「今日はクリスマスだからシャケを食べるぞ」
リョウは
「えぇ……クリスマスはチキンじゃない?」
虹夏は胡乱げな目で見る
「な、なんか……ふたりとアニメを観てたらそんなこと言ってた気が……」
ひとりは日曜日朝の怪人を思い出したようだ
「そうなんだね〜」
虹夏はへ〜と感心したように声を出す
「じゃあ……目の前にありますし、シャケがあるは○寿司にしますか?」
喜多はは○寿司を指差しながら言う
「いいな」
「ここは機械で案内してくれるんだね〜」
虹夏は機械に入力をする
「席こっちですって」
喜多は画面を見ながら言う
「よし、早くいこう」
「これ……なんですかね?」
ひとりは横に長い画面を見つける
「なんか寿司の写真が回ってるな」
リョウも画面を見ながら首を傾げる
「えい」
喜多は画面を触る
「あっ注文できるみたいだね」
虹夏はおーと感嘆する
「後は……タブレットでも注文できるね」
虹夏はタブレットを取りながら言う
「あっ、厳選まぐろ中とろ食べ比べのゆず塩の方と天然赤えび食べ比べのレアステーキ頼んどいて」
リョウは相変わらず図々しく頼む
「あー……これとこれかな?」
虹夏は商品を見比べながら選ぶ
『ご注文ありがとうございました!』
「わっ!……な、なにかしゃべりましたね」
ひとりはタブレットの音声にびくっと驚く
「なんだかボイス選べるみたいですね」
喜多はスマホで調べて教えてくれる
「私はこれにします!」
喜多はタブレットじゃない方で頼むようだ
「それ手間じゃない?」
「でも、色んなのが流れてくるの見てて面白いと思いませんか?」
喜多はキターンと輝きながら言う
「ま、眩しい……」
「あっみんなの分来たね、それじゃあ」
「「「「いただきます」」」」
「相変わらず虹夏は代わり映えしないな、郁代を見習え」
リョウはカリフォルニアロールを食べてる喜多を指差す
「また不思議な物を食べてる……」
なお、キンパ風太巻も頼まれている模様
「ポテト思ったより多いね」
虹夏はポテトを摘みながら呟く
「そ、そうですね……みんなで食べてもまだありますからね……」
ひとりもポテトに手を出しながら言う
「うまい」
リョウは2本同時に口に入れる
「せっかくなんでみんなでデザート食べましょう!」
喜多はビシッと言う
「じゃあ私大学いもアイス乗ってる方」
「私は普通のプリンにしようかな」
「わ、私はバニラアイスで……」
「なら私はガトーショコラにするわね!」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
(あっ、そういえばみんな、前と同じようなもの頼んでますね……)
ひとりは帰りにふと思ったようだ
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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