魔法少女まどか☆マギカ 〜「救世主」の名を持つ紅き騎士〜   作:Gセイバー

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どうもセイバーガンダムです。
それではどうぞ。


第20話「赤い魔法少女」

 

~~次の日~~

 

~路地裏~

 

~晶side~

 

さて俺、美樹さん、まどかの三人は使い魔を追いかけている。ちなみに最近キュゥべえを見ないんだよな~どこにいったんだか。

 

さやか「こっちだよ。」

 

美樹さんがソウルジェムを翳してそう言う。すると結界ができた。その時鹿目さんがこう言う。

 

まどか「逃がしちゃう!?」

 

さやか「任せて。」

 

晶「一応俺も、セットアップ!」

 

『SAVIOUR Set up』

 

俺がセイバーガンダムになると同時に、美樹さんは魔法少女になった。そして、美樹さんの背中に着いてたマントが彼女を包み、それが戻った瞬間、剣が回りに現れる。

 

さやか「いけ!」

 

美樹さんはそう言って剣を投げた。その剣は、使い魔を追いかけていたが、当たる寸前で全て槍らしきもので防がれた。美樹さん達が驚いていると、上から声を掛けられる。

 

杏子「ちょっと、ちょっと何してるのさ。玉子生む前の親鳥の首を絞めてどうするのさ。」

 

さやか「逃がしちゃう...!」

 

美樹さんが使い魔を追いかけようとした瞬間、彼女の首に槍をつかれる。それと同時に俺はビームライフルのスコープを下覗く。そして使い魔を狙撃した。緑色の一直線の光は見事に使い魔を貫く。すると、赤い魔法少女は声を荒げて俺にこう言ってくる。

 

杏子「なっ...!?てめえ何してんだよ!」

 

 

晶「悪いね。俺は黙って使い魔を逃がすほど甘くはないから…!」

 

 

そう言ってビームライフルをアタッチメントに付けた。

 

 

杏子「そうか…あんたが噂のイレギュラーか…ならここで倒す!!」

 

晶「仕方ないね。なら受けて立つ…!」

 

そう言って俺は肩からビームサーベルを抜刀する。赤い魔法少女が槍で突いてくるが、サーベルで受け止めた。同時に火花が激しく散る。

 

ビームの直撃を食らうと死んでしまうのでは?と思われるがビームの出力調節は可能だ。ビームの出力は弱めにしてある。

 

これなら、遠慮なく戦える。

 

まずは回し蹴りで赤い魔法少女を蹴り飛ばし間をとった。

 

晶「くらえ!!」

 

彼女が近づくまでセイバーはバルカンを撃ち続ける。

 

杏子「ちょっ...!それは卑怯だ!」

 

晶「戦いに卑怯も何もない、戦う時には戦わなきゃ自分がやられる!君が負けるまでこれを撃つのを辞めない!」

 

杏子「てめえ…!ならこれはどうだ!」

 

彼女はそう言って突進して間合いを詰め、槍で突いてくる。

 

晶「やられるか!」

 

そう言って俺はもう一本のサーベルを即座に抜刀。なんとか槍の攻撃を防いだ。

 

杏子「な…!それはずるいぞ!」

 

 

晶「ずるくはない。元々着いてたやつだからね。」

 

 

杏子「クッ…」

 

今俺達は緊張状態。そして俺は鹿目さんにこう伝える。

 

 

晶「鹿目さん!今すぐに暁美さんとマミさんに連絡を!」

 

 

まどか「うん!今するよ!」

 

 

杏子「まさかおまえ…」

 

晶「悪いね。君とは話がしたいから。逃げようとするなら撃つ!!」

 

まどか「連絡したよ!」

 

よし、これならいける。そう安堵していたが

 

杏子「......っ!舐めてんじゃねぇ!!」

 

その行動が気に入らなかったのか、彼女は怒りながら跳躍し、串刺しにしようと槍を突き付けてくる。シールドで槍を弾くと、彼女が突きつけた槍が突如形を変えて、まるでヌンチャクのように振り回して来た。

 

晶「な!?」

 

槍が変形するという予想外の行動に対応が遅れてしまい、シールドが弾き飛ばされる。

 

杏子「流石のあんたもこれは予想外だろ!このまま全身を粉々にしてやるよ!」

 

 

晶「っ!!」

 

俺は、向かってくるヌンチャクのような槍を、身体をずらして回避するが、片方の腕に深く刺さってしまう。

 

 

晶「くっ....」

 

 

鋭い痛みが襲い、サーベルの柄を落としてしまった。しかし容赦なく彼女は腹部にも切りつけてくる。気絶しそうな痛みを堪えながらも、ヌンチャクの形をした槍を素手で掴んで引っ張った。

 

不味いと判断したのか彼女は手に取っていた槍を一度手を離し、空中に浮く。しかし、その行動が命取りとなった。

 

 

