キュゥべえである毎日   作:唐草

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「僕たちの家に帰ろう」

 

 

「…………」

「…………」

 

 この町では珍しい黒く短い髪の毛に、何故か右が普通の黒色のもので左が長い黒とピンクのボーダーという、左右非対称のソックス。スカートはピンク色で、右側のみがチャックになっていて、何故か右手にのみ手袋をしていて、全体的に、左右非対称のイメージがある女だった。

 つまり、呉キリカが、織莉子ちゃんの家の前で仁王立ちしていた。

 何か喋ろうとすると、ぴくりと反応して肩が小さく動くのが面白く感じて、かれこれ数分はこの膠着状態を維持していた。

 ……僕は何をやっているんだろうかと額を抑える。すると、キリカちゃんが興味深そうに覗き込んできた。彼女にとってはおそらく、織莉子ちゃん以外は等しくどうでもいいので、アリでも観察しているような気分なのだろうか。

 

「……あ」

 

 キリカちゃんの肩が小さく上に震え、再び覗き込んでくる。

 

「織莉子ちゃんに用事があって来たんだけど、彼女はいるかい?」

「織莉子に!?それは確かに大きな用事だ!よし、織莉子に伝える前にまずは私が聞こう。さあ、遠慮しないで」

 

 マシンガントークという言葉が相応しいほどに早口でまくし立てると、彼女は僕に詰め寄って顔を近づけてきた。

 

「織莉子の耳に入れるニュースが悪いもので、織莉子が悲しんだらどうするんだ!そんなことになったら、私はどうすればいいのか……。ああ、心配で心配で夜も眠れない」「カット。落ち着いて、悪いニュースなんかじゃないし、業務連絡とお礼だけだから」

 

 どんどん慌てていって暴走一歩手前になったキリカちゃんを宥めて、肩を押さえて落ち着かせる。自分で言ったことを本気にして暴走するとは、実に不安定だけど、ある意味既に完成されてもある。

 彼女とは友達になるよりも、友達の友達としていい関係を築いていきたい。

 

「お礼か……それなら、直接会った方がいいかな。ついておいで」

 

 キリカちゃんが身を翻し、一指し指をくるくると回しながら美国家のドアを開け、すんなりと中に入れてくれた。てっきり、織莉子ちゃんに男会わせるわけにはいかないとか何とか言ってごねるかと思ったのだが、そうでもなかった。

 一回くらい死ぬ覚悟をしていたのが馬鹿らしくなってくる。

 

「おっじゃまっしまー」

 

 他人の家に入るには、おそらく不適切と思われる挨拶をしながら、キリカちゃんの後ろに続く。家をよく見ると、この前は割れていた硝子が直っていたり、放送禁止コードに引っかかって、ピー音じゃないと表せないような落書きが消えて無くなっていた。

 この前からまだ数日しか経ってないうえに、馬鹿は毎日現れるだろうに。ジェバンニにでも頼んで一晩ごとに綺麗にしているのだろうか。

 階段を登って二階に駆け上がり、キリカちゃんが勢いよく織莉子ちゃんの部屋の扉を開く。

 

「…………へ?」

 

 僕が言ったのか、キリカちゃんが言ったのか、はたまた織莉子ちゃんが言ったのかはわからないが、そんな間の抜けた声が聞こえた。

 普通ならばというか、常識的に考えて。誰が発した言葉かなんてのは小説の中でもないのだし、声質でわかるはずだ。だが、今回に限ってはそれができなかった。何故か、なんてのは簡単にわかる。

 なぜなら、僕は織莉子ちゃんの着替えを見てしまって、声が聞こえるとほぼ同時に、おそらくキリカちゃんのものと思われるどこからともなく現れた拳によって、自分に拳がぶち当たる音を大音量で聞いたからである。

 

 

 

「キ、キリカがすいません……。ほら、キリカも謝って」

「す、すまない……。織莉子の裸が他の男に見られると思うと、ついカッとなってやってしまった」

 

 後悔はしているが反省はしてなさそうな言い方で謝るキリカちゃん。実際に反省などしていないのだろう。それよりも、紅茶に砂糖を三つにジャムを三杯入れているのが気になる。それはもう、紅茶と呼んでいい物質なのかどうなのか。

 

「いや、いいさ。結局見てしまったのは確かだしね。謝るのは僕の方かもしれないよ。織莉子ちゃん、すまないね」

 

