ウマ娘総集編   作:社畜松本

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いらっしゃいませ
本日のお品書きは
ライスシャワー のみとなっております。

含まれる要素は
性格改変 イケメン女子 キャラ崩壊
です。

今回は作者の性癖を混ぜた、なんたらかんたらフラペチーノ的なのになっています。
お楽しみください


つよつよイケメンライス概念

最近、ライスの様子がおかしい。

なんというか、人格が変わってしまったかのようだ。いつもおどおどあわあわしている守護(まも)らねば欲を掻き立てる米妹ではなくなっているのだ。

まぁ、見てもらった方がいいだろう。

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

「おはようございます、お兄様」

 

 

「な、何故ここにライスが…」

 

 

俺を見下ろすライスは、誰しもを虜にしてしまうような蠱惑的な笑みを浮かべている。

ここ最近、毎朝ライスは俺の部屋にいる。

鍵はかけているさ。まぁ、扉がぶっ壊されているなら意味をなさないがね。

 

 

「ライスはいつでもお兄様のそばにいるよ?」

 

 

「ぅぉぉ…」

 

 

距離を詰め、俺の頬を撫でてくるライスに俺自身も顔が熱くなっていくのを感じる。

彼女の細い指が俺の頬を伝い、顎にかけてを優しく撫で続ける。こそばゆいながらも、まるで魂をも掌握されるような感覚を覚える。

 

 

「お兄様、お顔真っ赤だよ?ふふ、可愛いね♪」

 

 

「おうふ…」

 

 

こうして朝から調子が狂わされる始末。

俺の担当は一体どうしてしまったんだろうか…

 

 

〜〜〜〜〜

ライスの変わりようは、トレーニングの時までも侵食していた。

 

 

「よし、少し休憩にしよう」

 

 

「はぁ、はぁ…うん!」

 

 

俺はドリンクを買うために席を外した。

そして、ライスの分のドリンクも買い、戻ってきた頃。

 

 

「暑…」

 

 

俺はそこで、思わず動きを止めた。

ちょうどライスが長袖を脱ぎ、半袖姿になろうとしているところに直面したのだ。

脱ぐときにめくれた半袖から、ライスの鍛え上げられた腹筋がちらりと顔をのぞかせたからだ。 艶めかしくも汗が伝う体は、いやでも情欲を掻き立てるかのように魅力的だった。

 

 

「わ、わァ…」

 

 

俺は声を漏らした。

小柄な身体にこれでもかと敷き詰められた筋肉。そのギャップに不覚にもドキッとしてしまった。

 

 

「あ、お兄様。おかえりなさい!」

 

 

「あ、あぁ…これ、差し入れ…」

 

 

「わぁ、ありがとうお兄様!」

 

 

パァっと笑顔を浮かべ、ライスはドリンクを受け取った。

そしてその時、おもむろに距離を詰めて、ライスは俺の耳元で言った───────

 

 

「ライスのお腹見ちゃってドキドキしてるの?可愛いね、お兄様♪」

 

 

「ヒフッ…!?」

 

 

「じゃあ、ライスは練習に戻るね♪」

 

 

そう言って、ライスは程なくして練習に戻った。

しかし、俺の心臓は未だに鼓動が早まっていた。俺の頭の中にはもうライスしか無かった。彼女の隠れたエロスが俺の理性を刺激する。

 

 

「よし、今日はカレーにしよう…!」

 

 

煩悩は、美味しいものを食べて消す。

それが1番いい。

 

 

〜〜〜〜〜

 

 

ライスと買い出しに出かけた時も、彼女はアンストッパブルだった。

 

 

「お兄様は歩道側を歩いてね。ライスがちゃんと守ってあげるから!」

 

 

「いや、女の子を危険に晒すことはできないよ」

 

 

「ライスはね、お兄様が傷ついたりするのが嫌なの…だから、ね…?」

 

 

上目遣いで瞳をうるませるライス。イケメンムーブをしていると思ったら、急に可愛くおねだりをする。この差で風邪をひきそうだ。

 

 

「ううん…」

 

 

結局、ライスの押しに負けて願いを聞き入れることにした。

 

 

〜〜〜〜〜

果ては夜寝る時すら主導権を握ろうとしてくる。

 

 

「眠れないお兄様のために、ライスが絵本読んであげるね♪」

 

 

「それは嬉しいけど、ライスの寝る時間を奪いたくないな…」

 

 

「…っ!!いつもライスのことを一番に考えてくれるお兄様、大好きだよ♪」

 

 

「ヌッ!(絶命)」

 

 

破壊力が『UG』をゆうに超えている。このままでは俺のアオハル魂が大爆発してしまう。

 

 

「ライスがぎゅってしてあげるから、お兄様は安心して休んでね」

 

 

「…ッ!!」

 

 

もう俺に悔いは無いかもしれない。

 

 

「…zzz」

 

 

なんて、くだらないことを思っているうちにライスは寝てしまったようだ。ご丁寧に俺の腕にしがみついたままで。

どれだけ外面がかっこよくても、蓋を開ければまだまだ手助けが必要な子供だな。

 

 

「…」

 

 

俺は、愛しいこの青薔薇が胸を張って咲き誇れるようにそばで支えてあげなければいけない。

彼女の夢を守れるのは、担当トレーナーであるこの俺だけだから。

 

 

 

 

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