杏子「!?ま、まさか!?」

 

晶「いまだっ..!」

 

未だに装備していた片方のビームサーベルで、彼女の着地の瞬間を狙い、腹部に斬りつけた。

 

杏子「っ!?がはっ!!」

 

彼女は吹き飛んで壁に衝突し、しばらく怯んでいた。

 

晶「っ.....」バタッ

 

それと同時に俺は、腕部と腹部の出血多量により、気を失いその場に倒れてしまった。

 

まどさや「「涼風君!!/晶!!」」

 

まどかとさやかが急いでに駆け寄る。俺はセイバーガンダムから、元の姿に戻った。

 

 

~まどかside~

 

 

涼風君が倒れた…腕とお腹から血が沢山出てる...!私達は驚き過ぎて動けないでいました。その時

 

 

マミ「大丈夫?鹿目さん、美樹さん。」

 

 

ほむら「大丈夫?まどか、さやか。」

 

 

丁度マミさん達が来てくれました。でも…涼風君の倒れている姿を目の前にすると、

 

 

マミ「う…ウソでしょ…涼風…君?」

 

 

ほむら「涼風っ!?何で...クッ!」

 

とほむらちゃんは走って彼の所までよって

 

ほむら「涼風はまだ生きてるわ!さやか!巴さん!彼に治療魔法を!」

 

マミ「え、ええ!」

 

さやか「わ、わかった!」

 

そうマミさんとさやかちゃんが言って涼風君の側により治療魔法をしていました。そして、ずっと怯んでいる、もう1人の魔法少女の所にほむらちゃんがより、

 

ほむら(......これは予想外だわ、まさか杏子に勝つなんて......)「佐倉杏子。一緒に来てもらうわよ。」

 

 

杏子「....あんた何であたしの名前を...。」

 

 

ほむら「さあ、どうしてかしらね。でも何でこうなったか聞かせてもらうわよ。」

 

 

杏子「チッ...ああ、わかったよ...」

 

マミ「暁美さん。とりあえず治療魔法はかけ終わったわ。一回私の家に行きましょう。」

 

とマミさんがいいました。そしたら、ほむらちゃんは

 

ほむら「ええ、わかったわ。それとまどか、貴方は家に帰った方がいいわ」

 

といいました。

 

 

まどか「う、うん」

 

 

私はそう言ってほむらちゃんに家まで送られました。

 

 

~マミの家〜

 

 

 

 

~杏子side~

 

アタシは、涼風とかって奴と戦っていたら、彼にふっ飛ばされた。その後そいつは、ロボットから人になり倒れた。あたしは、そこで怯んでいただけだった。が、もう1人のイレギュラーとかって奴が一緒に来いとか言ったから着いてきた。そして今マミの家におじゃましてる。涼風って奴はいまベッドの上で寝ている。寝ている姿を見ていたらマミの奴がこう言った。

 

マミ「佐倉さん。こっちに来て話し合いましょう。」

 

あたしはマミの後を追って机に座る。ピンクの髪の奴以外は全員いた。その時マミが

 

マミ「大抵の事は美樹さんから聞いたわ。貴方、まだ使い魔を放置していたのね。」

 

杏子「別にいいだろ。どうせたくさんの人が死んだって何も変わらないし。」

 

さやか「おまえ…!」

 

杏子「何?ここでやるって言うのかい?いいよ、ここでやろうか!」

 

そうあたしが言って立ったら

 

マミ「佐倉さん、やめて!美樹さんも!今は敵対してる場合じゃないのよ!?」

 

ほむら「そうね。今はお互いが敵になる状態ではないわ。佐倉杏子、貴方は涼風が手加減したからここにいられるのでしょう?」

 

さやか「マミさん....ほむら....わかった。」

 

杏子「チッ...わかったよ...」

 

そう言ってアタシは座った。

 

 

〜マミside〜

 

 

 

マミ「ああ、そういえば佐倉さんは知らなかったわね。魔法少女の真実は、一番詳しい暁美さんが話してくれるわ。」

 

ほむら「な、何で私なのよ!?あ、貴方達だって知っているじゃない!?」

 

マミ「一番良くわかっているのは暁美さん、貴方よ。だから頼んでもいいかしら?」

 

ほむら「はぁ...わかったわ。佐倉杏子、貴方はソウルジェムが黒く濁りきるとどうなるかわかるかしら?」

 

杏子「え?それは魔法が使えなくなるんだろ?」

 

 

佐倉さんがそう言った。そしたら暁美さんは首を横に振って

 

ほむら「いいえ、それは違うわ。ソウルジェムは全て濁るととグリーフシードになり、魔女と化すわ。」

 

杏子「う…嘘だろ…じゃああたしが倒してきた奴らって…」

 

ほむら「ええ、皆元は魔法少女よ。でも、涼風みたいに言うと戦わないと私達は死ぬわ。だから私達も戦わないといけない。だから佐倉杏子、貴方も私達と一緒に戦わない?今は手を取り合い協力をしましょう。」

