シン・ザ・ソードマスターと呼ばれるまで戦ってみますかね ~炎帝ノ国の魔崩剣使い~   作:炎帝ノ国を箱推しします

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とある新キャラ登場なので初投稿です。
微エロ注意。




第06話:片手剣使いとキャンパスライフ

 

 

 

某有名理系大学、情報工学系ゼミ

 

 

 

(しん)くん、なんか眠そうね?」

 

”ふにょん♡”

 

 この肩甲骨あたりに感じる豊満な双丘の感触は……

 

美沙里(みさり)ェ……いつも言ってるだろ? 抱きつくのは構わないけど、TPOをわきまえてくれって」

 

 開始10分前、背中から腕を回して俺に抱き着いてきて、頬ずりしてるのは”清須 美沙里”。

 1年の時から何故かよく顔を合わせてしまうんだ。取ってる授業も一緒なの多いし。

 

 特徴なのはどこぞの”けいおん!”部のキーボード担当を肉感的ボリューミー(特に乳と尻)にしたような印象の見た目と、気に入ったやつ限定でバグる距離感だ。

 ちなみにこういう”はぐはぐオパーイ”は俺だけじゃなくて、気に入ったのなら老若男女問わずパーソナルスペースを胸囲(誤字に非ず)の圧力で押し潰すらしい。

 

「えー、私と真くん仲だしいいじゃない♪」

 

 どんな仲だ? ちょっとカテゴライズが難しいぞ?

 いや、美沙里から気に入られてるのは確かみたいだが。

 

「でも、真くんがそんなあからさまに眠そうだなんて珍しいね?」

 

「いや、昨日からサービス開始になったVR-MMO、オンラインゲームに少々ハマって睡眠時間削っちまってさ」

 

「? 真くんって、そんなにゲームにハマるタイプだっけ?」

 

「いや、魔法使いと即席パーティー組んで、森の中でモンハンやってたらつい楽しくなっちまってさ」

 

 すると美沙里はきょとんとして、

 

「魔法使いとパーティー? ああ、真くんが魔法使いになれるわけないもんね。だって、私と何度もシて……」

 

「はい、ストップ。美沙里、それは昼間の学舎でして良い発言じゃないぞぉ~」

 

 一応、言っておくけど俺と美沙里は別に恋人同士って訳じゃない。

 というより、この胸に男の夢と希望を過積載した魂の自由人は、「恋人とか互いを縛るような関係」を好んでいない。

 大切なのは、「気に入るかどうか」だけで、誰かを自分の物にするとか、自分が誰かの物になるってことを望まないみたいだ。

 単純に、「したくなちゃった♪」とか「たまっちゃった♪」とかいう理由で俺が誘われるのが基本だな。

 美沙里的には、俺からの呼び出しなら「いつでもOK」らしいが、生憎と美沙里からのお誘いで足りないほどセクシャルモンスターではありませぬ。

 

「不順異性交遊系自由快楽主義者め」

 

「ん? なんだったら同性もいけるけど?」

 

「また言語学的飛び道具が飛んできたな、ヲイ」

 

「LGBTが尊重される時代だもん♡ キアラって呼んで♪」

 

「いや、テラニーはLGBTがどうのこうのって問題じゃねーし。というか、その名前は怖いからヤメテ」

 

 あれは流石に特殊性癖過ぎるだろ。俺、あの尼さんのせいで未だにVR-MMO版のFate/やれてねーし。

 昔あったFGOを叩き台にしてるって話だから興味はあるけどさ。

 

「私は女として共感できるところあるんだけどなぁ」

 

 そういや、美沙里ちょっと変わったプレイとかしたいとか言ってくるときあるな。

 俺を気に居言ってる理由の一つが、「体の相性」って真顔で言われたことあるし。

 

「こ、このリアル性欲底なし沼(ヘヴンズホール)め……」

 

 こいつとイタすのは、重労働に分類されてよいと割と真面目に思う。

 

「褒め言葉よ♪ ところで、何のゲームにはまってるの?」

 

「あー、”New World Online”ってゲーム、知ってるか?」

 

「あれ? どこかで聞いたことあるような……あっ!」

 

 美沙は大きな胸の前でポンと手を打ち、

 

「確か、私がかてきょーしてる()がプレイしたいって言ってたゲームよ、それ」

 

 ああ、そういえば高校生の家庭教師のバイトしてるとか言ってたな。

 何でも親戚だとかなんとかって言ってた気がする。

 

「へぇ~。美沙もやってみたらどうだ? 存外に楽しいぞ?」

 

「ん~……気が向いたら?」

 

 それ、絶対にやらない奴の台詞だからな?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

**************************

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本日は、美沙里からの誘いもなかったことだし、二日連続でNWOにログインと相成った。

 どうやら、俺は思いの外このゲームにハマってるらしい。

 

(おっと、ミィからメッセが来てるな)

 

 【MESSAGE】

ミィです。今日も森の散策に付き合ってもらって良いですか?

 

【勿論、OK。噴水広場で待ってる】と」

 

 するとすぐに

 

「シン~」

 

 小さく手を振りながら小走りでやって来る赤毛の女の子。

 う~ん……何というか、ワン娘?

 

(そういや、”クイックチェンジ”なる装備を手早く交換できるスキルのスクロールが売られてるらしいな……)

 

 森に行く前に買っておくか。

 ただ、登録してある装備を手早く交換できるできるだけのスキル(某シャルのラピッドスイッチをイメージして欲しい)だが右手は剣固定だけど、左手でソードブレイカー(短剣)、鋼糸、クナイ(投げナイフ)を繫盛に使い分ける俺の戦闘スタイルには有益じゃないだろうか?

 武器を手早く交換できるに越したことはないだろうし。

 

「さて、今日も楽しく冒険するとしますかね~」

 

 とはいえ、まだ始まったばかりのゲーム、やれることはそう多くもないんだけどさ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




なお、相変わらずリアルネームは捏造ですw
一体、どこの近い将来の聖女なんだか。

お互い好意は高いので行為はするけど、かと言って恋愛感情かと言われればそれも違うというような関係かな?

ご感想などいただければ、とても励みになります。



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