これからも遅くなると思いますが許してください
〈ホークスside〉
あの子(士機)から学校をどうするかと聞かれた
公安がなんの条件も無しに許可するとは思えない
ホークスはそのまま、〝会議室〟と書かれた部屋に入って行く
「遅くなりました」
「待っていたよ。あの子の様子はどうだ?」
「特におかしいところはありません。
少し、大人びていることぐらいです」
「そうか…」
「そういえば、彼が学校はどうなるのかと聞かれたんですが
どうしますか?」
「……あの子をうちに入れるのはどうでしょうか?」
「公安にか?」
「はい。あの子は賢いし、個性も他とは違います。
なにより、公安ヒーローの人手は足りていません」
「…わかった。あの子供、可変士機を公安に入れる」
「本気ですか⁈」
「なに、ホークスやレディナガンの時と変わらんさ」
「そこら辺はホークスに任せる。
今の所、あの子に一番近いのはホークスぐらいしかいないからな」
「わかりました」
彼が納得するかどうかが不安だが…
彼のことだ、おそらく文句は言わないだろう
ホークスは会議室を出ると、そのまま彼、可変士機の元に向かった
〈士機side〉
「君、公安に入ることになったよ」
……なんでや⁈
…え?何故ですか?ほんとになんで?
「…公安ですか?僕みたいなのが入って大丈夫なんですか?」
「大丈夫さ。勉強はこっちで教えるし」
「でも…」
「あと、個性のトレーニングもしてあげられるよ」
個性のトレーニングか…
今の俺にとっては重要な課題なんだよな
正直、今すぐトランスフォームしたいのだ
だって今、俺トランスフォーマーだぜ?変形したいじゃん
それに、公安だったら公務員だし裏方行ってゆっくりできそう
※そんなこと一切ない
「わかりました。入ります。どうしたら良いですか?」
「今の所はまだ決まってないから、とりあえず公安に行こうか」
とりあえず、公安に来て最初にやったのは契約書にサインをすること
要するに公安に入る予約をしたってこと
「他にやることはありますか?」
「今はこれで大丈夫だよ」
それならば…
「ホークスさん、個性の練習したいんですけど
どこでやれば良いですか?」
「個性の練習?」
「まだ慣れてなくて元の姿にも戻れないんです」
「最初のでかい姿の事?良いよ
広めの訓練スペース貸すから、そこで練習しなよ」
「ありがとうございます」
よっしゃー!これで練習できる!
早く変形できるようになってやる!
「高校入るまでには個性の使い方にも慣れて欲しいからね」
「わかりました」
…ん?でもなんで高校までに?
まぁ、どうでもいいか
「士機くん
雄英の入試、頑張ってきてね」
……なんでこうなった?
ホークスさんの口調合ってるか不安です
これからも見てもらえると嬉しいです