結束バンドが飲食店チェーンに行ってみた   作:ザの字

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スイーツ○ラダイスに行ってみた

「今日はスイーツパラダイスに行きましょう!」

喜多はキラキラした笑顔で言う

「急にどうした郁代」

リョウはびくっとする

「き、喜多ちゃん……いつもになく元気ですね」

ぼっちは喜多のまぶしさに目を焼かれているようだ

「いつもになく輝いてるね……」

虹夏もまぶしそうに目を細める

「だって、私達女子高生なんですよ!女の子と言えば映え!映えと言えばスイパラですよ!」

喜多は熱弁を振るう

「それじゃあ行きましょう!」

 

 

「いらっしゃいませ、コースはなにになさいますか?」

 

「どれがいいかな?」

虹夏はプランを見ながら言う

「それならスペシャルコースがおすすめですよ!」

喜多は指を差しながら言う

「じゃあこれでいいんじゃないか?」

リョウは適当に答える

 

「それではスペシャルコースですね。お時間80分です。こちらは持ってお席へどうぞ、お帰りの際もお持ちください」

 

「さて、まずはデザートよね」

喜多は笑顔でデザートコーナーに向かうを持つ

「いいね!私も一緒に行くね」

虹夏もニコニコしながら着いていく

「え、えっと……わ、私も」

ひとりも着いていく

「私は先に飲み物取り行くか」

リョウは珍しく飲み物を取りに行くようだ

 

「あ、あばばば……」

(な、なんかキラキラしてて、私なんかが取ったら……「陰キャがこんなキラキラしたものを食べるだと!?」「許されざる蛮行だ!」「ギルティ!」)

ひとりはあまりのキラキラした雰囲気に気圧されてるようだ

「おーい、ぼっちちゃん?大丈夫?」

虹夏は心配そうに声を掛ける

「はっ!す、すいません!先に他のものとってきます!」

ひとりは別の場所に行ってしまった

「どこ行くの?ひとりちゃーん!」

喜多の声は届かなった

 

「どうしたぼっち、デザートを取りに行ってたんじゃないのか」

リョウは飲み物とカトラリーを持ちながら聞いてくる

「あ、えっとちょ、ちょっとキラキラしすぎてて……」

ひとりはへへへ……と暗く笑う

「そうか、じゃあ後で」

「あっ、はい……」

(流石にここなら安心だよね……)

ひとりは飲み物をコーナーでコーラを入れる

(やっぱりドリンクバーは一番落ち着くな……)

ふと隣を見るとフレーバーウォーターが置いてある

(の、飲み物までキラキラでおしゃれだなんて……落ち着けるものを……!)

 

 

「ということで、まずはデザートを取ってきたわ!」

喜多は写真を撮りながら言う

「流石喜多ちゃーん、凄く綺麗に盛ってきたね」

虹夏もショートケーキを食べながら言う

「カレー美味しい」

リョウはいつの間にかカレーを持ってきている

「り、リョウさんいつもカレー食べてますね」

ひとりはポテトをモソモソ食べながら言う

「そうだよね、リョウ本当にカレー好きだよね〜」

虹夏はふふっと笑いながら言う

 

「次はパスタね!」

喜多はパスタを取ってきた

「ほう、カレーパスタがあるのか」

リョウは気になるらしく取りに行くようだ

「虹夏ちゃんはミートソースなんですね」

ひとりはナポリタンを食べながら聞く

「ナポリタンもいいね、少し分けてもらってもいいかな?」

虹夏はミートソースをひとりに差し出す

「あっ、ありがとうございます」

 

「お?珍しいね喜多ちゃんがこんなに食べてるなんて」

虹夏は再びデザートを取ってきた喜多に驚く

「なんて言ってもスイパラですからね。こんなに映えるものがあったら食べちゃいますよ〜」

 

「「「「ごちそうさまでした」」」」

 

「きらきら成分補充できました〜」

喜多は大満足したようだ

江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……

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