異世界は前世の記憶とともに   作:ハッタリピエロ

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遅くなってすみません……本当に久しぶりだったので書き上げるのに時間がかかってしまいました……


転生、そして決意。

 

「思えばいろいろあったな」

 

暗くなった空の下、庭の縁側に腰掛けた俺はそんなことを呟く。

 

四季があるこの国ではもうじき夏が終わり、秋が訪れる。夏の暑さがまだ残っているが庭に吹く涼しげな風が身体を冷やし、季節の移り変わりを感じさせてくれる。

 

蛍に似た虫(こっちでは魔光蛍と言うらしい)が奏でる綺麗な鳴き声を耳にして柄にもなく黄昏れていた。

ふと頭を上げると雲一つない美しく澄んだ夜空と煌びやかに輝く満天の星に目を奪われる。以前の世界、特に日本では中々見ることができない景色であった。

 

騒がしさがない空間にいるせいかしばらくボーッとしてるとふと昔のことが頭に浮かんだ。

 

「あの頃は本当に混乱したもんだ」

 

自分が転生してこの世界に来た頃の記憶が頭によぎる。

 

 

 

♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢

 

「ただいまー」

 

現在の住処であるマンションの1階にある自室の鍵を開けて中に入る。その時に返ってこないとわかっていながらもついその言葉を口にしてしまう。

 

「あー疲れた」

 

ふと靴箱の上にあるデジタル時計に視線を向けると時刻は午後7時を示していた。疲れが溜まっていたので靴を脱ぐとそのままリビングに直行して、適当な場所にバッグをおくとすぐにソファで横になる。

 

「ふわぁ……」

 

ソファに寝転ぶとすぐに眠気が襲ってきて頭がボーッとしてきたのでそのまま眠気に従ってソファに身を預けた。

 

「……ん?」

 

ウトウトしながらしばらくダラーっとしていたがふと窓のすぐ上に掛けてある時計を見ると時刻は午後9時を示していた。

 

どうやら帰ってきてから2時間近くソファでダラーっとしていたらしい。

 

「ま、明日休みだし予定ないからいいけどさ」

 

自嘲をこめた呟きを部屋に零す。

今年で20になる俺だが悲しいことに、いまでも関係が続いている友達や彼女のような人間はおらず休日はもっぱら一人で過ごしている。

幸いといっていいのかそのおかげで今でも好きな漫画やアニメに費やす時間には困らない。……現実逃避だというのはわかってるけど

 

ピロン♪

 

「んう……?」

 

頭のすぐ上に置いてあったスマホから着信音が聞こえたので手に取って通知を見た。

 

「母さんから……?えーと、『晩飯余った分、いまから持って行くから。休み前だからってダラけないようにね』……か。ははっ、世話焼きなのは相変わらずだな」

 

俺が物心ついて間もない頃から既に父は忙しい身だったようで、仕事で家に居ない日が多く、それを気遣ってか母はかなり献身的に俺を育ててくれた。

学校の授業参観や運動会の日には必ず来てくれ、家では家事の合間に時間を作って遊び相手になってくれ、休みの日にはいろんな場所に連れてってもらったりもした。

その世話焼きっぷりはいまでも変わらず、時折こうして差し入れを持ってきてくれていて、幼少期からずっと続いているからか自分が少々マザコン気味なのは自覚している。

 

ブゥゥゥゥゥゥゥ………

 

予期せず訪れたイベントに笑みを浮かべていたら、遠くから聞こえる音に気づくと、その直後に強い光が部屋に差し込んできて、反射的に左手で目を覆う。

 

ブォォォォォォ…………!!!

 

段々音が大きくなってきて、音が大きくなっていくごとに光も眩しさを増していくが、寝起きのせいかまだ頭がボーッとしていた。大きくなる騒音から逃れるためにソファに頭を埋めて両手で耳を塞いだ時

 

バキィッ!!!!ガシャン!!!

 

耳に刺さるような轟音がしたので思わずその方へ視線を向けると、築年数が長く古いマンションだったためお世辞にも頑丈とは言えなかった木製のベランダが破壊されていくのが目に入り、そのままベランダに続くガラスと部屋の壁を派手に壊しながら入ってきた何かは速度を緩めることなくこちらの方へ突っ込んできてるのを理解した次の瞬間

 

ドンッッッ!!!

 

凄まじい衝撃を受けた俺の身体は勢いよく空中に放り出される。

 

(あ……ヤバッ……)

 

自分が吹き飛ばされたのを理解したら目に映るもの全てがまるで時間が止まったかのように見え、部屋に入ってきた何かの正体が大型トレーラーだと分かったが、分かったところで状況が好転するはずもなく、何も出来ないまま俺は空中を漂い続ける。

 

(ヴッッッ!!?)

