「早めに集まったし先にゆっくりしようか」
リョウは腕を組みながらクールぶった顔で言う
「り、リョウさんがこんな早くからちゃんと来てるの珍しいですね……」
ひとりは……あれ?と不思議そうな顔をしながら問いかける
「あー昨日、リョウ私の家に泊まったからね〜」
虹夏は特に気にした様子はなく、起きなかったんだよねーと言う
「あっ……そ、そうだったんですね……」
(り、リョウさん、虹夏ちゃんの家から来たんだ……)
ひとりは若干困惑の表情を浮かべる
「楽しそうでいいですね!今度みんなでお泊り会しましょう!」
喜多は私リョウ先輩の寝起き姿みたいです!とニコニコしながら言う
「早くどっか入ろう」
リョウは先に行ってしまう
「あっ待ってくださ〜い!」
「今日は星○珈琲に来たぞ」
リョウはこちら(読者)に向けて言う
「また変なところに声かけてる……」
虹夏はジト目で言う
「どこに行ったかわからないと困るからな」
リョウは真面目な顔で答える
「はいはい……でみんな何頼む?」
虹夏はメニューを置きながら聞く
「あっ、ここってコーヒーいろんな種類があるんですね〜」
喜多はすごいですね〜と指をさす
「そ、そうなんですね……そんなに違うんですかね?」
ひとりも横からメニューを見る
「それなら……モーニングもやってるし私は星乃ブレンドにしよっかな」
虹夏は普通のやつにするようだ
「アイスコーヒーにする」
「私、ブレンドティーにします!」
「え……えっと……お、オレンジジュースにします……」
「飲み比べないの!?」
「お冷やの方お待たせしました」
「注文いいですか?」
「大丈夫ですよ」
「私は星乃ブレンドの厚切りトーストゆで卵をお願いします」
「こちらはミルクはお使いになられますか?」
「はい、使います」
「私はアイスコーヒーとカレー」
「こちらはガムシロップとミルクはお使いになられますか?」
「入ります」
「私、ブレンドティーとサラダ&パンケーキで!」
「ミルクかレモンはお付けになりますか?」
「レモンでお願いします!」
「わ、私はお、オレンジジュースとハムチーズトーストで」
「かしこまりました」
「ここの内装おしゃれですよね~」
喜多は嬉しそうにはしゃぐ
「そうだね〜」
「お待たせしました」
「早く食べよう」
「「「「いただきます」」」」
「うまい」
リョウはカレーをガツガツと食べる
「キャー!流石リョウ先輩!朝からワイルドでかっこいい!」
喜多はリョウに首ったけのようだ
「ぼっちちゃん口汚れてるよ」
虹夏はひとりの口を拭く
「アッ!す、すいません!」
ひとりはあわあわと謝る
「気にしなくていいよ〜リョウにもやってあげるし」
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「さぁ今日はまだ始まったばかりですよ!」
喜多は前に指を差しながら進み始めた
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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