「今日はぼっちちゃんに行く場所決めてもらおうっかな!」
虹夏はひとりに聞く
(は、早く答えなきゃ……えっと……えっと……あっ!目の前のこれにしよう!)
「え、えっと……な、ならか○やに行きませんか!?」
ひとりは焦りながらも答える
「か○やか、いいな」
リョウは少し嬉しそうにする
「流石リョウ先輩ガッツリ系でかっこいいです!」
喜多はキャー!とリョウに擦り寄る
「よーし!じゃあか○やに行こう!」
「ここは自分で好きな席に座るんですね〜」
喜多は周りの人達の動きを見て呟く
「席ここにしよ」
リョウは奥のボックス席に座る
「り、リョウさん早いですね……」
ひとりは若干引きながら席に向かう
「もう、リョウってばぁ……」
虹夏はしょうがないなぁとぼやく
「あっ!待ってくださーい」
「みんな何頼む?」
虹夏はメニューを開きながら言う
「問題ない」
「私もです!」
「わ、私も大丈夫です!」
「おっ!今日はみんな決まってるんだね!じゃあ注文しちゃおっか!」
「すいません注文いいですか?」
「はい、ご注文どうぞ」
「私はカツ丼(梅)をお願いします」
「わ、私はからあげ定食をお願いします!」
「私はカツカレー(松)」
「私トンテキ丼で!」
「かしこまりました。少々お待ちください」
「お待たせしました」
「来るの早くていいな」
「それじゃあ……」
「「「「いただきます」」」」
「リョウ先輩カレー大好きなんですね!」
喜多はリョウがカレーを頬張ってるのを見つめながら言う
「ふっ……じゃなきゃこんなにカレー食べてないからな」
リョウはドヤ顔で語る
「喜多ちゃんも今回は珍しいやつ頼んでるね」
リョウに染められちゃった?と虹夏は喜多に声をかける
「ということは…リョウ先輩に近づけてるってことですよね!嬉しいです!」
「ぼっちちゃんからあげ食べたかったんだね」
虹夏は微笑みながらひとりを見つめる
「さ、最近食べれてなかったので……」
ひとりはへへ……と薄ら笑いを浮かべながら答える
「今度作ってあげようか?」
虹夏はにこやかに言う
「に、虹夏ちゃんにご飯を作ってもらうなんて!……お!恐れ多いです!」
「あ、漬物食べたい、ぼっち取って」
リョウはお茶を飲みながら図々しく言う
「あっはい」
「漬物食べながらお茶飲むのいいよね〜」
虹夏もお茶を用意し始める
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「今度はおしゃれなところにもみんなで行くわよ!」
喜多はぐっと気合いを入れて腕を上げた
「そういうのいい」
リョウは面倒くさそうなかおをする
(そ、そんなところに私が行ってもいいんだろうか……)
ひとりはあわあわとしている
「いいねー!たまにはそういにもしたいよね!」
虹夏は楽しそうに言った
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
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