北海道のとある観光地、その郊外にある古城の一室にてある男とアナスタシア〔偽〕が茶会を開いて居た
「やっぱり君の入れる紅茶はいいね。アナスタシア、何杯でも飲みたくなる。」
「御世辞はいいけど、相変わらず月島さんは本の虫なのね。紅茶を飲む時くらい本を置いたらどうかしら?」
行儀悪くないか?本好きなのは原作からして知っているけれど...
「大丈夫だよ。もし溢しても挟めばいいからね」
彼は月島秀九郎、完現術者にして転生者である。なぜコナン世界に転生者とは言え、他作品のキャラクターである我らが月島さんがいるかは後ほど語られるだろう。というか語る。(推しキャラ)
「それもそうね。」
「そういえば...大阪であの鈴木財閥がインペリアルイースターエッグの展示会をやるらしいけど、正当な持ち主であるアナスタシアである君は参加するのかい?」
「そうねぇ...」
大阪でインペリアルイースターエッグといえば、例の映画だろう。この世界の私の孫。
見た目だいぶ違うだろうけど、血縁的には孫であるので親近感があるので会ってみたいところだが、ぜってぇコナンいるし行きたくないな
「用がない限り行かないわね。死神いるし」
「そうかい。」
「それよりも、捜索を依頼してた他の転生者は見つかったのかしら?」
カドックの転生者とか居ないのかな。いたらこちら側に来てもらうのに....
「容姿や出身が似た様なのは見たけれど、能力持ちは殆ど居ないかな。この前、同族を1人見つけたけれど」
同族は所謂同じ世界の出身者=転生者を指す言葉として用いている。
「へぇ、どんな転生者なのかしら?」
「キャラで言えば、ブルーアーカイブのアル社長だと思うよ。さすがに世界法則的にヘイローは無かったけど、銃に打たれても平気だったから能力は有してるんじゃないかな。」
「なるほどね。勧誘は乗ってくれそうかしら?」
「厳しいね。彼女、黒の組織に何故か入っちゃったみたいなんだけど、何故か評価が高くて引き抜けないみたい」
「それは残念。そっちは敵対はしない方針かしら?」
「まぁね。どうやら他の便利屋の生徒も居るみたいでね。下手に手が出せない。敵対する際は例の爆弾の準備がいるね」
...ヘイロー破壊爆弾.....あれは禁忌だ...
「しかしできる限り味方にしたいね。同郷のよしみだ。」
ぼーんぼーんと時計の音が鳴る。
「おや、時間だね。それでは僕は失礼するよ。今日は楽しかった。また呼んでよ」
「えぇ、分かっているわ。こちらも楽しかったわ」
では、
そろそろ動き出しましょう
この世界での主役は我々だ。
見ていただきありがとうございました
最後の締めは最近ハマってる実況者の動画で使われて居たタイトルをオマージュさせていただきました。