「あっ……なんかいい匂いしますね」
ひとりはふと足を止めて言う
「これは……お好み焼きの匂いだね!」
虹夏は匂いを嗅ぐ
「なるほど……道○堀かいいな」
リョウは看板をみる
「ならちょうどお昼時ですし……お昼ここにしましょう!」
喜多はニコッとしながら指を差しながら言う
「いいね!それじゃあ出発!」
虹夏はお店に向かう
「いらっしゃいませ〜何名様でしょうか?」
「4名で」
「それではお席にご案内します」
「そういえば、あんまり来たことないよね〜」
虹夏はメニューを見ながら言う
「ですね~、お○本の方がよく見ますもんね〜」
喜多は他のメニューを取りながら頷く
「せっかくだ、時間的にランチにしないか?」
リョウはしれっと言う
「あっ……食べ放題じゃないんですね」
ひとりは珍しいですね……と驚いたようだ
「あぁ、ここは量が多いからな」
リョウは遠い目をしながら言う
「そうなんですね!私たちに気を使ってくれたんですね!」
喜多はリョウにキラキラとした目を向ける
「じゃあみんな頼む物決めた?」
「私は決まってる」
「私も決めました!」
「わ、私も決めました!」
「みんな大丈夫そうだね!すいません注文いいですか?」
「お待たせしました、ご注文どうぞ」
「私はお好み焼きランチでご飯セットのとろろごはんをお願いします。あっ、ドリンクバー全員分お願いします。」
虹夏は普通のやつを選ぶ
「私もお好み焼きランチでご飯セットのアイスでお願いします」
喜多は甘い物を頼む
「私はハンバーグ定食に焼きそばを」
リョウはガッツリ頼む
「えっ、えっと……焼肉のご飯セットで……あっ!ご、ごはんの方でお願いします」
「かしこまりました」
「注文入りました!ぽんぽこぽん!」
「ドリンクバー取りに行こう!ぼっちちゃんはコーラでよかったよね」
「あっ……はい」
「私冷コ」
「私ついていきますね!」
「お待たせしましたー」
「さて、みんな作っていこうか」
「「「「いただきます」」」」
「虹夏やって」
リョウはしれっと言う
「もー!自分で少しはやろうとしなよ!」
虹夏は自分のお好み焼きを焼きながらハンバーグを焼く
「焼くところも中々映えますよね〜」
喜多はお好み焼きを焼きながら写真を撮る
「あっ……喜多ちゃん器用ですね……」
ひとりは隅の方で肉を焼きながら言う
「ひとりちゃん、そんな端で焼かなくてもいいのよ?」
「キャベツってお腹一杯になるよね」
「体にはいいんですけどねー」
女子力の高い2人はキャベツをつつきながらニコニコする
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「……あっ!私お好み焼き食べてない!」
ひとりはお店を出てから思い出したようだ
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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