~魔法少女リリカルなのは~仮面戦姫(かめんせんき)[凍結]   作:零我

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3話 New・Dream of Guardian(前編)

 -何処か郊外の森の中-

 

 突如、森の上空に灰色のオーロラが現れ、二人の人物が落ちてきた。

 

  ドン

 

 「ぐは!」 

 

  ドン

 

 「ぐふぉ!」「ぐふぇ!」

 

 

「「っーーー!!」」

 

 二人の内一人はもう一人の上に落ちたため、それが体に入ったらしくひどい奇声を上げたが、地面からそんなに離れていなかったため、何とか二人とも立ち上がりあたりを見回した。

 

「ここが、別の世界か?」

 

「如何やら何処か郊外の森の中みたいだけど。」

 

「ああ、ん?」

 

「どうs、へ?え?」

 

 周りを見ているとどことなく体に違和感を感じ、自身の体を見回して見た二人の人物の内一人、〝タクミ”、それに続き相方の体から自分体を見て異変に気づいた〝アキ”。

 

 

「なんじゃこりゃーー!!」

 

「俺に質問するなーー!!」

 

二人揃ってキャラの壊れた驚きの声を上げる。

 

「あのっ、バカ白コンニャクーーー‼」

 

 タクミに関してはそのあと怒りと驚愕と悲痛な声が混じった罵声が空に向け放たれた。

二人の容姿は自身の過去小学生低学年になっていた。

 

 

-数分後-

 

何とか落ち着いた二人は冷静に辺りを見回し状況を確認をし始めた。

 

「で、まずどうやって街に行くかだよな。」

 

「そうだね。現在位置や如何に向かえば街に出るか分からない。」

 

「それにこう暗くちゃどこに進んでいるか分からねえしな。」

 

そして考え込んでしまった二人だが、ふと思ったことをアキが試してみると驚へと変わり、タクミに話し掛けた。

 

「タクミ! 如何やら僕達は“まだ呪われた”ままのようだ。」

 

「ああ、だが〝この力(オルヒェノクのちから)”で誰かを救えるかもしれない。それに今の状況を打破するには丁度いいじゃねいか。」

 

苦笑い気味にタクミは言う。その顔に少しいたたまれない気持ちになりながら、二人は異常な聴覚と嗅覚、視覚を使い辺りを探索し始めた。それから数分して、タクミの聴覚と嗅覚が少し離れたところに人を捉えた。

 

「見つけた!!近くに人がいたぞ。」

 

「こっちも見つけた。これで何とかなりそうd「ちょっと待って様子がおかしい!」」

 

一安心しようとしたアキだが、何かが様子がおかしく感じたタクミが、もう少し注意深く集中するとその人物の後方に何十人もの人の気配を感じ視覚もつか意味両者を見ていると、見つけた人物は大きなキャリーケースの様な物を大事そうに抱えて息切れしており、後方の追いかける者たちからは禍々しい気と血の匂いを感じた。

 

「アキ!!なんかやばそうだ急いで行くぞ。」

 

「ああ、解った。」

 

急いで走るようアキに但し、アキも危き迫るタクミの顔を見て両者走り出した。

 

 

Side???

少し場面を戻して彼女達があれこれやっている最中、とある女性は走っていた。

 彼女は体中にかすり傷つと右肩に大きな傷を負い、大きなキャリーケースの様な鞄を左手で大事そうに持ち、息切れしながらも走り続けていた。

 

(奴らに〝これ”を取られるわけにはいかない、もしもの時は〝あれ”を使わないといけないかもしれない。)

 

だが逃げ続けた彼女の体力は限界に近かく、怪我した右腕は上がらなくなっており等々躓きそうになった足をもつれさせるが、何とか歩みを進めようとしたとき足元に銃弾が撃ち込まれ足を止めた。

周りえを見回して見ると、後方の追いかける者達は別働隊を前から挟み撃ちになる形で周りを囲んでしまった。

彼女は追いかけて来た者達を見ながら苦笑いを浮かべるていると、茶髪のオールバックにした髪型と基盤模様の白いゴーグル、黒と白で構成されデータ数字刻まれたコートに身を包んだのが特徴の若い男性の容姿を持つ人物と純白のスーツに【SMART BRAIN(スマートブレイン)】のロゴが入ったパーカー羽織る、黒縁の眼鏡を掛けあ男とジト目で炎髪のセミロングのサイドポニーの女が前に出てきて、若い男性の容姿を持つ人物が彼女に向けて話し掛ける。

