戦姫絶唱シンフォギア 蒼き戦士トランスミッション! 作:桐野 ユウ
彩斗side
ノイズを倒した後、熱斗達から離れて廃ビルの中に入って休憩をしていた。ノイズの数などは大したことないのだけど、やはり疲れは溜まってしまう。
「よいしょっとほい買ってきたぜ?」
「ありがとうグレイガ、ファルザー。」
僕の変わりに買い物をしてくれたのが僕の中にいるけどこうやって外に出て買ってくれたファルザー達、彼女達との出会いはだいぶ昔に戻る。
今から12年前、僕は誘拐されて目を覚ましたら研究所にいた。最初は不安なばかりだったけどグレイガとファルザーがいたから僕は保つことができた。
といっても、グレイガとファルザーは僕に話しかけていたけどほかの人たちには聞こえなかったみたい。
そこには僕のように連れてこられた子たちがいたので、一体何をされるのだろうかと不安ばかりだった。
だけど、突然として終わりを告げる。突然として研究所が爆発が起こり何がか暴走をしているのが判明、僕は何とか逃げようとしたけど・・・・・・火災がひどくて意識がなくなりかけてしまう。
『おい!』
『聞こえるかしら?彩斗?』
その時、僕の頭の中に声が聞こえてきた。姿などははっきりと覚えていなかったけどグレイガとファルザーが僕を助けてくれた。
次に目を覚ました時には、獣と鳥が僕の目の前にいた。
『やっと目を覚ましたな?』
『何を言っているのよ。元を言えば、私達が彼の体をつかったのが原因でしょうが。』
『んだと!』
「えっと?」
どうやら倒れていた僕を助けてくれたのはグレイガとファルザーというらしい、どうやらそこで暴れていた化け物を撃破したのはいいけど、僕の体力などの原因でここで目を覚ましたらしい。
それ以降、僕はグレイガとファルザーと共に世界を旅をしていた。僕はロックマンという力に慣れるためグレイガとファルザーに鍛えてもらい今に至る。
でも今の僕はどうやら第二の段階に今はなれないみたい、原因はわからないけどね。
「おい彩斗大丈夫か?」
「・・・・・・あ、ごめん・・・・・・昔のことを思いだしていた。」
「あー私たちとの出会いのことかしら?」
「色々とね。」
昔のことを思いだして、色んな国で助けていきながら日本へ帰ってきてロックマンとしてノイズを倒していた。
そして成長をした翼を見て、彼女がギアを纏っていた。色々と成長をしていたけどやはり家族である熱斗を見て僕は連れ去られてしまったんだなと思ってしまう。
「彩斗、また出たみたいよ。」
「・・・・・・わかった。」
二人は僕の中に入って、僕は左手に装備されているブレスレットに触れる。
「トランスミッション。」
僕はブレスレットを起動させてロックマンに変わり、ノイズを倒す為向かう。
彩斗side終了
ロックマンに変身をした彩斗はノイズに対して右手のロックバスターを放ちノイズを倒していき撃破する。
「バトルチップ「ブーメラン!」」
右手の形状が変わりブーメランが放たれてノイズを次々に切り裂いていく。彩斗は後ろからノイズが現れて回避をすることができない。
(ま、まずい!!)
「はああああああああああああああ!!」
そこに現れたのは翼だった。彼女が振るった斬撃が彩斗を襲おうとしたノイズを切り裂いた。
さらに前の方では奏がガングニールの槍を投げて大量に分裂、ノイズを次々に突き刺さり撃破した。
(つ、翼・・・・・・)
彼は心の中で呟きながら無言でバトルチップ「バリアブルソード」を選択をしてノイズたちに対してソニックブームを放ち撃破した。
ノイズ達がいなくなり、彩斗は立ち去ろうとしたがその手を翼がつかんだ。
「・・・・・・・・・・・・」
「待って・・・・・・彩斗なんだよね?」
「・・・・・・・・・・・・」
「お願い、答えて・・・・・・」
彼は翼の方を見た。彼女は涙目になりながら自分を見ている。突き放そうとしたが・・・・・・振り払うことができない。
彼は観念をしたのかフェイスマスクを解除をする。
「彩斗・・・やっぱり彩斗だ。」
「・・・・・・僕は君の前に現れるべきじゃなかった。だからこそ突き放そうとした。でもできなかった。君の涙を見るのは・・・・・・ね。12年ぶりだね翼。」
「彩斗!!」
翼は抱き付いた。彩斗と12年という年月が経った彼が目の前にいるから。
次回 彩斗は翼達の前でフェイスマスクを解除をして、本当の意味で再会をした。彼女達に連れられて彩斗は二課と呼ばれる組織の地下室へと向かう。
次回「連れられる彩斗」
熱斗達も彩斗のように戦わせた方がいい?
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戦わせる!
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戦わせない!