 ぱっと見、好青年っぽく振る舞って、まだ冷えていない紅茶に口を付ける。美味しいのだが、物足りなさを感じて砂糖を一つ投入した。その様子を見て、キリカちゃんがジャムをこちらに寄せてきてくれた。せっかくなので、それをスプーンで掬って紅茶に入れる。飲むと、案外おいしい。今度からは紅茶にジャムを入れてみてもいいかもしれない。

 

「えっと……まあ、事故、みたいなものですし……。忘れてくれれば、それで……」

 

 織莉子ちゃんが俯きながら恥ずかしげに言う。

 

「忘れられるかわからないけど、まあ努力はするよ」

「お、お願いしますよ……?」

 

 なるべく赤くした織莉子ちゃんの顔を見ずに、紅茶を一気に飲む。カップの底にジャムの小さな塊が残って少し気持ちが悪いが、わざわざ掬って食べるのも行儀が悪いだろうと思い、静かにカップをテーブルの上に置く。

 

「そういえば、昨日はありがとう。少し険悪な雰囲気だったけど、ファーストコンタクトとしては中々のものだったよこの調子でまどかちゃんも説得できるといいんだけど……。まあ、織莉子ちゃん、これからも頼りにしてるよ」

 

 織莉子ちゃんが必要だと言いながら、これからも僕に従うことを言葉の裏に忍ばせる。人間とは慣れる生き物で、従うことに慣れたとき、その人間は自分では裏切りや疑いを考えない。今は僕の言う通りに行動していればいいという思考を植え付けるだけだ。開花するまでには時間がかかるが、一度花開いたらそれはもう、素敵な友達になってくれること間違いなしだ。

 

「……うん?客人と織莉子は、一体どんな関係なんだい?客人のことにさほど興味はないけど、織莉子が関係してるなら話は別だよ。是非とも聞きたい。いや、是が非でも聞かせてくれ!」

 

 テーブルから身を乗り出して、僕の鼻に唾がかかってきそうな距離まで近づいて、肩を持つキリカちゃん。答えないつもりはないのだが、このまま答えなかったら揺さぶってきそうだ。

 

「一緒に世界を救う協力関係と……あと、織莉子ちゃんのリップサービスかもしれないけれど、一応友人……って認識して貰えてる」

「友人……か。もし不埒な思いで織莉子に近づいたんだとしたら縊り殺していたんだけど、うん、そのくらいなら問題はないかな。……でも客人───いや、友人!世界を救うとはどういうことなんだ?織莉子がこの世にいるというだけでこの世界は十分に救われているじゃないか」

 

 キリカちゃんが呆けた表情を浮かべて口元に指を置く。何となくキリカちゃんがデフォルメされているように見えるのは、目の錯覚か、幻術か。

 

「おや、織莉子ちゃん言ってなかったんだ。何か意図があってのことなら言わないけど、どうする?」

「いえ、言っていいのかどうか判別が付かなくて……。キリカは基本は素直なんですけど、この通りの娘ですから……」

 

 織莉子ちゃんが苦笑いをしながら、砂糖とジャムがふんだんに入った紅茶を美味しそうに啜っているキリカちゃんを見る。

 

「……?」

 

 こら、不思議そうな顔をするんじゃない。こっち見んな。

 

「なるほど……じゃ、僕から説明しよう。キリカちゃん、魔法少女のソウルジェムが濁りきると、最終的にどうなるかわかるかい?」

「……魔法が使えなくなるんじゃ?」

「いいや、そうじゃない。暗く淀んでくすんだソウルジェムはグリーフシードに変化して、そこから魔女が生まれる」

「魔女が……」

 

 キリカちゃんがぽかんと口を開けて、紅茶に砂糖を僕が数えているだけでも五つは入れていた。それはもはや紅茶ではない。

 しかし、意外だったな。キリカちゃんは魔女化の真実を告げられても、てっきり平然としているものだと思っていたが、それは勝手な思い込みだったのか。イメージを他人に押しつけちゃいかんのね。

 

「キリカちゃん?続き話してもいいかい?」

「ん、ああ、いいよ。織莉子もいつかは魔女になってしまうのは残念だけど、よく考えたら私が織莉子の為にグリーフシードを集めまくればいいだけだからね」

 

 なるほど、合点がいった。しかしここまで織莉子ちゃんに依存しているとなると、その依存対象がいなくなったときにどうなるのか気になるけれど、そうなったら反応を見る前に魔女化するか。

