「今日はお姉ちゃんのためにケンタ○キーを予約しに行こう」
虹夏は練習終わりに言う
「いいですね!クリスマスにケンタ○キー!」
喜多はニコニコとしながら言う
「そういえば店長、誕生日クリスマスだったな」
リョウはぽんと手を打つ
「あっ……そ、そういえばそうでしたね……」
(て、店長さんの誕生日完全に忘れてた!)
ひとりは顔を青ざめさせる
「では、行きましょう!」
「ここもセルフレジになったんだね〜」
虹夏は店舗のレジを見ながら言う
「予約の紙は別に置いてあるな」
リョウは隣のテーブルを見ながら言う
「じゃあ先に書いちゃおうかな」
虹夏は紙を書く
「私、先に頼んでくる」
リョウは勝手にレジに並ぶ
「待ってくださいリョウ先輩、私も行きます!」
喜多はリョウを追いかけていった
「え、えっと……」
(こ、こういう時ってどっちに行ったほうがいいんだっけ!?)
ひとりはどうしたらいいのか分からずオロオロしている
「ぼっちちゃんは私と行こうね」
虹夏は助け舟を出してくれる
「あっ……はい」
「あっひとりちゃん、伊地知先輩こっちです〜」
喜多は手を振りながら二人に呼びかける
「お待たせ〜二人は何にしたの?」
虹夏は席につきながら聞く
「私はチキンとビスケットです!」
喜多はビスケットにはちみつをかけながら写真を撮る
「おお~」
虹夏は綺麗にはちみつがかかったビスケットをみて感嘆している
「逆に伊地知先輩はチキンとコールスロー、ポテトなんですね」
「やっぱりこれが一番だよ!」
虹夏はオレンジジュースを飲みながら答える
「私はこれだ」
ツイスターと骨無しケンタッキーを見せてくる
「リ、リョウさんは骨無しのやつなんですね……」
ひとりはリョウさんらしいなぁと言う顔をする
「わかってきたようだな……ぼっち」
リョウはニヤッと笑いながら言う
「それじゃあ食べよっか」
「「「「いただきます」」」」
「伊地知先輩のチキン、ドラム(脚の部分)なんですね〜」
喜多は虹夏のチキンを見ながら言う
「まぁドラムだからね!」
虹夏はフフンとする
「私のキール(胸の部分)と交換しません?そっちの写真が撮りたいんです!」
喜多はチキンを差し出しながら言う
「ん~、いいよ!」
虹夏は喜多とチキンを交換する
「ぼっち、チキンだけとは……ロックじゃないか」
リョウは虹夏のチキンに手を出しながら言う
「そ」
「何してるのかな?」
虹夏のツッコミによりひとりはしゃべるタイミングを失ったようだ
「ごめん虹夏……」
リョウは涙目になりながら謝る
「私の食べますか?」
喜多は残っているチキンをリョウに差し出す
「ありがとう、郁代」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「後はプレゼントを買うだけですね!みんなで行きましょ!」
喜多は手を挙げながら言った。
今年も感想ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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