ジョジョの奇妙な冒険~レヴァリィ・ザ・デヴィル~   作:鐘楼卿(ベル卿)ベルフェスティフ

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戦いの前、十分に話そう

ポルナレフを倒した後、花京院と同じように承太郎に肉の芽を抜かせ、

私達は飛行機よりも足が付きにくいよう、船へと乗るため港へと来ていた。

 

ジジイ

「あれがチャーターした船じゃ」

 

するとポルナレフが問いかけてくる。

 

ポルナレフ

「ムッシュジョースター、失礼は承知だがものすごく奇妙な質問をさせていただきたい」

 

ジジイ

「、、なんじゃ?」

 

ポルナレフ

「詮索するようだが、あなたは食事中もその手袋を外さない」

「まさかあなたの左腕は右腕ではなかろうな?」

 

するとジジイは首をかしげ聞き返す。

 

ジジイ

「左腕が右腕?」

「確かに奇妙じゃ、、一体どういうことなのかな?」

 

ポルナレフ

「、、妹を殺した男を探している」

「だが、手掛かりは左腕が右腕ということしかないんだ、、」

 

ジジイ

「、、なるほど、なら見せよう」

 

ジジイはすぐに手袋をとって見せた。

 

ジジイ

「50年前の戦いによる名誉の傷じゃ」

 

ポルナレフ

「なるほど、、失礼な詮索であった。赦してくれ」

 

そしてポルナレフは、自らの妹に起こったスタンドによる事件を聞かせる

 

ポルナレフ

「そして俺はDIOに会い、その情報と引き換えにあなたたちを殺すことを了承した」

「、、それを正しいと信じて、」

 

アブドゥル

「肉の芽のせいもあるだろうが、恐ろしく人心掌握に長けた男だな、DIOは」

 

ジジイ

「DIOが知っているということはすでに仲間にしているのだろうな」

 

ポルナレフ

「ああ、今わかった」

「ジョースターさん!俺はあんたたちと共に!エジプトに行くことに決めたぜ!」

 

私達は一切の無言となる。

 

この話を聞いて重く感じたのか、アシュルですらも黙るほどに、

 

女子高生A

「おにぃさーん!ちょっとしゃったーおしてくれませーん?」

 

承太郎は、無言で怒りの表情を浮かばせる。

 

女子高生B

「お願いしますよー♡」

 

承太郎

「やかましい!ほかのやつにい言え!」

 

ポルナレフ

「まぁまぁ、写真なら私が取ってあげよう」

 

そう軽く言うポルナレフを見た一行は同じように呆れ、

その話が終わるまで待つのだった。

 

<><><><><><>

 

船に乗ると、ジジイが私たちに聞いてくる。

 

ジジイ

「お前たち、なぜいつまでも学生服なんじゃ?」

「こっちまで見ているだけで熱くなってくるというか、、」

 

、、このジジイ、私を見て言うな。

 

始星

「私は冷え性でな。これも改造学生服で常に内部温度は一定に保たれるスグレモノだ」

「冬はこの上から黒のトレンチコートを着る」

 

花京院

「それに僕たちは学生ですから」

「学生は学生らしく。ですよ」

 

始星

「それに、承太郎と私は学生服がないと学生に見えないだろうしな」

 

承太郎

「、、フンッ」

 

話題が終わったのを感じたのか、ジジイが話題を転換する。

 

ジジイ

「それにしてもいい海じゃなぁ」

 

花京院

「ええ、泳ぎたくなるくらいです」

 

ポルナレフ

「これできれいなねーちゃんでもいたら、、いるな」

 

だから私を見て言うなぼんくらが。

 

始星

「私は泳がん主義なんだ。それにさっき冷え性といったろう?水につかるだけでも寒いんだよ」

「残念だったな」

 

ポルナレフ

「チェーーッ」

 

そう話していると、下から声が聞こえてきた。

 

???

「クソッ!クソッ!はなせよこのぼんくらがぁーーッ!」

 

、、また面倒そうなことだな。

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