一瞬プログレスペットとアドバンスドペットの区別が着きませんでした。気づいたのは返信終えてからです。申し訳ありません。
次回、熱斗くん&ロックマン視点がいいか先に進むのがいいか( `・ω・) ウーム…
挿絵ぶち込んでからアクセス数が倍近く上がったような気がする。しゅごい。感謝。
スラー好きなんですけど、強すぎて無双しちゃうから扱いが難しいんですよね。
だから敵側もアレンジ加えちゃいます。
ついでに言うとゴースラーは出しません。ややこしくなるからね。仕方ないね。
レイチェル「GO!スラー!」
スラー「レイチェル?」
レイチェル「アッハイ…」
ブラックボードからプラグインしたのは青と白。2体のネットナビだ。
1人はスラー。胸元まである白い着物のような衣装の下に紺色のビッチリスーツを履いているような中性的なナビ。
もう1人は、青いヘルメットを被り、青の全身タイツを履いている少年のようなナビ。ロックマンだ。
秋原小の電脳へはブラックボードや教室の机等でプラグインが出来る。
それは、電脳世界を使用する授業では生徒と一緒にネットナビも受ける必要があるからだ。
そうなると必然的に、電脳の構成も学校の構成と一緒になる。流石に教室の隅にある水槽や本といった細かい部分は無いが、5年A組からプラグインしたのならば、5年A組の教室のような電脳に送られる筈だ。
「電脳世界が……変わってる?」
「そうなのですか?セキュリティレベルが高いからこういう入り組んだ形になってると思ったのですが……」
初めに口を開いたのはロックマンだ。
彼は5年間、この学校で光熱斗と一緒に授業を受けている。だから変化に気づけたのだろう。
『さっきのボンバーマンってやつの仕業か……!』
『抵抗されても大丈夫なように、迷路みたいな形にしちゃったんだね』
オレンジのプロテクターをつけた鳥顔のヤンキーみたいな見た目をしているのになんて頭の回る。それが2人の感想だった。
『ロックマン!電脳世界が迷路みたいになってもやる事は同じだ!』
「うん!一緒にボンバーマンを倒そう!」
『スラー!ボク達も続くよ!このままだと頭おかしくなる!』
「ええ。私達を敵に回した事を後悔させてあげますよ」
ロックマンが凛々しい表情で。スラーはサディスティックな笑みを浮かべて電脳世界を攻略し始めた。
今電脳世界を攻略している最中でも演説プログラムが流れている。
時間をかければその分被害が大きくなるかもしれない。
「やっぱりだ!ここもワールドスリー製のウイルスが出現してる!」
険しい表情でロックバスターを連射する。いつもなら学校の授業で軽くあしらえる筈のウイルスが手強くなっているのだ。
数日前、自宅のレンジの電脳のウイルスがワールドスリー製になっていた。
通常のメットールを緑色にしたような感じだが、凶暴性や攻撃力が上がっていたのだ。
それと同じだ。ウイルスバスティングの授業で使うメットールはEX種に強化されている。キャノーダムだってそうだ。
それに加え、学校の電脳では見ないだろうウイルスも出現している。
モヤシに手足が生えたかのようなウイルス、ポワルド。
カブトムシと戦車を合体させたかのようなウイルス、カブタンク。
地雷を持っているタラコ唇の大男のようなウイルス、ジーラ。
いずれも一般ナビが相手をするのは厳しいウイルスだ。
『行くぞロックマン!ハイキャノン、トリプルスロットイン!』
「ゼータキャノン2!」
ロックマンはハイキャノンをまるでマシンガンのように連射する。
射線上にいたメットールEXやキャノーダムEXは倒され、ハンディースはカウントボムごと破壊された。
「熱斗くん!セキュリティがかかってるよ」
『マジで!?どうにかして先に進めないか?』
「ちょっと待って。……パスコードを入力する必要があるみたい。“ヒントは5-Aの椅子の数”だってさ」
『了解!ちょっと待ってろよ、ロックマン!』
「弱い癖に、数だけは一丁前ですね!」
スラーは“プラグソード”でウイルス達を斬り捨てていく。
元々彼はフォルテに1度圧勝しているのだ。今更メットールEXやカブタンクEXが出たくらいでは準備運動にもならない。自分を本気にさせるならば、フォルテかクロスフュージョンメンバー全員を連れてこい。
だが、弱いとはいえこうも数が多いとキリがない。プラグソードでちまちま削っても再びおかわりがやってくる。
光弾の連射で一掃することも視野に入れたが、威力が高すぎるので断念。こんなところでフォルテがエクスプロージョンやシューティングバスターなんてやったら被害がとんでもないことになる。それと同じだ。
