魔法少女まどか☆マギカ 〜「救世主」の名を持つ紅き騎士〜 作:Gセイバー
それでは楽しんでください!
魔女の結界内。
手に持っているジェムが紅に発光すると、その光は晶を包んでゆく。
徐々に光は別のシルエットへと形取られ、やがて収まると、灰色の装甲をもつ人型が佇んでいた。
すると、灰色は徐々に鮮やかな紅に染まる。
その姿はまるでロボットのような見た目をしており、頭部の白いトサカ状のパーツが特徴的な印象だ。盾や銃と思われる武装を身に付けてる。
さやか「し、晶...。あんたその姿...」
まどか「晶、君...?」
二人は驚きの連鎖のあまり、思考が停止しかけていた。
晶「話は後々、絶対に動かないでね」
彼が二人にそう伝えると、綺麗なエメラルドグリーンの瞳が意思を灯すように発光する。
腰の後ろのアタッチメントに装備されている銃。及び、ビームライフルを取りだし、周囲にいる化物達に向けて引き金を引く。
銃口から細い緑色のビームが発射される。そのビームは化物に風穴を開けたかと思うと、使い魔は一瞬で消滅した。
まどか「ふぇぁ...」
さやか「す、すごい...」
だが、数が圧倒的に多い。数体程度ならすぐに片付いてたと思う。更には増殖している事もあり中々キリがつかない。
ダメだ、撃っても撃ってもどんどん増えていく…このままじゃジリ貧かもな…ん!?
ヒュルルルルルルッ!!!!!
突然、黄色いリボンが自分やまどか達を使い魔から守るように囲まれる。
こ、このリボンは…?
???「貴方達、大丈夫?」
おっ!!この声はっ!!!
声が聞こえてきた奥から、一人の少女が歩いてくる。
まどか達と同じ制服を着ていることから同じ学校の生徒だということが伺えた。
金髪でドリルヘアーが特徴的な少女、巴マミだ。
ビームライフルを腰に戻す。その少女はまどか達の前に出る。
マミ「あら、あなた達、キュゥべえを助けてくれのね。その子は私の大切な友達なの。」
キタコレマミさん。白いやつ・・・キュゥべえも見た目だけなら可愛いんだけどなぁ...。
まどか「この子、キュゥべえって言うんだ...。」
さやか「あ…貴方は?」
マミ「そろそろ自己紹介しないとね。でもその前に一仕事させてもらっていいかしら!」
手を前に翳し、マミを光のリボンが包み込む。するとそこには別の格好になった彼女が立っていた。次の瞬間、沢山のマスケット銃を召喚する。
全て彼女の回りに揃うと、次々と銃口から火を吹く。
ほんと魔法っていうのは凄いなぁ……。当たり前だろうけどアニメ越しで見るより生の方が迫力が凄い。これは、バスターガンダムといい勝負になるんじゃないかな。いや、バスターは乱れ撃ちタイプじゃないな...。
そんな事を思っている間、数分も経たずに使い魔の殲滅は終わった。
まどさや「「す、すごい…」」
晶「はぇ〜...」
流石はベテラン魔法少女....いとも簡単に使い魔を葬るとは...。お、結界が消えていく…。
マミ「ふぅ、これでいいかしら?」
これで一段落はついた。
こっち元に戻ろっか。
セイバーガンダムが再び赤く輝くと、晶の姿へ戻った。
ふぅ......しっかし、扱い方は魔法少女と同じみたいだから楽チンなもんだな〜。
マミ「え…?ひ、人…?あの赤いのは、貴方が…?」
晶「あっ()いやぁま、まあそう…ですね。」
するとまた足音が近づいてくる。マミは音の方へと振り向いた。音の主はほむらだ。
まどか「あ…ほむらちゃん。」
マミ「魔女なら逃げて行ったわよ。」
ほむら「私が用があるのは…」
マミ「察しが悪いわね。お互いに無益な争いは避けた方がいいと思うんだけど。」
ほむら「そうね、当初の目的も達せなかったし、ここは退くわ。」
またガン飛ばしてる、まどさんそろそろ泣くんじゃない?……相変わらず怖いや……。っていうかいつの間にか消えてる!?
当たり前か・・・確か固有魔法は、時間停止だったよな。
あっ、マミさんはキュゥべえを治療してるみたいだ。
『殺せば新しい固体が出るのに…』
だめだ……本編見てるとこんな考えが……。こんな事しちゃ関係悪化しちゃうし。
QB「ありがとう、マミ助かったよ。」
さやか「わ、喋った!?」
まどか「貴方が、私に声を掛けたの?」
QB「そうだよ。鹿目まどか、美樹さやか。」
さやか「何で私達の名前を…」
晶「すいません、この白い動物って...?」
マミ「あ、貴方キュゥべえが見えるの?」
晶「あっはい、見えます」
QB「まさか君に僕の姿が見えるとはね。驚きだ」
キュゥべえはまた鹿目さん達の方へ向く。
あー、遂に言っちゃうよ。聞きたくないなー。
QB「僕と契約して、魔法少女になってよ!」
コイツの名言キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
でも後々大変になるよなコレェ....ほんっとにさ....