闇堕ちしたレイチェルくんちゃんがファンサービスする妄想が頭から離れねぇ……(´・ω・`)
俺の中でプライドがめちゃくちゃミーム汚染されてる(´・ω・`)まぁエグゼのプライド殿下は色んな意味で優良物件なんだけど。どのポジションでも美味しいのは一種の才能……!!
お仕置部屋の電脳は、過剰とも言える質の少数精鋭によって踏破された。
後は目の前にある大扉を開くだけ……その矢先にワールドスリーの幹部のネットナビが全員集合した。
燃え盛る炎が。巨大な岩が。嗤う道化師が。雷の化身が。派手な爆弾魔が。先頭にはリーダーの魔術師が居る。その後ろには、ワールドスリーの構成員であろうヒールナビ達がズラリと並んでいる。まるで戦隊モノの劇場版ボスとの決戦のようだ。緊張感がすごい。
『ロックマン!テメェの相手は俺様とファイアマンだ!』
「今度こそテメェを燃やし尽くしてやるぜ!!」
『上等だぜ!ヒノケン、ファイアマン!』
ファイアマンが1歩踏み出し、頭の炎を噴火させてロックマンに挑戦状を叩きつける。
ファイアマンと火野ケンイチ。彼らは熱斗とロックマンがワールドスリーに関わったきっかけとも言える相手。つまりは因縁の相手と言えよう。
反対にファイアマンとヒノケンにとって、2人を勝手にライバル認定している。
熱斗の家の電子レンジの電脳での熱い戦いを経て、バスの電脳での戦いでそれが明確になった。ロックマン以外で、彼らが心を熱くさせる相手が居なかった弊害と言えるだろう。
『ちょっとヒノケン、ファイアマン!何勝手なことしてんのよ!!』
「ふん、ファイアマンがそう言うなら、俺も勝手にさせてもらうぜ。俺の相手はテメェらだ!ナイトマン、プライド!」
『……』
「ちょっ、エレキマンまで何言ってんのさ!作戦を忘れたのか!?」
続いて、エレキマンの行動にカラードマンが焦る。
今回の作戦は至極単純。数の暴力による殲滅だ。たとえここにいるのが一騎当千の猛者だとしても、手に負えない数というものはある。量産型のヒールナビだろうと、大勢でかかれば実力者を倒せる事例も多くあるのだから、使わない手は無いだろう。
だが、ファイアマンはロックマンと。エレキマンはナイトマンとそれぞれタイマンを宣言した。
『HAHAHA!わかってるゼ!要は俺ら全員でコイツらをボッコボコのギッタンギッタンにすればいいんだろ?』
「だったら、コイツら全員を相手にしようが、1人1人相手にしようが同じ事!」
『そういう事だ。俺もエレキも戦う相手は既に決めてるということさ。構わねぇよなぁ、マハ・ジャラマ』
『えぇ。きちんと任務を果たしてくだされば構いませんよ』
「だとさ。遠慮なくやらせてもらうぜ。文句はねぇな?まどい、カラードマン」
『わかったわよ!その代わり、負けたら承知しないんだからね!!』
この作戦のリーダーであるマハ・ジャラマからの許可を貰い、これで遠慮なくやれると気合いが入る炎と電気組。一方のまどいは「もうどうにでもなれ」とでも言いたげな様子である。
ファイアマンとロックマン。エレキマンとナイトマン。そしてそのオペレーター。それぞれ因縁がある組み合わせだ。
「では、私はそこの道化師を選びましょうか。あの女がレイチェルの尻を揉んだ件、忘れてませんので」
『何よ、うっさいわね。終わった事をグチグチと。ガキの尻をもちもちした位で目くじら立てないでくれる?』
『……は?』
『ひぇっ……!!』
スラーが何気なく放った一言と、それに対するまどいの返答がプライド王女を静かに怒らせた。表情は笑顔ではあるが目が笑っておらず、怒気が画面越しに伝わってくる。隣にいるレイチェルと熱斗はあまりの怖さに寒気を感じた。なんなら震えているようだ。笑顔の起源は威嚇行為であったと何処かで聞いた事があるが、これならば納得だ。と、スラーは心の中で頷いた。その証拠に1滴の冷や汗がスラー額から落ちている。
『スラー、遠慮はいりません。思いっきりやりなさい。最悪、この基地をぶち壊しても構いません。むしろぶっ潰しなさい』
「……無論そのつもりですが、少々やりすぎでは?」
『やれ』
「は、はい!」