 

吹き飛ばされた勢いのまま壁に叩きつけられると、感覚が現実の時間に引き戻され、雷が直撃したかのような衝撃と焼かれるような熱さが全身に走り、地面に落ちた身体は床を少しだけ転がって倒れると、広がり続けている血の海へと沈む。

 

「ゔ……あ……」

 

あ……マジでやばい……

感覚が麻痺したせいなのかほとんど痛みを感じないのだが、意識がだんだんと朦朧としてきて、身体から熱がどんどん消えていき凍えるような冷たさが全身に広がっていく。

 

(死ぬのか……?俺……)

 

目の前に迫った死に抗おうとするも身体はどんどん冷たくなるばかりで動かそうにも全く力が入らずスマホに手を伸ばすことすらできない。

助けを呼ぼうとした時、何かプツンと切れるような感覚が頭に走ると目の前の視界が黒く染まっ……て……

 

「タ、ス……ケ……」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…や……!ダ………!死な……で……!私を……に……いで……!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢

 

 

 

「う、ん……」

 

真っ暗な視界に差し込んでくる光に眼を刺激され、薄れていた意識が徐々にはっきりしていく。

 

ん…?いつものようにソファで寝てしまったか…?

 

それにしてはなにかが違うような感覚を感じたのでまだウトウトする頭を働かせて記憶を呼び起こそうとする。

たしか部屋に突っ込んできたトレーラーに轢かれて……

 

「ッッ!!?」

 

意識を失う直前の出来事を思い出すと眠気が一気に吹き飛んで思わず飛び起きてしまう。

冷や汗が噴き出し続け心臓がバクバクと激しく波打ち身体の震えが止まらなかったがなんとか落ち着こうとした。

この時、どれくらいそうしていたかは後になってもわからなかったがこの時の自分の感覚ではとてつもなく長い時間だった。

 

「はぁー……!はぁー……!はぁー……ふぅー……」

 

等間隔で息を吐くのを繰り返し呼吸を整えていたら徐々に落ち着いてきて最後にもう一度息を吐いた後、胸に置いていた手を離して両腕を組むと目を閉じる。

落ち着いたら自分がどうなったのかが気になったので、意識を失う前のことを思い出しながら考え始める。

 

仕事から帰ってきてすぐにソファーで休んでる時に、おそらくだが居眠り運転で暴走した挙句に部屋に突っ込んできた大型トレーラーに部屋の端の壁まで吹き飛ばされてそのまま意識を失ったところまでは覚えている。

この状況で自分が助かったことにまず疑問が浮かぶ。

全身至たる所の骨が折れてただろうし、血も大量に出血してて、あのまま倒れたままだと間違いなく死ぬだろう重傷だった。

近くの誰かに救急車を呼んでもらったお陰で一命を取り留めた可能性も考えたが、それで助かったとしても無傷とはいかないはずなのに身体から痛みや気怠さなんかも全然感じない。

 

つうか、ここどこだ?病室か?

閉じていた目を開けて周囲を見渡す。

 

正面を見ると中央に位置する天井まで伸びる柱によって壁はちょうど二つに区切られ、その左側には山水の掛け軸が掛けられていて、掛け軸から少し手前には見たこともない花が素人目でも一級品だと思えるような花瓶に綺麗に生けられていた。右側の違い棚の上に歴史の教科書とかで見るような江戸時代の薬箱のみたいなものとタオルらしきものが並んでいた。

日の光が差し込んでくる部屋左側の障子の戸は全て閉められていて、その反対側の麻の葉柄の襖の戸も全て閉められていた。

 

パッと見た感じでは普通の和室に見えるが……ん?この部屋の天井なんか高くね?

部屋を見渡していたら違和感を感じた。布団に入ったままで上半身を起こしただけの体勢だったが見える景色の高さがいつもより低く思えたからだ。

こんな状況どっかで見たような気がするんだよな。

…………ああ、あれだ。あの有名漫画で某名探偵の身体が縮んだ時のやつだ。

 

「ああーそういうことー………………は?えっ、ちょっ、えええ!!?」

 

ふと頭に出てきた考えに数秒間ポカーンとしていたがすぐに焦燥が身体を駆け巡り反射的に目の前に持ってきた自分の手はいつもより小さかった。

 

「え、なにこれ……」

 

視線の先にある細い指にもっちりとしてそうな柔肌の小さくなった自分の手はどう見ても大人の手ではなく子供になったんじゃないかと思わせるようなものだった。

 

それに今気づいたのだが声もなんか子供っぽくなっている。某小さくなった名探偵が子供っぽく振る舞う時に発する声になんか似てた。

 