 

「ボンボンボンジュール、〝園田(そのだ)優香(ゆうか)”。あなたの持つ〝ライダーズギア”を渡して貰いたいのですが。」

 

鞄を指さして宣言された言葉に反論する優香。

 

「残念だけど、これをあなた達に渡すわけにはいかないわ。特にそこにいる父を殺した〝裏切り者達”やあなたみたいな〝得体の知れない奴”にはね。」

 

「はぁー、〝優香お嬢様”には大人しく言うこと聞いて欲しかったのですが。」

 

「でも、あのお嬢様は一度決めたことは絶対に曲げませんものね。」

黒メガネの男の呆れた言葉に同じく呆れながらも含みのある笑みで答える女、その二人に優香が言葉をかける。

 

「お褒めに預かり光栄だけど、皮肉交じりで嬉しくないわ。更に〝財団X(ざいだんエック)„なんかにくら替えした奴らに心配されるいわれもないし、渡す気もさらさら起きないわ。」

相手の答えに不敵な笑みを浮かべて皮肉を交え答える。

 

そして、エンターが開いたパソコンのカードリーダーに2枚のカードを通しながら前に出てきて、彼女の周りを紫と黒を基調とした体色で銀色の顔に赤の単眼に2枚の刃が付いた短剣を持つ大量の戦闘員。〝バグラー”が出てきた。それに伴い、白服の集団が首のコネクターにガイアメモリ刺し顔だけ骨を模した仮面に包まれたドーパントに変化し、残り数人の黒服の男達は瞳が灰色に変化し顔に模様が浮かび上がらせオルフェノクに変化し、エンターの両脇の2人も同様に変化した。

 

『『『『『『MASQUERADE』』』』』』』「「「「ジーグ、ジーグ」」」」

 

音声が鳴りやむと、大量のバグラーとマスカレイド・ドーパントにミミズ、サソリ、トビウオ、ナマケモノの特徴を持つ姿のワーム、スコーピオン、フライングフィッシュ、スロースオルフェノク達とエンターの両脇の2人がムカデ、ロブスターの特徴を持つ、センチピード、ロブスターオルフェノクに、エンターは細身の剣を持った、マントを帯びた黒と金を基調としたカラーリングで、顔も通常時のゴーグルの意匠が所々に残る装甲に完全に覆われた、中世の剣士風のいでたちの甲冑をまとったような姿のエンター・ユナイトに変化した。

これに危機感を覚えた優香は行動起こそうとしたが突如、彼女の足元に大量の光弾と大きなキャリーケースの様な鞄のキャッスターに水中銃の矢が刺さり火花を散らした。その際に鞄のロックと表面部分が壊れ、中身のジャラルミンケースらしきものが見えてしまった。

 

(これはもう手を拱てる場合じゃないか。)

 

大量の煙に視界を奪われながらも、周りから大量の足音が此方に向かっていることを察知し、決意を固め動くことを決めた。

 

 

Side エンター

バグラーとマスカレイド・ドーパントが銃で相手の足元を打ち視界を塞ぎ、フライングフィッシュオルフェノクが水中銃でキャスターを打ち抜き逃げ道を塞いだのだが、煙で相手の姿が見えなくなり奇襲を仕掛けるため、大量のバグラーとマスカレイド・ドーパントが周りから一気に取り囲むように煙の進んで行く。

だが近づいた直後に突如、煙の中から剣線が放たれ、バグラーを切り裂き、マスカレイドも吹っ飛び爆発した。

 煙が晴れるとそこにいたのは馬を模したオルフェノクの姿になていたが、ユニコーンのようにも見える姿のケースを盾と一緒に構え立ってる。

 

”ホース・オルフェノク 激情態”

 

 

 

 

 




だいぶ時間がかかりましたが、やっと前篇を投稿しました。

零士「どんだけ時間かけてんだよ。予定日過ぎてるしよう。」

すみません。ほんとはこれを一気に後半も出す予定でしたが、思ったより時間がかっかてしまいました。

「また次回も時間がかかりそうだな。」


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