プライド王女は一切の反論も許さんとばかりにスラーに命じた。コレは重大な責任感と徹夜続きの深夜テンションの超融合ではなく、1人の母親としての本気の怒りだ。誰しも、自らの子どもを害されて怒らない親など居ないのだから。スラーもそう理解したからこそ従ったのだろう。彼とてレイチェルの父親なのだから。決してプライド王女に恐怖したからではない。レイチェル関連で怒ったプライド王女を止められないからでは断じてない。
「さて、我々はブルースとスラーの相手ですか。厄介な相手ですねぇ」
「ふん。ならば投降するんだな」
『ご冗談を。寧ろやる気が出て参りましたよ。貴方達をデリートすれば、ワイリー様の野望は達成されたも同然。我らワールドスリーが天下を取れるのですから』
「ハハハ!たった2人でこの数を相手にしようってのかい?そういうのをさぁ、自殺行為って言うんだよ!」
やる気に満ちたマジックマンが両手から青い炎を噴出し、カラードマンがケラケラと笑う。
たしかに、この数は脅威だ。ワールドスリーのメンバーが全員集合していると言っても過言では無い。
ワールドスリーの幹部のナビ2人に、自立型ネットナビが更に2人。背後には数えるのもうんざりする程のヒールナビの大軍。
「……確かに、俺だけならばこの数を一人で相手するのは骨が折れるだろうな」
『だが、俺達ならば貴様らなんぞ敵では無い』
ブルースが右手を剣に変形して構え、炎山がバトルチップを持って啖呵を切る。
己とネットナビの実力は勿論のこと、クリームランド1の実力者であるプリンセス・プライドとナイトマン。ワールドスリーの事件で共闘した光熱斗とロックマン。そして、自分達を圧倒し、あのフォルテと互角に戦ったスラーもいる。もしかしたらレイチェルも、フォルテとの戦いでレベルアップしているかもしれない。
いずれにせよ、このエースのみのチームメンバーで負ける気は全然しない。ナイトマンもロックマンも、エレキマンとファイアマンをすぐに撃破して此方に合流出来るだろう。
「フン!おめぇらが幾ら強かろうが、たった2人で何が出来るダ!!」
「ゴゴゴゴゴ……」
ボンバーマンが腰に手を当てて上機嫌に嘲笑い、ストーンマンも同意するように手を地面に叩きつける。
ここにいるのは実力者とはいえ4人だけ。内2人はファイアマンとエレキマンが釘付けにしている。
『いいや、2人だけじゃ無いでマス!!』
『私達も居ること、忘れないで!』
『儂らの力を見せてやろうぞ』
スラーとブルースが剣を構えた瞬間、この地に新たに3人のナビがプラグインした。
1人はなんの変哲もないノーマルナビだが、もう1人は日暮闇太郎のナンバーマン。そしてもう1人は無数の白い棘が生えている悪人面のネットナビ、ニードルマンだ。
・ファンサービス
1、有名人がファンに対して行うサービス。アンコールや握手会、サイン会等が該当する。
2、わざと手を抜いて自分をピンチにし、相手を有利な盤面にして希望を持たせた後本気を出して圧倒的な力で踏みにじるプレイング。エグゼだとスラーは思いっきり似合いそう。
スラー「Excellent。素晴らしい攻撃だ……。ですが、私はダメージを受けていません」
・数の脅威
エグゼ5より。オラン島エリアのネビュラのヒールナビ軍団を相手にあのロックマンとカーネル/ブルースが撤退を選んだ為、エグゼ世界においては数の暴力は有効的だと言えよう。そう考えるとエグゼ4で100中80のヒールナビをたった1人でぶちのめしたガンテツのヒールナビやばくね?もしかしたら1対1を80回やったのかもしれないけど……。
また、エグゼ4にて事前情報とは違っていたとはいえ、炎山がダークチップを使用する事態にまで発展している為、数というのはやはり侮れない。アニメのダークブルース最終形態はトラウマ。
・プライド王女にビビるスラー
レイチェル関連でプライドが怒った時のみ、頭が上がらないかんじ。良いとこ住まわせてくれたし、育児にめっちゃ協力してくれたし。スラーだけならロクな事になってない(ホウガンカンケツセンヒートスプレッド製熱湯をガン見しながら)
ちなみにレイチェル関連以外は基本的にスラーが強い。