結束バンドが飲食店チェーンに行ってみた   作:ザの字

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なんとか間に合いました。
次回も間に合うようにしたいです。


焼○きんぐに行ってみた

「お疲れ様!ライブ大成功だね!」

虹夏は両手を広げ笑顔で言う

「お、お疲れ様です……」

憔悴しながらも笑顔でひとりは答える

「……お疲れ」

ドヤ顔でリョウは答える

「お疲れ様です!」

喜多もキターンと言わんばかりに笑顔だ

「ということで、打ち上げ何だけど……」

虹夏はふっふっふっ……と不敵に笑う

「なんと!焼肉です!」

みんなの顔が驚きに変わる

「す、すごいですね……」

「本当ですか!?」

「ありがとう、虹夏」

「しかも!予約してあるからね!」

結束バンドはみんなで意気揚々とお店に向かった

 

 

「すいません、予約の伊地知です」

虹夏はスマホを見せる

「はい、予約の伊地知様ですね。こちらへどうぞ」

店員に案内され席につく

「さて、何頼もっか?」

虹夏はタブレットをみんなに見えるように置き、画面をスライドしながら聞く

「私、このモッツァレラチーズの石焼リゾットがいいです!」 

「わ、私は……こ、このドラゴンハラミを……」

「シャーベット」

「後はサンチュとご飯とカルビのたれにしとくよ!」

 

「おまたせしました!ご注文の品です!」

 

「キャー!リョウ先輩、はじめからデザートなんてかっこいいです!」

イソスタにあげる写真を撮った喜多は、キターンとしながらリョウに声をかける

「ふふっ、そうだろ郁代」

リョウはドヤ顔で親指をぐっ!とする

「ぼっちちゃん、遠慮せずに焼いていいからね!」

中々自分の肉を焼かないひとりに気付いた虹夏は声をかける

「は、はい……」

ひとりはおずおずと肉を焼き始める

 

---

 

「やっぱり、カルビだよね〜」

虹夏はみんなの分も焼きながらさらりと言う

「何を言う虹夏、ホルモンこそ至高だろ」

リョウは端の方でホルモンを育てながら言う

「まーたリョウカッコつけちゃって……」

ぼやくように虹夏は呟く

「あー!ほりにしもありますね!焼く前に写真とってもいいですか?」

喜多はバエそうな物をみつけ既にスマホを構えている

「こ、これが……陽キャの焼肉……私のような陰キャがたべてもいいのでしょうか……」

ひとりは震えながらほりにしの掛かった焼肉を眺めている

(「陰キャ警察だ!貴様陰キャの癖に陽キャ様と同じものを食べるだと?実行犯の罪で逮捕する!」「罪状陰キャがイキった罪で有罪!」)

ひとりは罪の重さに耐えられず体が崩壊し始めた

「ぼっち、時間制限があるから巻きで」

リョウはさらりと直し始める

「アッ!ご、ごめんなさい」

体が治された事で落ち着いたようだ

 

---

 

「デザート全種類、みんなでシェアして食べましょう!いいですよね?伊地知先輩!リョウ先輩!ひとりちゃん!」

喜多はキターンとしながら言う

「そうだね!そっちの方がいいよね!」

虹夏は同意する

「いいぞ、私は更におさつバターも頼む」

リョウは追加で物をたのむ

「あっ大丈夫です……」

ひとりも同意する

「じゃあ頼むわね!」

 

「おまたせしました」

所狭しとデザートが並べられる

 

「圧巻だね~」

虹夏は少し驚きの声を上げる

「食べる前に写真撮りますね」

喜多は写真を撮り、イソスタに上げるといちごソフトクリームを食べ始める

「やはり、おさつバターにソフトクリームは合う」

リョウは焼いたおさつバターにソフトクリームに絡め食べる

「カステラも美味しいね」

虹夏はカステラを食べながら言う

「あっ杏仁豆腐も美味しいです……」

ひとりも杏仁豆腐をもそもそと食べなから呟く

 

「「「「ごちそうさまでした」」」」

 

「これでしばらくお腹は持つな」

リョウは満足した表情を浮かべて帰った

江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……

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