え〜と....これでヨシっ」
電話?...それも黒電話だし....古いな
いったい、誰と話しているんだ?
「もしもし?いまいい?」
「ハーイ、いいわよ?、どうしたの?、アナスタシア」
聴こえてきたのは女性の声だった、そして…
アナスタシア....普通はアナスタシア(ギリシア語: Αναστασία、ロシア語: Анастасия、ラテン文字ではAnastasia)は、ヨーロッパ語にみられる女性名であり愛称はナーシャ(ロシア語: На́ся)、ナースチャ(ロシア語でНа́стя)が多い
原義はギリシア語で「目覚めた/復活した女」。ギリシャ人の男性形はアナスタシオス。日本人正教徒にもこの聖名を持つ女性がいる。まれに姓としての例があり、この場合は男性にも用いられることがあるらしい。
日本では歴史上の人物としての「アナスタシア」はロシア革命により銃殺されたロシア皇帝ニコライ2世の第4皇女であるアナスタシア・ニコラエヴナを指す場合が多い。
だがイタリアにカンティーナ モーゴロ アナスタシアと言うワインが存在するするのでおそらくこっちだろう
「キッドキラーが家に忍び混んで居たのだけれど、ベルモット、これは貴方の差金かしら?」
ベルモット…やっぱり組織と繋がっているのか?
「....なんの事かしら? こっちは関わってないけど...」
「ふぅん?...そう...まぁいいわ....」
「とりあいず、適当にルビー選んで、口止め料として渡したけどね....」
この宝石、口止め料なのか...
ちなみにその宝石は売るとなると2、3億はするであろうビックジュエルで、ポンと渡せるには高すぎる代物
なので何処かに資金を獲得しなきゃならない
「あの子、中身と身体が不自然なんだけど....もしかして、貴方がご執心のあの探偵?」
「えぇ、どうやら例の毒薬が原因の様ね」
例の毒薬....アポトキシン4869のことか...そうなるとやっぱり組織と関わりがあるのだろうか
と言うか
ん?、なんかこっち向いて...
「見たな?」
やっべ見つかった、さっさと逃げっ...
「つ.か.ま.え.た♪」
アナスタシアさんが何処からその力出せるのか分からないが俺を掴む
その時不覚にも綺麗だと思ってしまった彼女のさらりとした銀髪に対比されて明るく輝く、サファイアのような瞳が印象的だった。そして彼女はこう言った
「早く帰りなさい、私はね、貴方のその全てを知らないと気が済まない性格、大嫌いなの」
そう言い放ったあと、突然背を向ける彼女。
腰まで伸びた長い髪の毛が、ワンテンポ遅れてその背中にはらりと舞った。
そして
「さぁ、城の外に連れていきなさい」
と言うとどこからともなく現れる殺戮猟兵とか言う人型の化け物に命令して俺を投げ渡す
通路の途中、何かを嗅がされ眠くなってしまい
目が覚めると博士の車の中で、博士によると帰ってきたら車の中にいて寝ていたらしい。
そして俺は心の中でこう思った
クッソー!絶対に正体を暴いてやるからな!!