「今日は○田うどんに来たぞ」
リョウは真顔で言う
「きゅ……急にどうしたんですか?」
ひとりはリョウの急な説明にビクッと驚く
「なんか読者からリクエストされたらしい」
リョウはさらりと言う
「メタい!」
虹夏はリョウにツッコむ
「名前が同じだからじゃないですか?」
喜多は少し考えながら言う
「な、なるほど……」
「いらっしゃませ〜空いてるお席にどうぞ」
「どこでもいいって」
「じゃあここで!」
「何にする〜?」
虹夏はメニューを真ん中で広げながら言う
「麺類以外もたくさんあるんですね〜」
喜多はメニューを覗き込みながら言う
「私は肉汁うどんにする。あっ、そば温盛りな」
リョウは注文を決める
「じゃあ私はかき揚げ丼にしようかな」
虹夏も決めたようだ
「私は……このパンチ定食にします!」
喜多はTVでみた商品にするようだ
(ど、どうしよ?か、からあげがない……で、でも待たせたら……「迷ってはやく注文を決められない人はクビだよ」「バイバイ、ぼっち」「私の広くて深い人脈から決断できるギターを連れて来ました!」なんてことに!?は、はやく決めなきゃ……な、なら)
「わ、私は……カツカレーにします」
ひとりは迷ったようだがなんとか決めたようだ
「すいません、注文いいですか?」
「おまたせしました」
「それじゃあ」
「「「「いただきます」」」」
「これ美味しいですね!」
喜多はもつ煮込みを食べながら嬉しそうに言う
「情報を食べてる……」
虹夏はジト目をしながらかき揚げを頬張る
「やはり、ひやあつしか勝たん……」
リョウはそばを啜りながらフッ……と笑う
「ぼっち、カレー少しわけて……」
リョウはうるうるとした目でひとりに縋る
「え、えっと……」
ひとりはワタワタとする
「リョウ!後輩に集らないの!」
虹夏はリョウにチョップを入れてツッコむ
「私のを分けましょうか?」
喜多はもつ煮を差し出しながら問う
「ありがとう……郁代」
リョウはうれしそうなオーラを出す
(はっ!?)
「喜多ちゃん!リョウをあまり甘やかさないでね!」
「あっ……ここ、そば湯あるんですね……」
ひとりは置いてあるそば湯に気づく
「だからそばにした」
リョウはつけ汁にそば湯を入れる
「いいですね!私も今度やってみたいです!」
喜多はニコニコしながら言う
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「腹も膨れたし、少し早いけど練習するか」
リョウはみんなに声をかける
「自分から音頭を取るなんて珍しいね!」
「はい!がんばります!」
「あっ……はい!」
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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