他にも遠距離武器ならばワイヤーショットがあるが、それはソードよりマシというだけで一掃は出来ないのが現状だ。
「レイチェル!」
『了解だよ!バトルチップ、“ロイヤルレッキングボール”!スロットイン!』
スラーの手に巨大な鉄球が出現し、それを手に持った。
「発射っ!!」
一直線に射出する鉄球は直線上にいるウイルス達を撃破。更にスラーの固有武装であるワイヤーを付けて思いっきりぶん回す。
スラーの周りにいたウイルス達は次々と直撃を喰らい、一気にデリートされていく。
モヤシのような姿から、ハニワの顔が着いた巨大な分銅に変身して推し潰そうとするポワルドを砕く。
発射口から放たれるスモールボムやビッグボムをキャッチして投げ返す。
地雷なんてなんのその。浮遊しているのがデフォルトなのだから踏む心配がないのだ。
EX種が大量とはいえ、元が大したことの無いウイルスだ。スラーにかかればこんなものだろう。
狂気的な笑みを浮かべながら鉄球を振り回し、次々となぎ倒していくうちにウイルスの群れは全滅したようだ。もしも、ウイルスに血液なんてついていようものなら、スプラッタ映画間違い無しの怖さである。そんなスラーを見たロックマンは少し震えていた。
時折、本当に場違いのカブタンク2や3もいたのだが、そんなものは誤差でしかない。
『よし!セキュリティを解除したぞ!』
『スラー!先に進むよ!!』
どうやらロックマンがセキュリティを解除したようだ。
ロックマンが先に進み、スラーも後を追うように歩を進める。
再び湧いてくるウイルス達をなぎ倒しながら先に進み、セキュリティを解除して先へ進む。
その際、ロックマンがフリーズトラップに引っかかってしまったが、視聴覚室のパソコンを再起動させる事で解除された。
その際に急いでいた様子の日暮先生とすれ違ったようだが、その事は気にせずに視聴覚室へ向かったようだ。
「ここのセキュリティ。一筋縄じゃいかなさそうだね」
「どうやら、パスカードと連動しているようです。そちらで何とかなりませんか?」
『わかった!まり子先生連れてくる!』
ーーーーー
数分後、熱斗と一緒にまり子先生が教室に入ってきた。
どうやら倉庫で縛られて身動きができなかったらしい。それをしたのはなんと日暮先生だというのだ。
まり子先生はパスカードをセットし、ロックマンはパスコードを入力。スラーは邪魔するウイルスの処理を行っていた。
「よし!セキュリティ解除!突入するよ!」
恐らく、職員室を摸したかのような部屋に突入。サーバーへと一直線に向かうが…
「!!」
ビリヤードの玉のような、数字の書かれた球体が突如襲ってきたのだ。
予想外の出来事に一瞬硬直するロックマンの前に、スラーがプラグソードを構えボールを叩き切った。
「ほう。ここまで来る上に、私の不意打ちに無傷で対処するのは…中々のものですな」
2人の目の前にいるのは、モヒカンヤンキーのような厳ついネットナビではなかった。
水槽で頭部の重要なコンピューターを守っているかのような、マシンのような見た目をしたネットナビだ。
ファンタジー世界ならば、敵の頭脳担当の知将と言ったところだろう。
「あなたですか。この頭がおかしくなるような気味の悪い演説プログラムを流しているのは。今すぐ戻せば、デリートだけはしないでさしあげますが?」
スラーがプラグソードを突き出して言った。
赤の他人は知ったことでは無いが、自分が育てた子供に悪影響だ。犯罪教育なんて溜まったものじゃない。
「?それがどうかしましたか?ワールドスリーの忠実な下僕になる。これ程幸せなことはありませんよ。ねぇ?闇太郎」
『そ……そうでマス!ワールドスリーはお給料がいいんでマス!普通に仕事したら買えないようなレアチップも買えるでマス!ワールドスリーに入ったらお金いっぱい!欲しいもの買い放題!みんな幸せでマス!アッシもそれでレアチップをいっぱい買ったでマス!』
ウインドウに映ったのは、朝のホームルームで挨拶をしたTheオタクの見た目をした教育実習生、日暮闇太郎だった。
まり子先生からの証言と、演説プログラムの被害を目の当たりにした2つの要因が。そして、日暮闇太郎の自分勝手な動機が熱斗を怒らせた。
『まり子先生から聞いてたけど……お前、ボンバーマンとグルだったのか!みんなに……まり子先生になんて酷いことをするんだ!』
『うぐ……。た、確かにあんな事はアッシもやりたくなかったでマスが……。コレもレアチップの為でマス!』
『みんなを傷つけた汚いお金でレアチップを自慢されてもちっとも羨ましくないぞ!』
