転生指揮官と鬼   作:あああs

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満月の夜に (下)

??どうして、、です

どうして手を止めたの、です。

 

「綾波、お前もういらねぇわw」

 

え、?どうして、です

突然の出来事に魚のように口をパクパクし、言葉が出ない、です。確かに最近の出撃では中破まではよく行ってしまっていたです。でも、、、、、いらないなんて、

理由を尋ねても指揮官は「いらないから」としか言わない。

ちがうちがうちがう指揮官はそんな事言わない、、です。綾波はまだ戦える。

 

「綾波、どうした?かいたいするか?」

 

聞きたくも無い言葉が耳を劈く

指揮官じゃないと思いたい、まだ役に立てると言いたい。でも口から出るのはただの空気のみ。ちがう、、、です。綾波はまだ戦えるです。が口から出ていかない。

 

「あ、ああ」

 

消えて欲しい。こんなこと初めて指揮官に思ったです。いつも優しく頭を撫でてくれる指揮官以外、、、

う、うう

辛い、痛い、心が張り裂けそうです。

 

「、、、、み」

 

「あ、、、、み」

 

うっすらと声が聞こえてきたです。ここ声は、指揮官です?でも、指揮官はここに、心做しか執務室が汚れて行くです。

 

「なんだあやn、、、、、、「綾波ッ!」

 

パリンッ

 

ガラスのように甲高く音をあげ執務室が、、、、、執務室に見せ掛けたハリボテが崩れて行くです。気がつくと心配そうな顔をしたオイゲンさんと指揮官が森に、、、、、ウルリッヒが1人です。綾波はなんてことを、、、いつもいつも、です。

出撃する度に沈没ギリギリまで負傷し、得意な雷撃ですら滑って外してしまう。

こんな綾波を見ないで欲しい

 

「指揮官、ウルリッヒさんが、、、」

 

「わかってる、オイゲン先行っててくれ」

 

「わかったわ」

 

どうして?どうして指揮官はこんな綾波に、、、

 

暖かい、です

指揮官が急に抱きしめてくれたです。

指揮官に尋ねても何も言わないです。ただただぎゅッと強く抱き締めてくれるです。

 

「綾波の意見は聞かない、俺には綾波が必要なんだ。着いてきてくれ。そして死ぬな、これは命令だ。」

 

自然と笑みがき溢れてしまうです。強い口調だけどしっかりと優しい指揮官。

 

「はい、、です。」

 

 

 

 

 

 

 

そう遠くない森の方から轟音が響く。普段ならおかしくは思いつつもただ無視していただろうが今回は嫌な予感がした。

大切な何かがこの手からこぼれ落ちどこかに行ってしまいそうな、そんな気がしていた。

 

「オイゲン、いこう」

 

嫌な予感はオイゲンもしていたのか。頷き着いてくる。

 

 

あの時直感に従って良かった。森に入ると金切音と主に気に横たわる綾波。なぜだかすごくうなされている。彼女だって軍人だ。死んでも戦場では寝ないだろうが、寝ている。

なにかの術か?

起こして聞くしかないな

 

ウルリッヒのいる方向にオイゲンを向かわせる。

綾波は目立った外傷はなかったが精神がかなりやられている。このままじゃ。これから先ずっと立ち直れない。綾波のことだ。かなりの自己嫌悪に陥っているんだろう。

肩代わりができたなら。いくら軍人的な戦略とはいえ愛し合っている夫婦なのだからいくらでも一緒に背負いたい、綾波が楽になるなら。

だけどこれは俺の勝手なエゴでしかない。だから命令なんだ。あぁ。いつか本当に上下のない本当の夫婦になれるのだろうか。

。。。ってこんなこと考えてる暇なんてなかったな。

 

「行くぞ綾波、外傷はあまりない。戦えるな、」

 

「はい、です」

 

 

 

 

 

 

クソッいくら斬ってもすぐに復活しやがる。修復が速すぎるせいか全くと言っていいほど本体に近づけない。身体は変に高揚しているし、心臓も今にも破裂しそうだ、もう長くないだろう。

 

「ウルリッヒ、助太刀に来たわ。」

 

「オイゲン、!こいつは首を切っても無駄だ。本体がどこかにあるんだろう。」

 

生物である以上必ず死ぬ。この大きな身体を動かすには敵本体自体も近くにいかければ行けないだろう。

もし一瞬でも動きを止められたなら本体諸共吹束せるはずだ

 

「ウルリッヒ、安心して。指揮官も来てる。」

 

指揮官も 、か。なら持ち堪えるしかない指揮官なら確実に敵の足止めをしてくれるはずだ。

しかし今もやむことの無い触手の嵐のような攻撃スレスレで避け、避けれないものは斬る。もし少しでも間違えば即刻戦線離脱ものだろう。。。

 

「この毒も存外悪くないな。」

 

指揮官を思うだけで力が溢れる。心做しか傷も痛くない。

迫りくる触手を最低限で避け斬る。行ける。これならまだ持ちこたえられる。

 

「リッヒ、オイゲン大丈夫か?よくもちこたえてくれた。」

 

「指揮官ッ!」

 

「おう、わかってる、」

 

そういい指揮官の放った技、呼吸による身体能力の向上、型にはめ精錬された技は芸術の域を出ていた。恐ろしくも、、、何より

美しかった。

瞬く間に敵が縛り挙げられていく。

フッ確か綾波も言っていたな。

紐を持った指揮官に勝てる生物なんて居ない。

よいしょじゃなかったんだな。

 

「指揮官、避けてくれ。一気に吹き飛ばす。」

 

ここまでお膳立てされたんだ。敵は動けない。遠隔操作の線も薄い、なら、全力で潰すまで。どこにいようが構わない。

 

「風の呼吸 壱ノ型改 塵旋風・滅」

 

大きな斬撃の塊が飛んでいく。確実にどこにいようが巻き込まれただろう。時間にして刹那だが永遠に思えた。身体から力が抜け武器を落とす。

甘くなってしまったな。敵の死亡確認もせずに武器を落とすなん、、、、て

、、

 

 

 

 

なんだったんだあれ、えぐいなぁ。森がモーゼの十戒みたいに開けてらァw確実に呼吸の強化幅を超えていたな。顔にできてたあの痣のおかげなのか?呼吸って極めると痣出来んの?えぇまだまだ分からないことばかりだな。それよりリッヒは外傷が酷い早く手当しなきゃだな。

綾波は、、、、少しづつかな。

 

 

 




ちょっと意識して文の書き方変えました。今までとどっちがいいか教えて
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