ウマ娘総集編   作:社畜松本

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続編ができたので、ハーメルンにもおすそ分け投稿します。
本日のメニューは、
メジロライアン
スイープトウショウ
サイレンススズカ
の三名です。
どうぞお楽しみください


『ウマ吸い』してキメる《痛》!!!

「ふふっ…フハハハハハーッ!!!!ついに、ついに釈放されたぜ…ッ!!!」

 

 

『ウマ吸い』俺は、ついにトレセン学園の反省室から釈放された。度重なる『ウマ吸い』によって反省室にぶち込まれて約一週間…

この時をどれほど待ちわびただろうか。

毎日三食出されるクソ美味えご飯、風呂あり、WiFi完備の謎の好環境下での名目上の反省。

正直改心もクソもない。しかしこの一週間、『吸う』ことが出来ていない。俺の体は『ウマ吸い』を求めているッ!!!

 

 

〜〜〜〜〜

─────メジロライアン─────

ムショボケを覚ます一発目は、この娘──────『メジロライアン』。日々の筋トレによって、彼女の香りは日に日に熟成されていくワインのように芳醇で豊かなものに仕上がっているに違いない。そして筋トレ後の制汗剤によって、その香りはより引き立つ素晴らしいものになるだろう!

いかん、興奮しすぎてヨダレが…。フフっ、早速いただくとしよう。

 

 

「やぁ、ライアン久しぶり」

 

 

「あ、お久しぶりですトレーナーさん!」

 

 

実に実に間抜けな娘よ…

これから吸われるというのに呑気にニコニコしおって…なんとも可愛らしくて愚かな娘…ッ!早く吸ってやりたいわ!!

 

 

「トレーニングお疲れ様。はいこれ」

 

 

ポケットの中の暗黒空間からスポーツドリンクを取りだし、彼女に渡す。

 

 

「えっ、いいんですか?ありがとうございます!」

 

 

彼女は実に爽やかな笑顔でものを受け取る。

実に気持ちがいい笑顔だ。その笑顔が吸い欲をさらに昂らせる…!

 

 

「隣、失礼するよ」

 

 

「はい、どうぞ」

 

 

俺は彼女の隣に座ると、あからさまに距離を詰める。その距離は二人の肩がギリギリぶつかってしまうほどで、彼女の香りもほのかに鼻腔をくすぐる。

 

 

「と、トレーナーさん…距離が…///」

 

 

「ごめん、嫌だった…?」

 

 

「いえ、その…私、汗かいてるんで…///」

 

 

ライアンは顔を真っ赤に染めて俯いてしまう。

そうそう、ライアンはこうでなくっちゃあいけないなぁ…!少女漫画のような展開こそ、彼女の理想にして弱点である。

 

 

「ライアン、少しこうしていいだろうか?」

 

 

「ひゃぁ…っ///」

 

 

俺が彼女の肩を抱くと、先程にも増して顔をリンゴのように真っ赤に染める。

好機───────ッ!!!彼女の頭が俺の鼻に近づいた、今がチャンスッッッ!!!

隙を着いて一気に吸引ッッッッッッッッッ!!!!!

 

 

「スゥゥゥゥゥーーーーーッッッッッ!!!!」

 

 

「ひゃわああああっ////!!!???」

 

 

俺の脳まで一気に快楽物質が駆け上がる。

汗─────────彼女が頑張った証。

汗腺から輝光り滴る汗はさながら小さなダイヤモンド。これはまだ制汗剤が使用されていない状態、言わば原液ッ!!!そんなレア物を吸えただけで超ツイてるってもんだ。

そして過剰に刺激された脳が映し出した────────

ボーイッシュな彼女に、普段は着ないようなフリフリでキラキラな可愛い服を着せたり、お化粧をしてお嬢様言葉縛りをしたり。普段からは想像出来ないようなギャップで溢れかえる日々。その度に新しい彼女を見ることが出来る、とても新鮮で充実した毎日──────彼女との存在しない記憶。

そう、求めていたのはこの感覚。やっと感覚が取り戻った。

 

 

「と、ととと…トレーナーさんのえっち!!!」

 

 

「ライアン、俺と夫婦に──────────ぎょむっ!?」

 

 

ライアンの拳は俺の頬にのめり込み、そのまま俺は窓から吹っ飛んだ。

 

〜〜〜〜〜

─────スイープトウショウ─────

何とか全身複雑骨折程度で済んで良かった。さて、次の犠牲者はこの娘『スイープトウショウ』。とんでもなくワガママで気性難な娘だ。しかし諸君らならやるべき事はもうわかっているだろう。生意気な子供は『わからせ』なければなるまい。

 

 

「ちょっと!ちゃんと話聞いてるの!?」

 

 

「あぁ、すまんすまん」

 

 

俺は今スイーピーを膝の上に乗せて、彼女の魔術講義を受けている。

この完成されたシチュエーションを構築するのは赤子の手をひねるより楽な作業だった。一口『魔法』と口にしてしまえば、彼女は目をキラキラさせて詰め寄ってくる。

 

 

「ここでの杖の振り方はこうするのがポイントね!」

 

 

「ほう、なるほど」

 

 

この娘、隙が───────無いッ!

