原作で死亡したキャラとか、年齢不詳とかの辻褄合わせ面倒なので色々設定弄ってます。
作者的には別作品で出したいオリキャラがいたので特徴を解禁。感想欄とかでも良いからこのキャラの術式に合う能力あったら作品名と能力の特徴あれば募集したいレベルです。
○月○日、とある国家間の紛争地帯で超常現象が発生する。これは、五条紫水が16歳の頃である。
突如巨大な海と呼べる程に上空を覆う巨大な水球が発生したからである。
そしてその海の上に立ち、逆さまの体勢で羽織を来た青年こと五条紫水は溜め息を吐く。
「呪術を用いた軍事兵器を持つ国家を滅ぼして来いとか、呪術師は人間兵器じゃないんだけどなぁ」
パチン
指パッチンを鳴らした瞬間、上空の海から幾つもの小型の水球が零れ落ち、雨となって降り注ぐ。
バシュン!
頭に雨が当たった兵士は上半身から下半身まで雨が貫通して即死する。
ガガガガガガ!
戦車に降り注ぐ雨は、装甲を貫通して穴だらけにする。
「うわぁぁぁ!?」
「人を貫通する雨が降るぅぅぅ!?」
「戦車が蜂の巣みたいにギャアアア!?」
「痛ぇ…痛ぇょぉぉ……」
水の硬度を鋼レベルまで強化し、重力落下による速度により、人も防波堤も戦車すらも貫く雨を降り注ぎ兵士達は阿鼻叫喚の地獄絵図となった。
そして何より恐ろしいのは先程から海を通して大量の雨が降っているにも関わらず上空の海の質量が全く減っていないことである。
つまり持久戦など悠長なことをやっていれば全滅するのである。
「撃てぇ!」
戦車から上空へ向けて砲撃が放たれるも、海から水の触手と呼べる筒状の物体が発生して砲弾を撃ち落とす。
そして触手は地面に向けて滝のように落下し、一つの水柱が発生して全方位へ水の弾丸を発射する。
一人の呪術師による軍事国家へ文字通りの鏖殺が行われたのであった。
僅か5分で紛争地帯の兵士達を皆殺しにした紫水は、水で作ったクッションに身体を預けて埋もれていると、一人の金髪の女性がやって来る。
「これが五条家当主の水原術式、文字通り一人で国家転覆を可能とするのが証明された訳だ」
「やあ由基ちゃん久し振り」
「久し振りだね紫水。どんな女がタイプかい?」
やって来たのは同じく呪術高専の同級生こと一年生である九十九由基である。
「エロゲーみたいにスタイル抜群な女かなぁ」
「ハハハ!良い趣味してるじゃないか!普通の女子が聞いたらドン引きだろうけどね」
「由基ちゃんがしつこく聞いてくるからねぇ」
初対面で女の趣味を聞いてくるから、体裁考えて当たり障りない回答したら、嘘だねと看破してきたから正直に答えたまでである。
「ところで甚爾君はどうしたんだい?」
「俺一人で充分だからとパチンコに行った」
「彼中々に屑だねぇ…」
由基はそう言いつつもケラケラと笑って言う。紫水自身も甚爾が参加してないのに不満はない。
適材適所であり、広範囲殲滅なら紫水単独でやった方が効率よく行えるからである。
「これが五条家の落ちこぼれだなんて世も末だねぇ」
「六眼と無下限持ってないからなぁ。まあそう言ってた五条家本家の連中は隠居させたけど……」
「ハハハ、今では君が実質当主なんだってね!」
「まだ次期当主候補だよ。俺より強い奴が産まれたら当主になるんだから」
「相変わらず君には野心がないんだね」
紫水は五条悟が産まれると知っているからか、自分が五条家の当主に居座れると思ってない。
だからこそ固執せず隠居する計画まで見据えてたりするのである。
「けどまぁこれで君も確実に特級術師に昇格は確実だろう。何せ国家同士の最前線で両軍を皆殺しに出来ることを証明したんだから国家転覆を可能とするという前提条件を満たしている」
「由基ちゃんも特級術師でしょう?」
「私の場合は元星漿体だったから候補から外れるのに実績が必要だったのさ……」
不本意だとでも言うように由基は語る。そして由基はポンポンと地面を軽く叩いて自分にも水のクッションを要求して来たので紫水は水原術式で弾力性があり、濡れない水のクッションを由基の隣に作成すると由紀はポフンとダイブし埋もれていく。
「いやぁひんやりしてて気持ちいい。君の術式便利過ぎない?」
「まあ色々極めたからね」
「そう言えば君の目的は何だい?」
