江○島に行ってみた
「今日はようやくしらす丼が食べられるね!」
虹夏は楽しそうに言う
「そ、そうですね……」
ひとりは夏を思い出しながら呟く
「と言うことで今回は特別編だ、アンケートへの回答助かる」
リョウはこちらへ頭を下げる
「リョウ先輩?急にどこに話しかけてるんですか?」
喜多は不思議そうに首を傾げながらリョウに聞く
「郁代、この作品は読者の応援と感想で作者がありがたがっているおかげで続いてるんだぞ。ちゃんとお礼を言っておけ」
リョウはメタ発言をしまくりながら喜多に説明する
「よくわかりませんが、ありがとうございます!」
喜多はニコッとしながら言う
「さ、流石にこの時間からやってる所はなかったね」
虹夏はあはは……と笑いながら言う
「じゃあ時間できちゃいましたけどどうします?」
喜多は小首をかしげながら問いかける
「前は展望台登ったけど今やってるのかな?」
虹夏はスマホを出しながら言う
「え、またあそこ行くの」
リョウは嫌そうにする
「うーん……やってないみたいだね」
これはどうしたもんかと虹夏は頭を捻る
「あっ!江ノ島岩屋なら今から行けばちょうど開きそうですね!」
喜多はスマホをこっちに向けながら言う
「せっかくだし行こっか?」
「料金お1人様につき500円になります」
「4人分で」
虹夏は受付にお金を渡す
「それではどうぞ」
「パネルがたくさんありますね!」
喜多はパネルを見ながら言う
「ふむふむ……なるほどな」
リョウはパネルを見ながらこくこく頷く
「本当に分かってる?リョウ?」
虹夏はリョウにジト目でいう
「キャー!クールでカッコイイです!」
喜多は楽しそうにはしゃぐ
「あっスタンプありますね!」
喜多はメモ帳にスタンプを押す
「せっかくだし押す?」
虹夏は二人に聞く
「なんも持ってないからいい」
「あっ!だ、大丈夫です……」
「こちらロウソクをどうぞ、火が消えても大丈夫ですので後でお返しください」
「すごくおしゃれですね!」
喜多はニコニコしながら写真を撮る
「居心地がいいなぁ……」
ひとりはほっとした顔をする
「あー……すごくジメジメしてて暗いもんね」
虹夏は納得した表情をする
「ひとりちゃんはこういうところが好きですからね」
喜多もウンウンと頷く
「あっ……かっこいい……」
ひとりはドラゴンを見て目を輝かせる
「なんか音とか出そうだな」
リョウはしげしげと眺める
「みなさん!はやく!」
喜多は階段上から手を振る
「はぁはぁ……階段キツいね……」
「なんでここまで来たんだ……」
「ぜぇぜぇ……」
喜多以外の3人は疲れ果てたようだ
「さて、改めてしらす丼食べるぞー!」
虹夏は嬉しそうに言う
「な、長かったですね……」
ひとりは遠い目をしながら言う
「いらっしゃいませ、何名様ですか?」
「4人で」
「では、こちらへどうぞ」
「ご注文はお決まりでしょうか」
「しらす丼4つください」
「すいません、現在禁漁期間で生しらす丼はご注文いただけませんがよろしいでしょうか?」
「あっ、そうなんですね……じゃあ釜揚げしらす丼で」
「かしこまりました」
「残念でしたね……虹夏ちゃん」
ひとりは残念そうに言う
「まぁしかたないよね、でもせっかくだから食べてこう!」
虹夏は少し残念だけどね〜と呟きながらもわくわくした表情で言う
「おまたせしました」
「おお!来たね!」
「じゃあ早速……」
「「「「いただきます」」」」
「すごくたくさんしらすが乗ってて映えますね」
喜多は嬉しそうに写真を撮る
「確かにたくさん乗ってるね!」
「しらすだけでもおいしいですね……!」
ひとりはもぐもぐとしらす丼を頬張りながら目を輝かせる
「生姜もいいな」
リョウは生姜をしらす丼に乗せてかき込む
「「「「ごちそうさまでした」」」」
「今度は夏に来て生しらす丼食べよ」うね!」
虹夏は拳を突き上げながら言う
「「「おー!」」」
江ノ島に行ったんですが、しらす丼の話を……
-
書こう
-
書かないで