吸おうにも、被っている魔女帽子にガードされている。やはりそう簡単にいかないか…!

しかし、俺は焦らされれば狂い悶えるのだ…喜びでなァッ!!!

そして限界まで焦らされた俺の脳味噌は、活動限界突破したッ!!脳の回転率は実に通常時の約564倍ィッ!

そうだ…そうだよ…!俺は何故こんなにも簡単なことに気づかなかったんだ…!!

頭が吸えないなら、別の部分を吸えばいい…法に触れない範囲でなッ!!!

 

 

「スイーピー、ここがいまいち分からないんだが…」

 

 

「ここ?ここはね──────」

 

 

俺の目の前できらびやかに輝くうなじ─────────既に俺の目は、それをロックオンしていた。

折れてしまいそうで華奢な白い首筋…俺の理性は既にゴーサインをこれでもかと鳴らしているッ!!

嬉々として説明を続けるスイーピー。

俺は僅かに揺れ動くその無防備なうなじに、鼻を埋めて吸引ーーーーッッッッッッッッッ!!!!

 

 

「スゥゥゥゥゥーーーーーーーッッッッッ!!!!!!」

 

 

「きゃあああああっ!?!?」

 

 

瞬間、俺の嗅覚を支配するフローラル。僅かに香るシャンプーの大人な香りは年頃の女の子が少し背伸びをしているようで微笑ましく、合間合間に入ってくる甘い香りはまだ少女のあどけなさが残る───────素直になれないもどかしさで胸いっぱいな年頃の乙女。誠に美味。トレーナー室に芳香剤として置きたいくらいだ。

 

 

「何してんのよバカッ!!!」

 

 

スイーピーの裏拳が俺の頬から顎にかけてをぶち抜いた。

そんな一撃を食らってしまえば、一瞬にして意識他界系になってしまうのは言うまでもない。

 

 

「バカ!最低!変態!ほんっとありえない!」

 

 

彼女はプンスカと怒って出ていってしまった。

 

 

〜〜〜〜〜

──────サイレンススズカ─────

締めはあっさり系の娘で行こう。彼女なら俺のニーズに応えてくれるだろう。俺にはそんな確固たる自信があった。

彼女と俺にはある『協定』があった。

それは、月に一度吸わせてもらう代わりに、ターフ二周分のオーバーワークには目を瞑るというもの。お互いに了承した平等条約である。

 

 

「スズカ、『アレ』を頼む…」

 

 

「…はい、わかりました」

 

 

彼女はベッドに腰かける俺の上に座ると、後ろ髪をパサリとはらい、その綺麗なうなじを顕にした。正直、この時点で俺の吸いたい欲は爆発寸前。

 

 

「どうぞ…//」

 

 

差し出されたご馳走を前に自制は効かず、俺はがっつくように彼女のうなじを吸引ッッッッッッッッッ!!!!!!

 

 

「スゥゥゥゥゥーーーーーッッッッッ!!!クンカクンカ…ッ!!」

 

 

「んっ...///」

 

 

水を得た魚のようにただひたすらに吸引する。

彼女の爽やかなミントのような香りが脳を優しく撫でるように浸透していく。痛み、疲労がみるみるうちにとれていくようで心地いい。そして、吸えば吸うほど香りに深みが出てくる─────まるでコーヒーのようだ。

 

 

「…っ///」

 

 

彼女は声を抑えるように口を紡ぐ。しかし俺は、彼女の細い胴体に手を回し、逃さないようにぎゅっと抱きしめる。

恥ずかしさからか、しだいに彼女の首筋がしっとりとし始める。俺のアクセルは止まるどころかアクセルを吹かし続ける。

ついに勢い余って、スズカをベッドに押し倒すような形になってしまう。

 

 

「トレーナーさん…」

 

 

彼女の潤んだ瞳が、真っ直ぐに俺を見つめる。これは──────やばいッ!!そう思った瞬間。

 

 

「トレーナーさーん、遊びに来ちゃいました〜!」

 

 

ガラリ、とトレーナー室のドアが開き、現れたのはスペシャルウィーク。そしてこの状況を見るやいなや…

 

 

「おしくらまんじゅうですか!?私も混ぜてください!」

 

 

そしてそのまま布団にダイブしてきた。俺たちは変な誤解をされていないか、終始心臓をドキドキさせていたが、最後まで不審に思われることは無かった。

俺とスズカの秘密の関係は、今も尚続いている…。

 

 

 

 




人気のウマ娘って誰だろう。
みんなビジュいいから結構均等に人気あるような気がするんだよね。
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