツ交換してるようにしか見えんわ。しかしチートコードは違う。これはお前さんの魂に添うように新たな情報を刻み込むのじゃ。ゆうなればお前さんたちはパソコンでそこのプログラムを付け足すようなものなのじゃ。」

 

いちいち例えが変わって分かりにくいな。あと全部聞いた後でもそんな重要か?と思ってしまう。チートコードとの違いもいちわからん。

 

「人間と価値観が違うから説明大変なんじゃって。む!?これは!!」

 

ガチャポンを開けて中身を取り出した神はひどく驚いていた。これは激つよチートきたのでは!?

 

「さすがのワシも驚いてしもうた。これは変態コードといって数あるチートコードの中でも一線を画す代物じゃ~!しかもアカシックレコードに接続して次元を跨ぐタイプのげきやばコードとは、これが一体どれほどの労力をかけるのか、年よりのワシには想像もつかん!ははぁ、すごいの~。最近の若者恐ろしいの~。」

 

ほう!つまりそれは超強いと言うことでよろしいか?

 

「いや、そちらの世界からこちらの世界のWikipediaを見れるだけじゃ!」

 

「ちょっとまてや!?!?」

 

おいおかしいだろ!途中までよかったのになんで上げて落としたんだよ!一線を画すとか言ってたじゃん!

 

「いや、これほんとにすごい。ネットに接続してWikipediaを見たり編集したり出来るのにあとなにもできなくなっとる。コード馬鹿長い。作者はなにをもってこんなの書いたんじゃろ。」

 

俺が聴きてえよ!えっ、まってなんかその文字列うにょうにょ動いた挙げ句俺の方に近づいてきあばばばばばばば

 

「これで転生の前準備は終わったな。それじゃあいけ。」

 

白い部屋の足元に突然穴が開き俺の魂(浮遊済み)は落ちていった。とりあえず神はクソだと言うことを俺は学んだ。




いくつかさぼってる小説があるからおそらく続きはない。
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