 いや、やらないけどさ。織莉子ちゃんは大切な友達候補だし。

 

「それで、織莉子ちゃんが予知したことなんだけれど、近いうちに地球上の生命を残らず『救済』……生命力を吸い上げる最悪の魔女が出来上がることになってるんだよ」

「その他はどうでもいいけど、織莉子は残して欲しいものだね」

「それで、僕らは最悪の魔女になる女の子を、あの淫獣と契約させないように努力しているわけだよ」

「……そんなことしなくても、そいつを殺せば済むことじゃないか」

「確かにそれも一つの手だけど、織莉子ちゃんが気に病むだろう。それに、彼女は僕の友達候補の一人なんだ。殺すだなんてとんでもない」

「……私が勝手に殺したということにすれば織莉子が気に病む必要はない!」

「織莉子ちゃんの為にやってるんだから同じだろうが。……それに、どうしても殺す必要が出てきた時には、僕の住む世界のために───僕の為に、僕が殺す」

 

 珍しく真面目な表情をしてみせると、織莉子ちゃんが少し驚いたように優しく微笑んだ。言わずとも、空になった紅茶のカップに新しい紅茶を注いで、僕の前にことりと音を立てて置く。砂糖とジャムを一つずつ紅茶に入れ、スプーンで掻き回して、回転する水面を見つめてその表面の僕の顔を見る。

 

「……ありがとうございます」

「別に感謝されるようなことはしていないさ。結局僕が言ってるのは、自分中心自分本位の利己主義論だからね」

 

 実際、そうだ。僕は感謝されるようなことは言っていないし、僕が織莉子ちゃんにしている行為は、どう言い繕っても悪と断じられるべき、洗脳だ。

 牙を抜いて。棘を取り除いて。角を削って。刃を奪って。

 極力僕が傷つかないように、極力僕が裏切られないようにと、慎重に慎重に相手の心の後ろ暗い後ろ側に入り込んで、友達という鎖で繋いで友情という楔を打ち込む。

 相手のことなんて何も考えちゃいない、ただ相手を飼い慣らす行為。

 

「……どうしました?紅茶がお気に召さなかったとか……」

「いや、紅茶は美味しいさ。ちょっと考えることがあってね」

 

 織莉子ちゃんの言葉で現実に戻された。

 夢のような現実の中で夢うつつ。

 胡蝶は僕の夢を見ているのだろうか。電動羊でも数えて現実へ誘われましょう。

 

「そうですか……。何かあったら、すぐに私に言ってくださいね?できる限りなら、お力になりますから」

 

 にこっと笑う織莉子ちゃん。冷酷にならなくてもいい分、本来の人の良さが透けて見える。僕は、こんな娘を飼い慣らそうとしているわけだ。

 心は痛まなかったが、少し頭が痛んだ。

 

 

 

 

 

 

「そう……あなたも気付いてたのね。あの娘の素質に……」

「彼女だけは、契約させるわけにはいかない……」

 

 街灯が照らす公園の下で、照らし合わせたわけでもなく集まった魔法少女が二人、ただならぬ雰囲気を形作っていた。周りには、少し離れたところに僕しかおらず、二人は僕には気付いていない。

 ……ていうか、何原作通りにやってんだあの二人は。ゲルトルート戦のときに会わなくても結局そうなるのかよ。

 階段の上にいるほむらちゃんを見上げて、マミちゃんが挑発する。

 

「自分より強い相手は邪魔者ってわけ?いじめられっ子の発想ね」

 

 風が吹いて、服の隙間から冷えた空気が肌に張り付いてくる。

 

「あなたとは戦いたくないのだけれど」

「なら二度と会うことのないよう努力して。……話し合いだけでことが済むのは、きっと今夜で最後だろうから」

「いや、そうでもないと思うよ?」

 

 マミちゃんが後ろを向いた瞬間を狙い、街頭の影から出て行く。白い髪が光を反射するからなのか、蛾が寄ってきて鬱陶しい。

 

「……よ、米田さん……!?」

「……っ!?」

 

 マミちゃんとほむらちゃんの動きがシンクロして、僕に驚きを示してくれる。・わかりやすいのはいいことだけれど、二人とも素直すぎるのが難点か。そんなことじゃあ、悪い誰かに騙されてしまいそうだ。

 

「ほら、僕って『いのちをだいじに』が信条の、テレビの前の良い子のみんなくらいには善良でお節介焼きだからね。戦いをおっ始めそうな二人を目撃ズキュンとしてしまったからには、止めてあげるが世の情けかと思ってね」

