創造神の死亡   作:LEIKUN0227

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第四 神

 

 

 

その花瓶は…空中で突然消えた、

と言うよりもある一定の地点で消滅した、

と言ったほうが正しいだろうか…

 

そしてその地点とは…

さっきまで居なかった筈のアルスがそこに居た。

 

母「な、お前はっ!? い、一体何処から!?」

《ガタンッ‼》

 

男A「し、し、し、しゅ…瞬間移動!?」

 

男B「お前…!何者だ…!!」

《サッ!》

 

アルス「貴様ら…しょうもない争いを

するんじゃ無いッ!!」

《ドシンッ‼》

 

《ニブニブニブニブニブニブ…》

 

我が一部始終見ていたが、

どう考えてもこの三人が悪だと分かるだろう。

 

そして我が来た理由…それは…

 

アルス「貴様…実の息子に対して

なんだその対応は……?」

 

母「は?そもそもアンタだ…」

 

アルス「質問を質問で返すなーーーッ!!!」

 

母「ハァ…?ッチ…自分のガキをどうしようと

アンタには関係無いでしょ?」

 

アルス「我の関係はどうだってよい…

問題は貴様だ、男を二人はべらせ、

ソ奴らには自身の金ですらない物を使っている、

それは死んだ貴様の夫の金だ。」

 

母「はぁ?あれは私の…」

 

アルス「…貴様はどうやら財産分与というものを理解していないようだな…良いか!!財産分与というのは…!!」

 

アルス「2種類の財産が存在する、

それは共有財産、特有財産の2種類がある!!

一つ!共有財産は夫婦が協力して築いた財産ッ!!

もう一つは特有財産!!結婚前の預貯金、存続遺産!!そして貴様が得られるのは共有財産のみ!!

そして貴様は、

その家族を事故に見せかけ暗殺者を雇い殺害し、

他の財産を自分に与えられるように手を回したッ!!

貴様は金欲しさに邪悪に染まった、

悪の権化で最低最悪な痰カスだッ!!」

《ビシッ》

 

自身が見て来たこいつの過去を全て見た我が言える。

 

こいつは悪以外の何者でもない、最低最悪な悪だと。

 

母「さっきから聞いていればごちゃごちゃ…

うっさいのよ!!もうこれは私のお金よ!!

アンタ達、やってしまいなさい!!」

 

男A「しゃあねぇ、やるか。」

 

男B「嫌だが仕方ない、金掛かってるからな。」

 

アルス「フン、貴様らも同類よッ!!」

《ガバッ》

 

我は自身の体を変形させ本来の姿に戻す、

それを間近で見た男二人はその異様さに、

少し引いていた。

 

後ろに居た少年…零は自身の優しく、

そして人格者の父が死んでいた事、

そしてその友人や親族が自分の母親によって

殺されていた事を知り、

元気のげの字すら感じない少年になっていた。

 

そして三人はというと、

母親は逃げようとし、見事に滑る、

二人の男は攻撃しようとするが、

攻撃した瞬間にその武器が消滅するので

はっきり言って意気消沈していた。

 

 

 

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