戦姫絶唱シンフォギア 蒼き戦士トランスミッション!   作:桐野 ユウ

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雨の中

彩斗side

 

熱斗達のトランスシステムが完成をして、数日が経った。僕は雨の中ツヴァイウイングの曲を聞きながら傘をさし歩いていた。

まぁ理由はないけど、僕はこういう風に雨の中歩くのが好きなんだよね。

 

「ん?」

 

爆発音が聞こえてきたので、僕はロックマンを纏いその場所へと向かうことにした。右手をロックバスターへと変えてゆっくりと歩いて警戒をする。

辺りを見て誰かが戦った後・・・・・・一体誰が?あ、あれは!!

 

「・・・・・・・・・・・・・・・」

 

二人の人物が倒れていた。急いで救出をするため僕は近づいた。一人は炎山ちゃん、そしてもう一人の子は・・・・・・確か、思いだした!獣化をして家族を助けた子で間違いない!!だがどうして彼女が?だが問題は二人を運ぶためにはファルザーの力を借りるしかない。

 

「ファルザー、力を貸して!」

 

『了解よ!』

 

『「獣化!!」』

 

獣化ファルザーに変身をして背部のファルザーウイングを展開をして二人を抱えて空を飛び経つ。

アイリスに頼んで家には連絡をしてもらっているので、ファルザーの姿で急いで急行をする。

 

彩斗side終了

 

家に到着後解除をして熱斗に銀色の子を頼んで自分は炎山を運びベットに寝かせる。熱斗は気になり彩斗に聞いた。

 

「なぁ兄さん、あの二人は知り合いなの?」

 

「・・・・・・あぁ、知り合いだよ。とりあえず、母さんにご飯ができたら呼んでほしい、僕は彼女達がいつ起きてもおかしくないから見張っておくよ。」

 

「わかったよ。」

 

熱斗が立ち去った後、アイリスが隣に現れて彼女を見ていた。

 

「・・・・・・彼女が私を恨んでいるのは知っている。本来は私がファルザーやグレイガを止めないといけないのに・・・・・・彩斗が・・・・・・」

 

「わかっている。けどあの時は、それしか方法がなかったからね。それに僕は蘇っているから大丈夫だよ。」

 

アイリスの頬に自分の手を触れさせる。彼女もわかっている。でも一度奪った命・・・・・・わかっているからこそアイリスは・・・・・・「うーーーん」

 

「・・・・・・・・・」

 

「ここは・・・・・・」

 

「目を覚ました?」

 

「彩斗?・・・・・・お前は!!」

 

炎山はアイリスの姿を見て赤い戦士になろうとしたが、ブレスレットがないことに気づいた。

 

「ない!なんで・・・・・・」

 

「悪いけど、うちで暴れては困るのでね。没収をさせてもらっているよ。」

 

「彩斗・・・・・・なんで!!」

 

「・・・・・・君ともう一人の子が裏路地の方で倒れていたんだよね。おそらくだけどノイズと戦い続けたじゃないかな?・・・・・・やっぱりトランスシステムも異常を起こしている。アイリス見てもらえないか?」

 

「・・・・・・・・・・・・」

 

アイリスは無言で彩斗から受け取りサーバーを繋げてチェックをしている。

 

「・・・・・・彩斗の言う通りね。戦い続けている結果、トランスシステムが故障寸前ね。まぁこれぐらいならこれとこれで入れ替えたら大丈夫ね。」

 

「さてもう一人の子は起きているみたいだね?まぁ僕の姿を見たのは獣のような姿だったからね。」

 

「じゃああの時の・・・・・・」

 

「さて改めて僕は光 彩斗、まぁあの姿ではロックマンと名乗っている。君は?」

 

「雪音 クリス・・・・・・」

 

「クリスちゃんか。」

 

「ねぇ彩斗?どうして私にはキカナイノ?」

 

「・・・・・・いや、だって君知っているからさ。」

 

炎山の目から光が消えているので、彩斗は正直に答える。するとアイリスが彼の左手に抱き付いたのを見て炎山の目から光が完全に消える。

 

「ナンノツモリ?」

 

「サイトハワタサナイ。」

 

「ヘェーー」

 

二人から火花を散らしており、彩斗はまたなのか?と思いながら頭を抑えてしまう。クリスはその様子を見ながらじーっと見ていた。

炎山のあのような姿は始めてみたので、彼のことが好きなんだなーと思いながら友達の恋の応援をしようと決める。

 

「さてクリスちゃんと炎山ちゃんはおそらくフィーネがソロモンの杖?だっけ?それを使ってノイズを出して君達を襲わせたで間違いない?」

 

「あぁ間違いない。」

 

「それであたしたち戦い続けて・・・・・・気づいたらベットの上で倒れていた。」

 

「なるほどな・・・・・・いずれにしても、フィーネというやつが何かをしようとしているのは間違いない、カ・ディンギル・・・・・・アイリス、そのデータは回収できたっけ?」

 

「ううん、名前だけしか調べれなかった。あの時すぐにウイルスバスターが来たから脱出をしたよ。」

 

「だね。いいかい?いずれにしても君達は色々と疲れている。外に出ないこといいね?ご飯なども一緒に食べるよ。いいね?」

 

「「は、はい。」」

 

二人は彩斗の気迫に負けて大人しく従うことにした。




次回 炎山たちを保護をした彩斗、それから数日が経ちノイズ達が大量に出現をしたと言う連絡を受けて出撃をする。
一方現場では熱斗達も参戦をしていた。彼らの参戦もありなんとか攻撃をしている頃彩斗達はリディアン学園の方へと向かっていた。

次回「嫌な予感。」

熱斗達も彩斗のように戦わせた方がいい?

  • 戦わせる!
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