「どうなってんの……」

 

わかんないことだらけで頭がパンクしそう……ってか、なんかまた眠くなってきた……

 

「ふぁ……」

 

「失礼します、お布団を替えに参りました」

 

襲いくる睡魔に抗えずもう一度寝よっかなと思い枕に頭を置こうとした時、綺麗な声が耳に届いて声の方へ振り向くと同時に、襖が開いて誰かが部屋に入ってきた。

 

うわ、めっちゃ美人……

 

「え……わ、若…………!??」

 

突然目の前に現れた着物美女に見惚れて俺の視線は襖の方に向けたまま固まってしまったが、彼女も布団を腕に抱えたままこちらを向いて固まっていた。

がその直後、屋敷全体(どのくらいの大きさかは知らないが)に響くんじゃないかってぐらいの絶叫が彼女から放たれた。

 

♦︎ ♢ ♦︎ ♢ ♦︎ ♢

 

 

「はぁ……」

 

新しく畳の上に敷かれたふかふかの敷き布団に胡座で座り、天井を見上げながらため息を吐く。

あのあとお茶を持ってきてくれに再び部屋を訪れた着物美女(この家の女中さんらしい)にいろいろ聞いてみて今の自分の状況を大体把握できた。

俺の名前に年齢、この付近の地名や周辺諸国の名前、実家のこと、ここ最近の出来事など聞いてみたが、どれもが自分の記憶と合わず、知らないことばかりだった。

このことから考えられる一つの可能性を俺は知っていた(・・・・・)

 

「転生ってやつか、これ」

 

最近、通勤時間や寝る前とかのちょっとした時間にネット小説を読んで暇をつぶすことが多く、ちょうどハマってたのが異世界転生系だったのでピンと来て、すぐにこの状況を察することができた。

やはりというか、部屋に突っ込んできたトレーラーに吹き飛ばされた俺はそのまま死んでしまったらしく、それで何故かはわからないが前世の記憶を保持したまま地球でない異世界に転生したようだった。

そしてこの世界での俺についてだが、どうやら数日前に風邪を発症してからずっと高熱気味でここ数日は眠りっぱなしだったらしい。

熱が下がり体調が安定したことを早馬にて知らせを受けた父親が今日の日没前に帰ってきて、俺が完治したことのお祝いらしく家の中はお祭り騒ぎとなっている。

実家はこの国では有名な商家らしく現当主である父は先代当主の娘である母と結婚して婿入りして当主を継いだらしい。

俺はその父の三番目の子供で年齢は3歳、上の方は両方とも兄らしい

んで今の名前なんだが

 

「暁鏡夜、か」

 

名字こそ違うし、表記の漢字も別のものだが、前世の俺の名前、朧月(おぼろづき)京夜と同じ呼び名だったのだ。

それ以外にもわかったことといえば

 

「イーシェン、だっけ?ほんとこの国日本に似てるよな」

 

ここは父の故郷から遥か東方に位置する島国で神国イーシェンというらしい。驚いたのが文化や地名など日本に似ている部分がかなり多かったことだ。

さっき部屋に持ってこられた商売で付き合いのある他家から贈られてきたらしい見舞いの品の中にもいくつか時代劇や日本史の教科書などで見たことあるものがあったが、一番衝撃だったのはここら一帯の地域を治め父が贔屓にしてもらっている領主が武田真玄だということだった。違う漢字だが聞き覚えがあるにも程がある名前だった。

自分の現在の状況については大体わかったのだが

 

「これからどうするかね」

 

死んで二度目の人生を異世界で送るなんて妄想してみたことはあるが本当にそうなるとは思ってもいなかった。自分の身に起こった超常現象が単なる偶然の出来事なのか、はたまた転生系小説などでよく見る神とやらの差し金か気になったのだが考えてもわかるはずもなく、腕を組んだまま枕に頭を預け天井を見上げる。

 

「俺は何ができた(・・・・・)?」

 

どうしようかとしばらく考え込んでいたら、前世の自分のことが頭に浮かびその言葉を口にしていた。

 

前世での俺の人生は波瀾万丈だったわけでも特筆すべき出来事があったわけでもなく、一言で言うなら普通の(・・・)人生だった。

 

裕福だが大富豪というわけでも漫画や小説などで出てきそうな厳しい家柄の名家でもないごく一般的な家の一人息子として生まれ、優しい父さんと母さんの二人に愛情を貰いながらなに不自由ない環境で育ち、悲しい出来事や大きな挫折、取り返しのつかない失敗などもなく大人になり、その後も特に何かあったわけでもないという、どこにでもありそうなありふれた人生といえるものだった。

とはいっても、優しい両親だったし、恵まれた家庭環境だったので幸せなのは間違いなかった。

 

だけど俺自身がやってきたことはどうだった?