 

 僕の平和を守るために。悲哀と現実の悪を貫く、イビリーダーティーな敵役ってとこかな。勿論、自覚はある。吐き気を催されても仕方がないのかな。

 

「……随分とわざとらしく言うわね。他に目的があるような言い方だわ」

「この件に関しては、暁美さんと同じ意見ね。米田さん、今まで追求しなかったけど、キュゥべえは見えるし、魔女の結界にあった謎の文字は読めるし……。あなたは一体何者なの……?」

 

 もう何度目かともいう質問を聞き流して、すっとぼけるように耳を弄る。

 

「僕なんていう戦闘能力皆無の無能よりも、魔法少女なんていう素敵エネルギーで資源問題とか一気に解決できそうな謎存在を気にかけてみたらどうだい?個人的にはエネルギー保存の法則にはもっと頑張って欲しいと思います」

「話を逸らさないで!」

 

 マミちゃんが叫んで、悲痛な声が鼓膜に響く。……ああ、なるほど。せっかくできた友達が打算で近づいてきたんじゃないかと不安なのか。

 

「心配しなくても、マミちゃんが僕の友達なことに代わりはないし、危害を加えるつもりもないよ。ほむらちゃん、きみにもだ」

「……そんなことを言われても、信用なんて……」

「信用してくれ、なんて言わないさ。きみが信用しているかどうかなんて、僕には判別つかないわけだし」

 

 僕がさとりになるか、彼女がサトラレになるか。どっちが楽だろうか。どちらにせよ、どっちかは精神崩壊くらいのことはしそうだ。

 ゆっくりと歩きながらマミちゃんとすれ違い、階段を登ってほむらちゃんの隣に行く。ほむらちゃんは僕の方を向かずに、ずっと正面を向いたまま黙っていた。

 

「例えば、今僕がちょうどこのタイミングできみたちの話し合いが終わったところで出てきたわけだけど、どんな意図があると思う?はい、ここまで黙りっぱなしのほむらちゃん!答えをどうぞ!」

「…………私たちに対する、牽制かしら」

 

 ほむらちゃんが僕を横目でも見ようとせずに、言う。僕は彼女の隣を通り過ぎて、くるりと振り返った。

 

「え?何言ってんの?意図なんてあるわけないじゃん。きみたち、勘違いしちゃってんじゃねえの?自意識過剰すぎだよ。もしかして、自分が他人には到底理解も及ばないような長さの苦痛を体験したとか、みんなを守るために自分を犠牲にして戦っているとか、そんなので自分を特別視しちゃってるのかな。少しは肩の力抜こうよ。きみたちは異常でも異端でもない、実に普通で一般的な女の子なんだ。だからさ。

 ほむらちゃん、きみが見殺しにした彼女たちはきみが見ていないだけで、悲惨に終わっているんだ。きみはただ移動しているだけで、普通だからね。

 マミちゃん、きみが自分を犠牲にしてでも正義の味方を貫こうって姿勢は、ただの贖罪で、まどかちゃんたちを魔法少女に勧誘するのは一人が嫌なだけなんだ。きみは聖人なんかじゃなく、普通だからね」

 

 目を見開いて、口を大きく開けて、手を広げながら、僕が今考えつく全力で煽る。下にいるマミちゃんの眼球の白色部分が大きくなり、涙を溜めているのが見えた。顔が見えないほむらちゃんからは、小さな呻き声と、ギリッという歯の擦れる音が聞こえる。

 ゆっくり言わずに一気に言ったのは、考える時間をなるたけ与えない為である。あまり考えさせると、その絶望は深すぎるだろう。特に、マミちゃんなんかはソウルジェムが真っ黒になりそうで不安だ。……大丈夫だよね?