「そうだね……まあ由基ちゃんなら話しても良いか」
紫水は由基に計画を語る。五条家当主を引退したその先の夢を……
「…………頭 おかしいんじゃねーのお前…」
かつて甚爾にも同じことを言われたのは余談である。
そこから紫水は特級術師となって数々の実績を作り上げた。
九十九由基と違って非人道的な依頼以外は基本的に引き受けるので上層部からも使いやすい奴と認識されていたのは余談である。
紫水は特級術師として数々の功績を成していた。
その中でも最も大きいのが、甚爾と由基と三人掛かりで何とか封印したとある特級呪術士の封印である。
五条家の地下にある結界を弄り、花畑に居座るスーツ姿の灰色髪の少女に声を掛ける。
「五条悟が産まれたよ。もうすぐ君をここから解放出来る」
「……別に私は此処にいても良い」
「五条家に居てくれるのは歓迎だが、君には迷惑を掛けたから恩返しをさせて欲しい。何せ五条悟が産まれるまでに呪術界への変革を防ぎたいという私欲だけで監禁紛いのことをしてしまったのだから……」
紫水は悲しそうな表情で言う。何せ彼女の存在は強過ぎた。
五条黒亡という特級術師と渡り合える強者を探している中で見付けた存在。
何せ五条悟と同じく存在するだけで呪術師や呪霊の性質に影響を与えてしまう程に恐ろしい術式を持っているのだ。
後に産まれる乙骨憂太と同じく呪術界にバレれば間違いなく秘匿死刑にされかねない存在だからである。
「まさか変態という分野だけで五条悟に匹敵する術式が存在するとは……」
「うう……死にたい……」
灰色のスーツを来た少女は自身の術式を酷く嫌っていた。
術式『変態』
髙羽史彦の持つ超人に類似した能力を持つ。能力は変態と確信した想像を実現する能力。理論上全能に近い能力。
一突きで絶頂除霊させる突き技、変幻自在かつゲルの人型分身術、感度3000倍弾を放つ角等など多彩である。
特にヤバかったのが、世界への影響力であり、五条悟が産まれるまで封印せざるを得なかった。
もし地上に出していたら、これから現れる呪霊及び新しい術式は変態フィルターに汚染され、卑猥な呪術に溢れる世界になっていた危険性があったからである。
彼女の名は五条灰香、五条黒亡の一人にして後の【変態淑女】という不名誉な二つ名を持つ少女である。
五条灰香
二つ名【変態淑女】
…スーツを来た灰色髪灰色の瞳を持つ少女。【変態】というあらゆる変態系能力を扱えるのだが、本人は間違いなく嫌っている。
ぶっちゃけ五条悟の無下限バリアも絶頂除霊の一突きで突破したり、渋谷の15本宿儺相手ならアヘ顔ダブルピースさせて勝てる位には強かったりするのだが、作者が知ってる変態系能力が少な過ぎて持て余している。
【もし五条悟が誕生する前に特級変態術師が封印されてなかったら……】
衣服だけを燃やし、素肌を火照らせ露出狂に目覚めさせる特級呪霊、漏瑚
花粉による媚薬をばら撒き、周囲を発情させそこらで青姦を行わせる特級呪霊、花御
呪力の雨で発生した濡れ透けに魔性の魅惑を付与し、性癖を濡れ透け狂に染め上げる特級呪霊、陀艮
魂と一緒に性癖に干渉して改造出来る特級呪霊、真人
数千の変態呪霊を操り、百鬼夜行により多くの民間人に変態行為を行い性癖を歪めた史上最悪の特級術師、夏油傑
強さは原作と一緒で、世にも珍しい人型の姿をしているが乙骨憂太の性癖が反映されて、マイクロビキニを来た幼女姿で乙骨にロリコンの風評被害を与える特級過呪怨霊、祈本里香
『ケース1純愛砲』
夏油「マイクロビキニを来た幼女を連れ回すなんて、ロリコンめ」
乙骨「失礼だな。純愛だよ」
百鬼夜行で死者は出ないけどパンツ被りや、匂いフェチ、SMプレイに嵌るなど民間人と呪術師達の性癖に大きな被害をもたらしてた模様。
『ケース2順平無為転変された場合』
順平「ばぶぅ」
真人「そいつはもう男女問わず優しくされるとバブ味を感じる性癖に変えた!もう手遅れさ」
虎杖「宿儺ァ!何でもするから治してくれぇ!」
宿儺「諦めろ小僧。反転術式では傷は治せても歪んだ性癖は治せん」
後は伝承がねじ曲がって老若男女を食い荒らし、バイセクシャルで平安時代滅亡に関わった特級変態呪詛師、両刀宿儺(宿儺激おこ案件)