結束バンドが飲食店チェーンに行ってみた   作:ザの字

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C○c○sに行ってみた

「今日はライブの予定を決めよう!」

虹夏はみんなに言う

「そういえば、そんな時期だな」

リョウは同意を示す

「じゃあ、ファミレスで相談しましょうか?」

喜多は問いかける

「じゃあ、ガ○トにする?」

虹夏は聞く

「いや、普通すぎるな」

リョウはゴネる

「コイツめんどくせぇな……」

虹夏は嫌そうな顔をする

「な、なら……ここにしませんか?」

ひとりは近くのお店を指す

「C○c○sか、いいな」

 

「ここも機械化したのね〜」

喜多は画面を見ながら言う

「えっと……人数入れて……あっ、発券されたね」

虹夏は紙を取る

 

「ここはタブレットに数字を入れるタイプなんですね……」

ひとりはタブレットを見ながら言う

「ああ、メニューに番号が書いてあるからな」

リョウはドヤ顔で説明する

「そっか!じゃあみんなでメニュー見よっか!」

虹夏は メニューを広げながら言う

「私はココスのきのこハンバーグプレート」

リョウにしては大人しい注文をする

「り、リョウさんにしては珍しいですね……」

ひとりはぼそっと呟く

「私は包み焼きハンバーグにするね」

虹夏は画面をタッチする

「じゃあ……私はチキンとナッツの11種野菜サラダとフルーツ白玉クリームあんみつで!」

喜多は小洒落たものを頼む

(き、喜多ちゃん相変わらずオシャレな注文……わ、私だって)

「わ、私はモンサンミッシェルのラスコーローマルーブルで」

ひとりはメニューに存在しないものを頼む

「えっと……モンサンミッシェルの……どこ!?」

虹夏は律儀に探す

「あっ、ハンバーグボロネーゼで……」

ひとりは改めてちゃんと言う

「あ、そうなのね」

 

「ここも間違い探しあるんですね〜」

喜多は子供用メニューの裏を見る

「今度こそ全部見つけよう!」

虹夏は気合を入れる

「ふっ……」

リョウも気合十分なようだ

「が、がんばります!」

ひとりは拳を握る

 

「なんとか見つかったね……」

「で、ですね……」

「意外と難しかったですね……」

「だな……」

なんとか間違い探しは終わったようだ

 

「おまたせしました。ご注文の商品をお取りになったら完了ボタンを押してください」

配膳ロボットが持って来る

「おお、ここも機械で届くんだね」

虹夏は商品を取る

「早く回して」

リョウは奥の席から言う

「おごってもらうやつの態度じゃないぞ?」

「ごめんなさい」

 

「それじゃあ」

「「「「いただきます」」」」

 

「リョウのやつそれオムライスじゃないんだ!」

虹夏は驚いた顔をする

「これはターメリックライスだ」

リョウはドヤ顔する

「さ、サラダだけって……お腹空きませんか?」

ひとりは喜多の届いた物を見て驚く

「そうかしら?まだデザートもあるし大丈夫よ」

喜多は小首を傾げる

「むしろ、ひとりちゃんはよく食べるのね〜」

喜多はハンバーグを頬張ってるひとりを微笑みながら言う

「そ、そうですかね」

ひとりはえへへとする

 

「郁代、何飲んでるの?」

リョウはスープを飲みながら聞く

「ローズヒップピーチです!」

喜多は写真を撮りながら答える

「いい匂いだね」

虹夏はニコッとしながら言う

「伊地知先輩もそう思いますよね!」

喜多はニコニコとしながら言う

 

「「「「ごちそうさまでした」」」」

 

「今度は間違い探しは見つけ切れたし今度家族で行こうっと!」

ひとりはニコニコとして帰路についた

江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……

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