新年早々暗い話題が続いておりますが、山あり谷ありだと信じています。
のでまぁ、クリスマス会をあげておこうと思います。
では、どうぞ
12/25。
この日付を見て浮つかない人間は1割ほどのものだろう。
家族や友人、恋人と過ごすことが多いとされる日。
即ち、クリスマス。
まぁ、そんなのは関係ないですけど。
「...暇だな」
何が悲しくてライブハウスのキッチンでサンタコスして働かにゃあかんのか。
やってることがコンビニとかと一緒なんだよな。
「...早く終わんねえかな」
「仮にもお客の前で言うことではないですよ」
「わぁっ!?...海鈴かよ、いつから居た?」
「暇だな、のあたりです」
「そうかよ、無駄に似てるイケボ助かるから早く席座れ」
この衣装着て8時間も接客してりゃ脳も体もイカれる。
反転術式を寄越せバルバトス。
「随分と苛立っていますね、皴が増えますよ」
「...本来なら俺も休み入れてたんだよ。何が悲しくてクリスマスに労働しなきゃいけねえんだ」
「...立希さんがいないのは?」
「休み。バンドでクリパだってよ」
よりにもよって先輩方も休みやがって、Circleスタッフがヘルプに入って凛々子さんと俺とでやってる。
別に休みを取ることに異議はないが、なんで俺だけ通らなかったのかが納得いかない。
「...クリパ、ですか」
「ほんとかどうか知らねえよ。聞いた話によるとってだけ」
「...碧さん、私達もやりませんか、クリパ」
「はぁ?いや俺は良いけど、豊川がOK出すと思うか?」
「そこはお任せを。――という訳です」
「失礼しまー...気合入り過ぎじゃね?」
昨日のバイトのお礼という訳か、12/26が一日休みになった。
本来なら今日が8時間シフトのはずだったんだけどな、これがブギウギか。
呼ばれた場所はレンタルルーム、どこの家も使えないのはまぁ予想通りではある。
「おはようございます、碧さん。早かったですね」
「呼ばれたのに遅刻はダメだろと思ってね。おかげでアホ眠いけど...ふぁ...」
「膝枕しましょうか?」
「それはなんか他の方面から死にそうだからやめとくよ」
1番が海鈴、2番が俺。
「他誰かくんの?」
「はい、4人ほど」
「...全員?」
「はい。豊川さん以外は乗り気でした。コミュニケーション、及び連携技術の円滑化、そのための親睦会と説明すれば、豊川さんも賛成してくれました」
「へー...」
いや、もうへーとしか言いようがない。
「...そんなにクリパしたかった?」
「まぁ、はい。友人と過ごすクリスマスというのを体験してみたくて」
「友人、ねぇ...」
と、ドアが開く。
「わ、2人とも早いね。ごめんね、道路混んでてさ」
「タクシー、全然進まなかった」
初華と睦のご登場。
「そいつはお疲れ、まぁ時間あるしその辺座ってな」
「そうさせてもらうね...ふぁ...」
初華も無理してんだなぁって、なんとなく思った。
睦は何考えてるか分からんけど、きっと人波に揉まれて疲れたんだろう。
「にゃむちの登場~!...あれ、あたし遅刻気味?」
ドアの開閉音と共にドラマーの登場。
「集合5分前です、良かったですね」
「ふぇ~、ギリギリセーフ」
「俺が言えた義理じゃないけど、あんたも時間にルーズだよな」
「あおこは遅刻するけどあたしはしないもーん」
だから前置きしたんだ、マウント取らんと気が済まんのかこいつは。
とか思ってると、再びドアの開閉音。
「...申し訳ありません、道に迷っていました」
「大丈夫、3分前だ。お疲れ豊川」
「...来る気は、なかったのですが」
「親睦会だと断るのも憚られる、と?」
「まぁ、はい。ですが、今後の話し合いをするのにいい機会だと思いましたので、出席させていただきましたわ」
堅苦しいことこの上ない。
「ま、今日はそんな固い事情はなし!各々ジュースかなんか持って!」
重い雰囲気を消し飛ばすかのように音頭をとり、紙コップを掲げる。
「とりあえずまぁ、今日は楽しもう!乾杯!!」
途中で終わってるな、続きがないんだ()
だって飯食って泣き出す豊川とかキュウリ持ってきてる睦とか配信しようとするにゃむを死ぬ気で止めるメンバーとかn番煎じだしさ()