1話 始まり
僕は生田葵。
最近この世界に来たイレギュラーだね。多分だけど…どの世界にも僕を超える人はあんまりいないかも。だからこそ自分勝手好き勝手に生きてやっていこうと思う。
僕が来た国?島には吸血鬼、人、天使、様々な種類の生物がいる。そして噂がある。
第四真祖
世界最強の吸血鬼と噂されている四番目の真祖。
彼のものは不死にして不滅、一切の血族同胞を持たず支配を望まない。そしてその象徴たる12の眷属を従える。彼のものは絃神島〈いとがみじま〉という極東の魔族特区にいるとは言われているがその存在を見た者はおらずそのすべてが都市伝説として扱われているらしい。
都市伝説なんて結局噂から始まるもので本とか嘘なんか何て神のみぞ知るだけど…ここで僕は断言しよう。第四始祖は絶対にいると。まぁ断言したところで僕はあんまり興味無いけど、確証できる理由があるそれは僕がこの世界に来て人間をやめたことだ。半分神、半分吸血鬼になった…それも転生したらすぐに、だから第四始祖はいると確証を持てるのだ。
そして今僕は高校への編入の手続きを終え、この世界に一緒に来てるはずのウルティマを探している。世界を渡る時に一緒に渡ってきたはずが何かの不具合ではぐれてしまったのだ
「はぁ…ウルの奴どこに居るんだよ…まじで…、」
街を歩きながら捜索してると何か戦闘が始まっててちょっと笑えてきた。中学生みたいな女の子2人が男2人を圧倒しながら戦っていた。
「はーい、君たちそこまで」パチーン
僕が指を鳴らすとさっきまで男から出ていた魔力のようなものが出なくなり、男は驚いていた。僕は男の目の前まで行き帰るように行った。
「何でこんな事をしてるのかは聞かないであげるけど、ナンパするなら相手を見て選びな、な?」
僕は男に軽く圧をかけて言い男は「…わ、分かった」とだけ言って柱の近くでのびてる男を連れて帰ってた。
「ねぇ、そこのお2人さん?ナンパされるのが嫌だったからってあんまりおいたしちゃ、めっ!ですよ?」
僕が場を和まそうとしたくてふざけたのにすごく冷たい目線、ゴミを見るような目で僕を見てきた。冗談で言っただけなのに…っと落ち込んでいた、そんな時だ、後から僕の名前を呼ぶ聞き慣れた声が聞こえた。
「葵くーーーーーん!!!!会いたかったよぉぉぉぉーー!!!!」
いやいや、あなたそんなキャラだったっけ?てか、転移出来るんだから走ってこなくったっていいのにぃ〜
「うぉーっててて、ってウル久しぶり!ウルの事すごく探したんだぜ?」
「何か分からないんだけどさ、ボクと葵くんが転移した時何かの不具合」
「じゃあ、そろそろ僕の家に帰ろっか…ってその前に…」
僕はさっきいた二人の方を振り向いたらその子達はその場に居ず、置いてきぼりにされた感が半端なくて心をいたたまれなかった。
「んーーって言う事でウル、僕達はこれからこの世界で起こるであろう全ての事に首を突っ込んでいき、ある程度この世界で僕がやることないって思ったら違う世界に行く!そう言う旅になる。だから君は強いけどこれから仲間になる娘達も君ほど強いとは限らない、それでもいいかな?ウル」
「いいけど?どんなに人が増えようがそいつが強かろうが弱かろうがボクの1番は葵くんただ1人そして、世界中何処探してもボクの主は葵くんただ1人だから、あんまりそこら辺は考えなくていいよ、葵くん以外虫以下の雑魚としか思ってないからさ」
(はぁ…悪魔ってやっぱり考えは変わらないらしいなぁ、まぁいいんだけどさ、最悪な事態になる前に何とかすれば)
「まぁ、ウルがそれならOKだよ!とりあえずだこの学生手帳を落とした女の子を探す、これね」
僕はさっき拾った学生手帳兼財布をウルに渡した。
「じゃあ、ボクは明日葵くんが学校に行ってる時にその学生手帳の相手を探して会ってくればいいってこと?」
「そうだよ、出来る?」
「うん、任せてよ!!ボクなら会うだけじゃなく葵君のもとに連れてくることだってどうってこと無いよ〜エヘヘ」
まぁ、やる気十分みたいだし心配だけど任せるかぁ
「じゃあよろしく頼むね、ウルティマ」ナデナデ
次の日…。
僕は転入初日で2回目の学校生活。あんまし学生生活には興味がなかったんだけど、何だかんだ行ってみると結構いいものでそして今日ちょうど運良く僕が転入した日が始業式だったらしく学校は午前中に終わり皆は下校。そして僕は1階の渡り廊下の所でウルティマを待つことにした。数十分待ってると僕が待っていた人が僕の前に現れた。
「やぁ、待ってたよ…姫柊雪菜…。」
僕が言ったその言葉は目の前に現れた姫柊雪菜には聞こえていなかったと思う…。
凄く期間のあいだ投稿失礼します。誤字があったりかもですがよろしくお願いします