マジで中身のない話   作:白ノ宮

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いや、流石に1000文字程度で終わりは少ないよねって事で二つ目も投げますよ。
それにしてもドライフルーツって美味しいですよね。中でもパパイヤとか甘みが強くて好きです。


マジ中02

性別の壁を感じさせないムーヴでクラスメイトに積極的に話しかけて、知り合い程度に好感度を調整する。

 

こうしておけば面倒な友達付き合いは最小限に抑えられるし、自由に行動できる。

 

仲が良い人間が沢山いる上で自由な学生生活を送れるようにしちゃう自分自身が天才過ぎて怖いなぁ♪

 

というわけで初日というだけあって授業は無く、教科書購入を行なってからロングホームルームの後解散の流れとなった。

 

ここまでの流れで私がまだ話しかけていない人物がいる。その人の名は星野愛久愛海!

 

キラッキラな名前を付けられた金髪イケメンくんで、恐らく名前関連で弄られたなんて事よくあったんじゃなかろうかって感じの男の子。

 

彼はクラスメイトと交流する気はなさそうだ。

拒絶しているわけでは無いが、自分から話しかけに行く事をしない辺りそんな気がする。

 

話しかけて欲しい気配はないし、話しかけられても普通の対応する点を考慮して彼はコミュ障ではないことも理解できる。

 

普通科に舞い降りた芸能科並みのイケメンくんこと星野くんは不思議とクラスメイト女子の話題に上がってこない。

 

一体何故なんだろうか?

 

どれだけ考えても現在の空っぽな私の頭では永久の時を使おうとも結論は出ないので自分で考えようとは思わないが、取り敢えず私も交流する事で本人のことを知るところから始めていこうと思う。

 

あれっ、なんかコレって婚約者のことを一先ず知っておこうとして健気に話しかける許嫁みたいじゃない?

 

はわ〜!

なんか急に恥ずかしくなってきたよ〜///

 

って、いけないいけない!

こんな事をしている間に星野くんが教室から出て行っちゃう。私は追うと決めた獲物は絶対逃がさないんだからっ。

 

気持ちは後がない狩人、或いは40代後半になって周囲が結婚しているのに自分だけ売れ残ってしまって焦りを感じまくって合コンで相手を捕まえようとする一昔前のレディのような雰囲気は消しとばして、あくまでほんわかした感じで星野くんに駆け寄る。

 

「星野くんっ♪こんにちは」

 

私が作ったテンションで話しかけると、星野くんは予想通り普通に対応してくれる。

 

「あぁ、確か九重...だったか。どうしたんだ?」

「えっとね?私、星野くんと仲良くなりたいな〜って思って話しかけたのっ♪なんかね、君を見た瞬間これは運命だーって思ったから連絡先交換しよっ?」

「うん?...すまん、話が見えてこないんだが?」

 

大丈夫だよ、星野くん!私も自分の言ってる事全然理解出来てないから♪

仲間だねー☆

 

「も〜っ!人の話はちゃんと聞かないとめっ!だぞ☆私が君と仲良くしたいから連絡先交換しようってコト♪どう?理解できたカナ?」

「あ、あぁわかった。交換しようか」

 

終始ドン引きした表情が隠しきれてないよ星野くん。

 

でもまぁ、こんなのが話しかけてきたら私もおんなじ反応返しちゃうと思うから私と星野くんの友達としての相性はバッチリだぜっ。

類友類友ー☆

 

「やったっ♪これでいっぱい連絡できるね☆」

 

そうは言ったけど無駄な連絡はあんまりするつもりないから、そんな嫌そうな表情しないで欲しいなっ♪

 




もう渚ちゃんのキャラが迷走してしまっているという悲しさ。
感想と評価よろしくお願いしますねっ♪(渚っぽさ)
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