自分の世界からリスタート 作:810先輩
この話はそれを意識して書いているので今までとは書き方が違います。
このような意見、感想でも送ってきてください。
では、番外編を楽しんでいってください!
ショッピングモールの二階にあるクレーンゲームコーナー。
その前で遊兎は唸っていた。
「(なんで俺はあいつとの待ち合わせをしてるんだ?)」
遊兎が唸っている原因のあいつとは
「やぁ。遊兎くんまったかね?」
「なんで俺が男とデートみたいなことしなくちゃならないんだよ!?」
ツクヨミであった…。
「デートみたいじゃない。デートだ(ドヤァ)」
「紛らわしいこと言うんじゃねぇ!周りがこっちを見てるだろうが!」
「ツクヨミ様×遊兎さん?」
「いや!遊兎さん×秀介さんでしょ!」
「「「「「それだ!」」」」」
秀介とんだとばっちりである。
遊兎がこの状況に我慢の限界になり斬魄刀に記憶を喰わせようかと考えていると
ショッピングモールの一階から間抜けっぽい声が聞こえてきた。
「ここはおらが占拠した!死にたくなければ100億円用意しろ!」
その声を聞いて呆れながらツクヨミは言った。
「…君みたいなトラブルを呼び寄せる体質は知らないよ」
「そういう能力でもあるのかな…」
遊兎がこう言われるのもしょうがない。小説では書いていないが遊兎は一週間に一回はトラブルに巻きこまれている。原因の80%は永琳なのだが…。
「というか、普通テロするなら一気にモール内の電子機器を一気に落とせる所を定石だろ」
「本当にそうだよ。ここはすべてのセキュリティを電子機器に任せてるからなおさらね」
「モールの職員に任せておいたら大丈夫だろ」
「おいおい。ここを収めている神の前で仮にも逃げるなんてことはしないだろうね?」
「めんどくせぇ」
先をツクヨミに越された遊兎はテロリストの元に瞬歩で近づいて斬魄刀『四重短刀』を首筋に当て
「じゃあ、僕が死神の名にかけて君を地獄に送ろう」
「ひ、ひぃ。い、いつの間に」
遊兎は気づいていた。テロリストが油断させるためにバカを演じている事に。そして油断しているところで近づいている人を人質を取ろうとしてしていることに。なので油断しているように見せかけて、遊兎は一切油断せずにテロリストに向かって言い放つ。
「ま、君みたいなやつが何をしても無駄だけどね」
「なーんちゃってぇ!僕がばかに見えた?なら僕も演技がうまいねぇ!」
「んなっ!?」
「君が死ねぇ!」
「遊兎君!」
ツクヨミがここに向かってこようとして一歩踏み出した時に変化は起こった。
「んなっ!?どういうことだ!?」
さっきまでテロリストに体を押さえられていた遊兎の体が消えテロリストの首に斬魄刀を充てていたのだ。
「形勢逆転だね♪」
「くっ!」
「後ろに向かって剣を指そうとしても無駄だよ。だって君が動いたら首が飛ぶんだもん」
「くそぉぉぉ!」
こうしてテロリストは、後から来た警察に捕まり
テロリスト騒ぎは終わった。
しかし、竹田遊兎の日常は終わらない。
TOBECONTINUE