サトシたち一行はグレン島に上陸していた。
サトシ
「ようやく着いたな!グレン島!」
カツラ
「待っていたぞサトシ君」
サトシ
「カツラさん!」
カツラ
「では早速バトルをするとしよう。とりあえずジムまで行くぞ」
〜グレンジム〜
審判
「手持ちはそれぞれ一体のみ。それではバトル開始!」
サトシ
「リザードンきみに決めた!」
カツラ
「いけブーバーン!」
カツラ
「かみなりパンチ!」
サトシ
「リザードンエアスラッシュ!」
リザードンの羽から飛ぶ斬撃が、ブーバーンのパンチと相打ちになる。
サトシ
「リザードン、りゅうのはどうで攻めまくれ!」
カツラ
「ブーバーン、火炎放射!」
サトシ
「接近してかみなりパンチ!」
カツラ
「こちらもかみなりパンチだッ!」
サトシ
「攻撃を受け流せッ!」
両者かみなりパンチで互いに攻撃を仕掛けていく。当然、リザードンには効果抜群なので不利だった。
全ての攻撃を受け流せるわけもなく、かみなりパンチが顔面に入り、リザードンは一瞬目を閉じた。一瞬だけだったが、それは明確なチャンスとなり、ブーバーンがバックステップで距離をあけた。
カツラ
「ブーバーン、ギガインパクトだ!!」
サトシ
「リザードン、フレアドライブッ!!」
体と体がぶつかり、物凄い衝撃波が起きる。
両者共にフィールド端まで飛ばされる。
サトシ
「リザードン、火炎放射!」
カツラ
「ブーバーン、オーバーヒート!」
火炎放射を破りオーバーヒートがリザードンを襲う。
サトシ
「リザードン!」
オーバーヒートを食らったものの何とかギリギリで耐えら抜き立ち上がり、天に向かって吠える。まだやれると言わんばかりに。
サトシ
「いくぞリザードン、俺たちはもっともっと強く!!」
その瞬間リザードンは炎の繭に包まれる。
カツラ
「ブーバーン、マグマに入ってエネルギーを蓄えろ!」
ブーバーンはマグマの中に入る。カツラは何かを察しオーバーヒートで落ちた威力を元に戻す作戦のようだ。
ブーバーンが地上に戻ったのを合図にサトシがリザードンに指示を出す。
サトシ
「リザードン、火炎放射!」
カツラ
「ブーバーン、火炎放射!」
威力は互角、2体の技がぶつかり爆発を起こす。それと同時に2体は接近し、お互いにかみなりパンチをぶつける。
そのまま取っ組み合いとなるが、リザードンがブーバーンにヘッドバットを決める。
ヘッドバットを食らい、ブーバーンがよろめいたのをサトシは見逃さなかった。
サトシ
「リザードン、そのまま空に飛ぶんだ!」
サトシ
「そのままかみなりパンチをしながらフレアドライブッ!!!回転も付け加えろ!」
ブーバーンも負けじとかみなりパンチを加える。
ブーバーンは地上に叩きつけられるが、何とか立ち上がるもかみなりパンチとフレアドライブの合わせ技が効いたのかブーバーンの体が崩れ落ちていく。
カツラ
「ブーバーン!?」
審判
「ブーバーン戦闘不能!リザードンの勝ち!よって勝者マサラタウンのサトシ!」
ブーバーンが倒れ、戦闘不能になる。リザードンもまた受けたダメージが大きいようで膝をついていたが、まだ意識はハッキリしていた。
カツラ
「見事だ、サトシ君。久しぶりに燃え上がるような熱いバトルが出来た」
サトシ
「こちらこそありがとうございます。俺も燃え上がるようなバトルができました」
サトシ
(リザードンのヘッドバットの機転がなかったら、負けてたのは俺の方かもしれない...)
カツラ
「サトシくん。トキワのジムリーダーについて話がある」
サトシ
「キクコさんが代理でジムリーダーをしているんですよね」
カツラ
「キクコではない。つい最近だが正式にトキワジムのジムリーダーが決まってな。トキワのジムリーダーは君がよく知っている人物だ」
サトシ
「俺のよく知っている人物?」
カツラ
「ああそうだ。言伝を頼まれてる。トキワで君を待つと」
サトシ
「一体誰なんですか?」
カツラ
「それは自分の目で確かめるんだ」
サトシ
「一体誰なんだろうな〜」
カスミ
「心当たりないの?」
サトシ
「全くないよ」
タケシ
「トキワジムにいけばわかるだろ」
サトシ
「それもそうだな。速くトキワシティに行こうぜ!」
次のジムリーダー戦でようやくこの章が終わる。早くサトシをハイパークラスに上げないといけない...
マスタークラスの構想はもう練り終わってるのにハイパークラスが全くできてないどうしよ...
まぁ何とか書き上げます。
これで年内最後になります。それでは皆さん良いお年を✨