 

「普通。そう、普通なんだ。だから大丈夫だよ、マミちゃんが一緒に戦う仲間が欲しいって言うんなら、僕が見つけてきてあげる。ほむらちゃんが今回こそ成功させたいって言うんなら、僕が手伝って頭の悪いようなハッピーエンドに変えてあげる。なに、見返りなんかいらないよ。だって、友達だろう?」

 

 今度は、できるだけゆったりとした口調で、染み渡らせるように。

 落としてから上げる。マッチポンプ。

 単純だけど、効果は高い。特に、小説とかネットとかで端から見て、知った風になって騙される人を馬鹿にするような人とか。自分が絶対にそんな安易な精神操作に引っかかるわけがないと思っている人は、普通の人よりも、ずっと騙されやすい。

 

「と、もだ、ち…………」

 

 マミちゃんが、ふらふらと誘蛾灯に誘われる虫のように近寄ってくる。

 

「と……もえマミッ!!」

 

 ほむらちゃんが違和感に気が付いたのか、マミちゃんの名前を叫んで、押しとどめようとする。だが、マミちゃんは彼女の叫び声など意にも介さず、僕の方にふらふらと寄って、ぽすんとその体重を僕の肩に置く。

 

「友達、なのよね……?魔法少女のなかまも、くれるのよね……?」

「勿論だよ。友情は見返りを求めないって言うじゃないか」

 

 マミちゃんの滑舌がどんどん怪しくなっていって、どんどん幼児退行していっているような気がする。ほむらちゃんの声が大きくなるが、既にその声は聞こえていない。

 

「つらかったことも、くるしかったことも、あなたのまえでは、もうがまんしなくてもいいのよね……?」

「ああ、僕は笑わないし、きみがどんな思いを抱えていてどんな過去を持っていて、どんな存在だろうとも、きみを受け入れるよ」

 

 これは、本当だ。

 僕を傷つけないなら、何でも与える。

 僕を裏切らないなら、何でも受け入れる。

 友達って、そういうものだろう。

 

「かえりましょう、おうちに。ともだちなんだから、いっしょにかえりましょう」

「……そうだね。僕ときみは友達だ」

 

 あと、一押しだろうか。友達までは後一歩だけど、ゾンビ化と魔法少女の真実を言うときまでに友達になっていたら難易度はぐっと下がる。気を抜いたら失敗すると考えて、まだまだ油断はできない状況だ。

 

「さあ、僕たちの家に帰ろう」

「うん!」

 

 いつから、人がいるときにも頭が痛くなったんだっけ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




エツくんの煽りは、ちょっと裸エプロンの人を意識して書いてみました。
ちなみに、エツくんの言う友達とは、文中でも書いたとおり、
 
『傷つけない』『裏切らない』

この二つを完全に満たした人のことです。


-カット
撮影を打ち切る際にかける言葉。監督の他に、吸血鬼も使う。

-ジェバンニ
死神のノートに書かれた名前を一つ残らず、一晩で別のノートに書き写してしまった人外。カンパネルラとは関係ない。

-カッとなってやった
-後悔はしているが反省はしていない
突発的な犯行をした後に言う言葉。今は反省している。

-紅茶にジャムを
ロシアンティー。だが、三杯は明らかに入れすぎ。

-友人
彼女にとっては、織莉子の友人は全て自分の友人と同等である。

-幻術
また幻術なのか!?幻術か?イヤ……幻術じゃない……!
……イヤ……幻術か?また幻術なのか!?イヤ……。
何だアレは!?

-僕の為に、僕が殺す
格好いいこと言っているように見えて、そうでもない。
実に当たり前のことである。

-胡蝶
メルヘンチックな宋の爺さんのお話。
このお話は夢オチではありません。

-電動羊
このお話にアンドロイドは登場しません。

-ただならぬ雰囲気
色っぽいという意味ではない。

-いのちをだいじに
初期は『を』が入っていた。

-テレビの前の良い子
部屋を明るくして、できるだけ離れて見ましょう。

-目撃ズキュン
ズキュンドキュンバキュン。

-世の情け~イビリーダーティーな敵役
毎週致死量の電撃を食らってピンピンしている三人組の名乗りの米田悦版。
三人組が正義なのか悪なのかはっきりしないのに対して、こちらは常に一貫している。

-吐き気を催されても
何も知らぬ無知なる者を利用することらしい。
インキュベーターも勿論アウト。

-わざとらしく
括弧つけてるような喋り方。

-エネルギー保存の法則
漫画やアニメ、ラノベでは働かないことで有名。
絶対に(ry

-さとり
-サトラレ
中学生の頃は、あなたも相手がさとりか自分がサトラレかと、『……どうせ、この思考も覗いているんだろ?』的なことを考えていたこともあるだろう。

-頭の悪いようなハッピーエンド
誰にとってのハッピーかは。

-マッチポンプ
火の大きさに対して消火器具が大袈裟すぎる。
水鉄砲で十分だろう。

-頭痛
外道度の目安。かすかなな良心。
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