 

暁美さんはそう佐倉さんに提案した。そしたら佐倉さんは

 

杏子「......わかった、よろしくな」

 

ほむら「ええ、よろしくね。佐倉杏子。私は暁美ほむら。ほむらとでも呼んで。」

 

杏子「わかった、ほむら。あたしの事は杏子って呼んでくれ。で、そっちの青い奴は?」

 

さやか「私は美樹さやか。さやかでいいよ。」

 

杏子「わかった、さやか。あたしの事は杏子って呼んでくれ。」

 

これで一先ずはいいわね。

 

 

〜晶side〜

 

 

晶「うぅ........、あれ......?」

 

 

マミ「気がついたのね、良かった.......」

 

 

 

俺が目が覚めた時には既にマミさんの家のベットの上だった。その隣にはマミさん、まどか、美樹さん、暁美さん、佐倉さんが居た。

 

晶「悪いね、運んで貰って.......」

 

まどか「腕の怪我は大丈夫....? 晶君」

 

晶「.......ああ、問題ないよ」

 

心配そうにまどかがそう言うと、まどかの頭を撫でた。

 

そして俺は、

 

晶「ごめん。俺はキュゥべえと話がしたい。そっちへ行ってくる。」

 

そう言って俺はその場を離れた。

 

 

~廊下~

 

~晶side~

 

ここでいいな、さて

 

晶「キュゥべえ、そこに居るんだろう? お前と話したいことがある。何で魔法少女を魔女にする?それが気になるんだ。」

 

そう言うと、キュゥべえが出てきて

 

QB「君がどこ待て知っているかは知らないけど、話すよ。君はエントロピーという言葉を知っているかい?」と問いかけてきた。

 

晶「まあな、それがどうした?」

 

エントロピー…それは簡単に例えると焚き火で得られる熱エネルギーは、木を育てる労力とは釣り合わないってことである。

 

QB「エネルギーは形を変換するごとにロスが生じる。宇宙全体のエネルギーは目減りしていく一方なんだ。だから僕達の文明は熱力学の法則では縛られないエネルギーを探し求めてきた。そして見つけたのが魔法少女の魔力だよ。そして僕達の文明ら、知的生命体の感情をエネルギーに変換するテクノロジーを発明した。ところが生憎、当の僕らが感情というものをもちあわせていなかった。そこでこの宇宙の様々な異種族を調査し、君達人類を見出だしたんだ。人類の個体数と繁殖力を考え見れば1人の人間が生み出す感情エネルギーは、その個体が誕生し成長するまでに要したエネルギーを凌駕する。君達の魂はエントロピーを覆すエネルギー源たり得るんだよ。とりわけ最も効率がいいのは、第二次成長期の少女の、希望と絶望のそう転移だ。ソウルジェムになった君達の魂は、燃え尽きてグリーフシードへと変わる瞬間に、膨大なエネルギーを発生させる。それを回収するのが…僕達インキュベーターの役割なんだ。」

 

 

キュゥべえ、いいやインキュベーターの言っていたかことを理解した。それって

 

晶「つまり、お前らはこの宇宙の寿命を、伸ばすためにやってるってことか。」

 

QB「そうだよ。君は理解が早いね。」

 

晶「まあね。ならインキュベーターに聞きたい。セイバーガンダムに使われてる、ヴァリアブルフェイズシフト装甲、これは宇宙の寿命を、伸ばすために使えるのか?」

 

QB「その答えはyesだよ。君がいつも戦う時に装甲が灰色から紅色に、変色する物...。これは一回サンプル採取を行ったけど、すごいね。今まで僕達が行ったことは無意味になるほどだよ。』

 

 

晶「なら、取引をしよう。前に出て来た敵、カオスガンダムとガイアガンダム、アビスガンダムのVPS装甲…それがうまく使えるかはどうかはわからないが、それを渡そう。もし足りないなら、俺のVPS装甲のデータを渡す。その代わり、この街が平和になったと俺達が思ったら、彼女らのソウルジェムを心臓に戻し元の人間に戻して欲しい。」

 

これでどうだ!?こっちは大切なデータを渡すっていってんだ。そう思ったらキュゥべえは、

 

QB「わかったよ。彼女らを人間に戻す。ついでにこの世界から魔女が消えた暁には世界中の魔法少女を元の人間に戻すことを約束しよう。」

 

晶「了解だ。もしまどかが魔法少女になっても、戻ることは出来るよな?」

 

QB「勿論だよ。」

 

晶「なら取引は、成立だ。マミさんのところへ戻ろう。」

 

そう言って俺とキュゥべえはマミさん達がいる部屋へと戻った。

 

 

 

 

 

 

 




今回初めて主人公のSEED発動回でした~。
次回もお楽しみに〜
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