平均2000字だから徐々に増やしていきたいなぁほんとなぁ…(´・ω・`)
次回、多分本編
基本行き当たりばったりで後先考えずめちゃくちゃなことしてます。そういうのが1番楽しい。
「アニメを作りましょう」
ネットワーク技術が発達したこの世界。電脳世界という別世界でネットナビが人間をサポートする世界において、アニメなどの娯楽は比較的放送されていなかったのだ。
テレビはニュース番組やスポーツ番組、ネットバトル関係が大半を占めている。
それに対し、アニメや特撮等の娯楽は少数だ。有名どころ以外はマニアやオタクが好んで見るくらいなのだから。
つまり、この世界においてアニメ等の娯楽は踏み込んで浅い分野である。
だからこそ、これは博打要素が強かった。
名作はそれこそ国民全員が見るくらいの勢いがある。だがそれはひと握りで、大半は嗜好家位しか視聴しないのが一般的だ。
まさに0か100か。そんな極端な言葉が相応しいと言えるだろう。
そんな尖った分野だからこそ、スラーは目をつけて提案した。
貧しさゆえに捨て子がいるような国だ。プライド王女達の頑張りによって数こそ少ないものの、それも時間の問題なのは間違いない。
プライド王女達が頑張ってもその場しのぎ……現状維持にしかならない。ならば賭けに出るしか無い。
無論、賭けに負ければ今まで以上に厳しい状況になる。が、釣れた時の魚は大きい物になる。
そんなクリームランドの一世一代の大勝負は大成功に終わった。
スラーの居た時空の事件を元にしたヒーロー物の“ネットセイバー”は見事にブレイクした。
闇からの使者や宇宙の試練等に立ち向かう少年とネットナビの友情物語だ。それが子供たちの心を掴み、今では日本の“デンシレンジャー”以上の人気を誇るコンテンツとなった。今年はシリーズ9作目を放送予定である。ちなみにテーマは“医者と命とネットバトル”だ。主役はチョイナにいる少女とネットナビである。
ヒーロー物のネットセイバーを始め、様々なアニメ、特撮企画を立ち上げた。関連グッズやビデオ、DVDの売上はクリームランドの財源を潤している。これには激務に追われていたプライド王女もニッコリ。今ではすっかり健康体だ。
もう、クリームランドは踏み台国家でも衰退国でもない。先進国へと一気に駆け上がったのだ。
様々なファンやオタクやマニアが聖地巡礼として観光してくれる。映像技術を学ぼうと様々な演出家がこぞってやってくる。
映像の質も向上したということは、ゲームのグラフィックも向上したということ。今まではポリゴンだったのが、3DCGが当たり前になるのはそう遠くないだろう。
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「パパ〜。そろそろ飛行機が出るよ〜」
「今行きますよ。レイチェル」
スラーがこの世界に来てから9年。拾った赤子は既に9歳。早いものである。
黒みが強い銀髪に、黒を主体とした肩出しロリータファッションの子ども。白い着物を着た女性のようなネットナビだ。
プライド王女や王宮の人たちの支援があったとはいえ、赤子の世話は大変だった。
だが、それ以上に充実感や高揚感がスラーは感じていた。淡々と役割をこなすスラーには考えられなかったことだ。
(確か地球のネットナビの役割は、人間のサポートでしたか)
自分がいたであろう星もそうだったのかもしれない。
自分の星の者は“クロスフュージョン”理論を研究していた。人間とナビの共存の為に。
光熱斗は言った。『クロスフュージョンとは絆の証』だと。ロックマンは言った。『熱斗くんを信じる』と。
信頼。友情。絆。それらが悪を抑える要素となり得るのだろうか。
(これ以上考えるのはよしましょう。今は我が子を信じる時ですから)
ふっ…と笑みを浮かべ、飛行機へと向かっていく。
店の中ではしゃぐ子供に呼ばれ、「はい、はい」と言いながら駆け寄る父親のように。
「それで、プライドからはどんな連絡が?」
「『絶対に問題行動を起こさないで下さいね!絶対ですよ!フリじゃないですからね!』だってさ」
「私達、何かやらかしたことありましたっけ?」←熱湯ミルク大噴射、ボルケルギア投入未遂その他諸々。
「よくわかんないや」
・成長した赤子9歳
名前ようやく出せた。というか昨日思い浮かんだ。ちなみに元ネタはDark illusionから。
・エグゼ世界のアニメ事情
あんまり描写無かったし、大半がニュース関係やネットバトル関係じゃないかな?と勝手に妄想。エグゼ世界はなんだかんだで治安悪い印象ある……と言うよりは量は少ないけど質が高いのかな?ワールドスリーとかやべーことやってたし。
ただアニメ2期で某魔法使い学校のパロの映画はレンタルビデオ店が数時間待ち、6で限定フィギュアの依頼があるし、少なからずあるので作中の解釈で行こうかなって思ってます。こじつけです。
・ネットセイバー
アニメ版エグゼに登場。アニメ3期中盤にアメロッパの犯罪者がオフィシャルの事を「今はネットセイバーか」と発言しているため、オフィシャルの後継なのは明らか。
6と漫画版では“ネットポリス”でオフィシャルと関係があるかは不明。警察と刑事くらい違うのかな?よーわからんぴ。
今作ではデンシレンジャーの次に放送されるライダー枠の特撮として扱う。
・留学生
あさだみほ版ではプラント殿下が留学生として来ているからそこから取りました。1クリアしたので記念に絡ませようかなって。
・プリンセス・プライド
多くのエグゼプレイヤーの性癖を破壊したであろううら若き王女様。
ゲーム版、アニメ版、2種類の漫画版で作品の振り幅というかポジションが大きく違う珍しいキャラ。エグゼの中で多芸に秀でているマルチタレントと言ってもいいだろう。その万能さは他のエグゼキャラと比較して右に出る者はいない。
2での中盤のボスキャラ故か強すぎず弱すぎずの絶妙なバランスを誇り、インフレ的な意味でも丁度いい塩梅だろう。SSの性能で言うならノーマル個体からSP個体にしてもいい。自軍の真ん中に来たらほぼ詰みというのもポイントが高い。
ゴスペルに加入した動機も「ガチで自国が衰退し、他国から邪魔者扱いされ、除け者にされた恨みから」でもいいし、それが思い込みということでもいい。
「ガチで自国がどうしようもない状況だからやむを得ずゴスペルに入った」という悲しき悪役でもいいし、破滅する悪役令嬢宜しくしてもいい。
敵から味方に転職する某追加戦士ポジにしてもいいし、終始味方の大人ヒロインにしてもいい。改心して決意を新たにするもやられてしまう悲劇のヒロインにしてもいいし、なんならドヤ顔でイキって戦うも瞬殺されるという前座にもなれない敵女雑魚ポジでもいい。扱いがメイル以上でもアラシ以下でもいい。
とにかくポジションやキャラの振り幅が広く、どんな役割でも違和感なくやってくれる。これも王女の嗜みなのだろう。
他キャラの絡みも光熱斗やチームオブカーネル。秋原町の皆やライカ。果てはゴスペルメンバーやCFキャラまで広い交流も王女たる所以だろう。どのキャラと絡ませても違和感なくスケジュールを組み込めるのは見事と言う他ない。困ったらプライド王女に何とかしてもらおう。