『うぐぐ……。だ……だったらロックマンとやら!アッシのナンバーマンと一対一で勝負でマス!その先のセリフはアッシに勝ってから言うでマス!!』
「そのつもりだよ!熱斗くん!オペレートお願い!」
『任せろ!バトルオペレーション、セット!』
「イン!」
「この勝負、貰いましたよ!」
相手はワールドスリーの頭脳担当であろう構成員。
それに対するは数日前、ファイアマンを倒した少年達。
秋原小の命運は、この2人の少年に委ねられた。
「……レイチェル。私達はロックマンに横槍が入らないよう、ウイルスバスティングでもしましょうか」
『うん。なんか場違い感あるし……』
・EXウイルス
強さは通常種以上次階級未満。HPを比較するなら、メットール通常種が40。EXが70。2が80と言ったところ。
ウイルスは例えメットールでも一般のナビが相手をするのはちょっと厳しいらしい。ワールドスリーのウイルスは一般ウイルスより強くて凶悪とあるので、本作ではEX種=敵組織のお手製ウイルスとする。
尚、SP種はエグゼ3のウイルス飼育イベントでバグの欠片を一定数与えるとプログラムくんは「〜にはボスがいたようです」と翻訳してくれるため、SP種は群れのボス扱いとする。
・ロイヤルレッキングボール(バトルチップ)
5歳の誕生日プレゼントにプライド王女から貰ったナイトマン用のバトルチップ。なんならキングダムクラッシャーも使える。
スラーは鎖ではなく持ち前のワイヤーを使用する事によって、弾にも使えるしモーニングスターにも使える。
アニメ版ではガッツハンマーやガッツパンチ、鬼火がバトルチップになっている。ゲームでは4のガッツマンや5と6のプレイアブルナビもBボタンでバスター。なのでバスターがナビの標準装備とする。尚スカルマンのボーンストーカーや、タップマンのリトルスピナー等の例外はある。ゲームからアニメに入ったので「お前それ固有装備じゃないんかい!」ってなったマン(´・ω・`)
・エクスプロージョン
エグゼ1〜3のフォルテの大技。パワーを溜めてエアバーストを連射して撃ち込む全体攻撃。パワーを溜めてる間は無防備なので攻撃を撃ち込むチャンス。
一発一発を発射する為、避けれる隙間は存在するが、全弾避けるのは困難を極める。また、エグゼ3ではエクスプロージョン(小)が追加された。
・シューティングバスター
エグゼ4〜6のフォルテの技。避けれないことで有名。特にXXとSP。
空中でバスターを1発1発連射するが、兎に角弾速が速く、威力も高い。
低HP、インビジ縛りだとこれ1回だけで常にゲームオーバーの危険が伴う。
コツとしては無闇に動かずロックマンがいる床が点滅した時に1歩動いてすぐ戻る事か。ちなみにその後、ダークアームブレード3回→ダークネスオーバーロードのコンボが来るという隙を生じぬ2段構えが来る事もある。
・ナンバーマン
ゲーム版、アニメ版、漫画版全部に登場する。
エグゼ1、4〜5に登場する。1では秋原小をジャックし、演説プログラムを流した張本人。この時のナンバーマンの強キャラ感半端ない。
敵対時はワールドスリーに賛同していた節があるが、最終的にロックマンに負け、日暮と一緒にヒグレヤを開く。
1の戦い方は1番後ろ真ん中の列を一切動かない。最初の内はナンバーボールを全体に転がし、HPが減るとカウントボムやサイコロボムを設置する2種類の戦法がある。
1の仕様上、カウントボムやサイコロボムの爆風は回避できるがタイミングが難しい。
また、通常プレイだとただのカカシだが、とある縛りプレイをすると鬼畜難易度に変わる。ファイアマン騒動から寝ると学校から出られないのが更に拍車をかけているようだ。
漫画版は鷹岬版とあさだみほ版の2つに登場。
鷹岬版はエグゼ1通りに進行するが、なんとガッツマンをあっさりデリートしてしまう。その際のチャンピオンベルトの件と「今までのガッツマンは、二度と戻って来れないんだ!」は必見。
ロックマンに倒された後、陰ながらロックマン達をサポートしている。チームオブカーネルではデビルウイルス戦の切り札、ティガフリーズ砲の制御担当をしていた。
あさだみほ版では日暮闇太郎が登場しないので恐らく自立型。性格も単なる嫌味のやつなようだ。
アニメ版ではやいとのレアチップを奪うためにグライドと戦う。サイコロボムや計算などでグライドを苦戦させるが、駆けつけたロックマンには情けなく降参していた。
ここからは改心してヒグレヤを日暮と共に開くが、不憫な役回りが目立っている。普通に戦えば強いだろうが、日暮のドケチな面がオペレートにも出ているせいで中々活躍が出来ずに終わった。映画ではジェットコースターから落とされるだけ。ただそれだけ。不憫。