マジで中身のない話   作:白ノ宮

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連続行動って言葉はめっちゃ魅力的


マジ中07

ヤッホー!

お昼休みな九重渚だよっ♪

 

今はアクア君と一緒に購買で何を買うか迷っている最中なんだー☆

 

「やっぱり購買が混んでるっていうのはフィクションなんだねー♪」

 

「いや、単に俺らが遅れたから混雑している時間帯では無くなっただけだろう」

 

「あっ、だから品数が少ない訳だ!アクア君頭冴えてるー♪」

 

「渚の頭が足りてないだけ...なんか前にもこんなやり取りしなかったか?」

 

「デジャヴってやつでしょ。じゃ、私はあんパンと梅握り二つにしまーす!ほらアクア君も選んで選んで!」

 

「選ぶって言ったって大して残ってないだろうに。...俺も同じのにするか」

 

「おっと!?私とお揃いですかー♪」

 

「変な事考えるなよ」

 

「んー☆どうだろうなぁー♪」

 

最早恒例となっているやり取りをしながらお昼ごはんを購入した。

 

「どこでお昼にしよっかー♪」

 

「普通に中庭でいいだろう。大抵の生徒は食堂かカフェテリアに行っているはずだ。あそこもこの学校のセールスポイントだからな」

 

「おっいいねー☆テーブルセットもあるし、そこで食事してる人達も誘って友達の輪を広げよう!」

 

「なんでお前はそんなアクティブなんだ?」

 

「逆になんでアクア君はそんな消極的なのさ。だって人生はたった一回きり、なら悔いのないようにしたいって思うのは当然でしょっ?」

 

「人生は一回きり...か...」

 

「あれ?私もしかしてなんか地雷踏んだ...?」

 

「いや、なんでもない」

 

なんでも無いって言ってた割に表情暗いぞー?

「人生は一回きり」ってとこに反応してたよね?

 

って事はアクア君って人生2回目だったりするってコト!?

 

ま、そんな訳無いよね!

 

中庭に出るとアクア君の予想通り人はあまりおらず、テーブルセットがたくさん余っていた。

 

ちなみにテーブルセットには大きめの屋根が付いていて、雨が降っても濡れないようになっている。なんかお金かけるとこ違くなーい?

 

私がテーブルセットに疑問を込めた視線をぶつけているとあらぬ方向から刺客が出てきた。

 

「あっ、お兄ちゃんと渚だ」

 

「ほんまやー」

 

いや、ルビーちゃんとみなみちゃんは良いんだよ。問題はこの後である。

 

「渚ー!さっきぶりっぽいー!!」

 

「折角だし一緒にどうだい?」

 

玲と華亥奈がいたのである。

 

あー...私だけだったら問題なく行けるんだけど、ここには星野兄妹とみなみちゃんがいるしなぁ...。

 

そこで私はあることに気付いた。

 

これまで私はイカれた行動をこの人たちの前でやってきた。つまり、口調を変えたところで「あぁ、またいつものか」って流してくれるんじゃ無いかということに。

 

よし、そういうことなら問題無し!

 

「ふふっ、お二人ともさっきぶりですわねっ♪」

 

「「「えっ...?」」」

 

何故か反応しちゃってるんですけど、なんで流してくれないのん?




蝉ファイナルを見かけるようになってきましたね。
絶対に近づかないようにしてます。
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