 

幼少期から会話を上手く続けるのが苦手で相手との関係を深めるための一歩を踏み出すことが出来ず、中学や高校でもクラスメイトとも必要最低限にしか関わらなかったおかげで孤立してしまい、学校での休み時間は本を読むか机に突っ伏して寝ているかのどちらかだけで、休校日である土曜や日曜、祝日も家族と外出する時以外は家で趣味に時間を費やすことばかりだった。

 

積極的に人間関係を広げようともしなかったせいか両親以外に悩みを打ち明けられたり、心を寄せ合うことができる者を死ぬ前までも得ることが出来ず、その上面倒くさがるばかりで何かに熱中したり大きな目標に挑戦することや夢を持つこともなく、死ぬ気で努力してでも何かを成し遂げようという想いを持つことも出来なかった。

怠惰に過ごすだけで挑戦しようともせず、失敗を恐れてばかりで何もしないような人生だった。

 

だがそれでも確かに幸せだったんだ。自分を愛してくれる両親がいて、好きなことをして楽しむことができる時間があるだけで俺は満ち足りていたんだ。

 

だが死んだことを認めた今、俺の頭をよぎったのは

 

"あの世界で俺は何を残せた?何を成すことが出来た?"

 

ー俺の死を悲しんでくれる人が両親(あの人達)以外にいるのか?

 

ー死んだ俺のことを覚えてくれている人が両親(あの人達)以外にいるのか?

 

ーただひたすら熱くなって夢中になるようなやりたいことを持つことができたか?

 

ー人々の記憶に刻まれるほどの壮大な目標を成そうとしたか?

 

ー夢や成し遂げたいことのために本気で努力をしたことがあったか?

 

浮かんできた疑問への答えなどわかりきっていて、自分の人生は何も残すことも出来ずに死んだということだけだった。

それに気づいたのが死んだ後だというのも何か虚しくなった。

 

ー他者と関わることを避けようとしなければ、もっと多くの人と繋がれたかもしれないのに

ーもっと積極的に行動していれば何か夢中になれるものを見つけたかもしれないのに

ー成し遂げたいと思える夢を見つけていれば、全てを賭けたいと思えるような熱い気持ちになれたかもしれないのに

 

これらも全て仮定の話に過ぎないかもしれない。だがそれでも、今俺の心の中を占めていたのは、自分にあった多くの可能性を試さなかったことへの後悔だった。

 

前世の人生は確かに幸せだった。優しい両親から愛情を貰えて、周囲の人間からの虐めや過度な期待に晒されることもなく、楽しめるものがあって、不幸な出来事とかもなく恵まれた人生だった。

 

だからこそ、前世での未練なんてわかりきっていた。

だから、今度こそは……

 

「後悔しないように生きてやる」

 

決意を固めるように俺は拳を握りしめる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ーー……や……!……うや……!……鏡夜……!

 

 

ーー……んん………?ふわぁ……あ……?八重……?

 

 

ーー……やっと起きたでござるか……こっちに来ないので、見にきてみたらずいぶん気持ち良さそうに寝ていたでござるな……

 

 

ーーあ、悪いな……風に吹かれて黄昏れてたらいつの間にか寝ちまってた。ふぁ……呼びに来てくれたってことはご飯出来た?

 

 

ーーそうでござるよ。もうみんな揃ってるでござる

 

 

ーーごめんごめん、すぐ行くよ。ありがとうな、八重

 

 

ーーなんの、拙者は鏡夜のために役立つことができれば本望であるからして

 

 

ーー八重……

 

 

ーーそれに主役がいなければ、今日のために準備した意味がないでごさるしな

 

 

ーー……ほんっと、皆には頭が上がりませんよ

 

 

ーーしかし、随分気持ちよさそうな顔をしてござったな。どんな夢を見てたんでござるか?

 

 

ーー…………………頃の夢を見てた。

 

 

ーーああ、あの頃の……懐かしいでござるな……

 

 

ーー随分昔なのに今でも鮮明に思い出せるよ

 

 

ーー……拙者もでござるよ……

 

 

ーーなあ、覚えてるか?あの約束した後——

 

 

ーーふふっ、勿論でござるよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




余談(簡単なプロフィールと補足)

・暁鏡夜

【前世の名前】朧月京夜

【出身地】神国イーシェン

【容姿】『暗殺教室』の初代死神

【魔法適正】??????

※補足
主人公は憑依ではなく転生です!物心がつき始める頃に前世の記憶が戻った感じになります!
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